先日も雪が降り積もり、日々寒さが増して冬の厳しさを感じます。そんな中で、中庭では春を目指して準備をしている蕾たちを見つけました。厳しい季節を乗り越えて、きっと綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

本日の朝礼で世田谷区立中学校生徒作品展覧会に選ばれた生徒の表彰がありました。技術科、家庭科、美術科、国語科で選ばれた作品は１月に世田谷美術館で展示されました。どの作品も力作でした。来年も楽しみです。

いつもなら元気な声の響いている体育館や校庭ですが、いまはとても静かになっています。現在の感染状況を踏まえ、本日から部活動を中止しています。残念ではありますが、この時間で自主性を伸ばすチャンスです。自宅でできるトレーニングに取り組んだり、気持ちを切り替えて学年末考査に向けて勉強に励んだり、できることは何でもあります。
「やまない雨はない」です！また元気に活動できる日を信じて頑張りましょう！

　１・２年生から３年生に向けての受験応援メッセージが、３年生の廊下に掲示されています。左の写真が１年生、右の写真が２年生で、メッセージの紙の色はクラスカラ―になっています。コロナ禍で大変ですが、健康に気をつけて頑張ってください。

本日5・6校時にキャリア教育講演会が2年生を対象に行われました。
保険会社の方を講師にお招きし、保険会社の仕事やライフプランニングについて教えていただきました。
ライフプランニングを疑似体験し、生涯にわたってかかるお金のことや備えについて学ぶができました。
人によって描くライフプランが違うので、それぞれがどのような人生を歩みたいか考え、ライフプランニングをしていくことが大切だと感じました。
今のうちから将来について考えていけるといいですね。

すまいるルームの桐原先生の特技は折り紙です。折り紙の本がなくても、自分で考えて色々な作品を作ってしまいます。金色の富士山はすまいるルームの生徒が折りました。先生と一緒に折っていくことで、途中の工程がよく分かるようです。金色の紙は少し硬くて折りにくいのですが、細かいところまで丁寧に折ることができています。(写真では分かりにくくて残念！）

職員室前の廊下には部活動などの賞状が掲示されています。どうしても制限を強いられてしまう部活動ですが、生徒たちはその中でできる最大限の努力を続けてくれています。生徒の活動があってこその学校生活！大きくジャンプするにはその分だけ「溜め」が必要です。今はしっかりと「溜め」こみ、制限が緩和されたら思い切り部活動をしよう！

本日の総合の時間、アリーナでは、2年生による「SDGｓ調べ学習代表生徒発表会」が開催されました。班、そして、クラスでの発表を経て選ばれた学年代表6名。大きな舞台上の大スクリーンを使い、見事なプレゼンテーションを繰り広げていました。１年生の頃から、教科の授業や総合の時間等で多くの生徒が優れた発表を見せてくれていました。経験を重ね、鍛えられたプレゼン力に学年の先生たちもただただ感心するばかりの１時間でした。