考査第2日の朝朝学活が終わると生徒たちはすぐに復習に取りかかりました。寸暇を惜しんでの勉強です。直前の学習には賛否それぞれ意見はあるでしょうが、砧中では直前でも自分が納得できるまでやり続けるという考え方で自習の時間を設けています。 I組も今日から期末考査です。既にテストモードに切り替わっていました。 毎朝、生徒の登校状況を教員が確認しています。自宅は出たけれどまだ登校していない生徒の確認です。途中で体調が悪くなったりした生徒がいた場合には、教員が通学路を確認に行くよう体制を整えています。 よく遊び、よく学びそして5校時は教科「日本語」。「もう帰りたいよ」と言いながらもタブレット端末を使いながら、明治時代の錦絵を読み解く学習に取り組みました。日本で初めての蒸気機関車。その絵をよく見ながら、気づいたことをロイロノートで送信します。レンガ造りの建物が多い、機関車の高さが低いなど鋭い着眼点の気づきが数多く見られました。送信された意見の中には「朝の9時」というものがありました。よく見ると建物の時計が9時を示していました。観察眼もさすがです。 まもなくI組も下校となります。 試験期間中も水やりは欠かせません屋上農園では、ネギ、大根、ブロッコリー、白菜、人参などがすくすくと育っています。下の写真の水やりしているところはネギの種をまいたところと教えてくれました。(副校長) 今月下旬には農業コンテストに応募する予定で、期末考査が終わったらレポートの仕上げにかかります。(農業部顧問 小笠原) お疲れ様でした暖かな日差しが生徒たちを包んでいました。 まもなく終了です今年度も始まります地域から高い評価を受けている花植え活動。先日は東京都と世田谷区からも表彰されました。改めて昨年度の映像も見ながら、今年度の活動について考えます。映像に映った花壇を見ながら、3年生は誰が植えた場所かを確認し合っていました。特に自分が植えた場所には感慨もひとしおのようです。 今年度はプランターに絵を描こうと話し合っていました。地域の皆様からも喜ばれる駅前広場になりますように。 試験が始まりましたどの学年も真剣です。学習の成果を発揮できますように。 教科担当の教員は注意事項を伝えたり、質問がないか確認するために各教室を回っています。技術と家庭の時間配分にも気をつけるよう注意を促しています。(副校長) 1年生も定着しました
毎回定期考査の日は、朝の25分間を復習の時間にしています。25分しかないか、25分もあるか、その捉え方はそれぞれの生徒次第です。
この半年間で1年生にもすっかり定着しました。写真を撮るのもためらわれるほど、生徒たちは集中して最終確認をしています。 この後、リュックなどの荷物を廊下に出すため、新聞紙を敷いています。 直前まで念入りに
2学期期末考査第1日、生徒にとっては落ち着かない朝です。
登校後、各教室では早速教科書やワークブックを開いて、復習に取りかかっていました。悔いの残らないよう直前まで念入りに行います。 多目的ホールでは、体を動かしながら復習している生徒たちを見かけました。今日試験が行われる保健体育について、実際の体の動きで確認していたようです。保健体育のテスト勉強として、有効かもしれませんね。 校内至るところで熱心に取り組む姿を目にする考査初日の朝です。 眠れない夜に先日ある会合で脳科学の専門家である東京大学の池谷裕二教授のアドバイスを聞く機会がありました。結論を申し上げると、寝つけない時も焦る必要は全くないということでした。パジャマを着て布団に入る、もし寝つけなくても目を閉じて静かにしておく、それだけで脳は十分休養しているということです。逆に焦るあまり、起き出して勉強を始めたりしない方がいいということも話されていました。スマホを操作したり、テレビやパソコンの画面を見ることは、脳の休養にならないばかりか、さらに疲労を翌日に持ち越してしまうそうです。 まずは寝る準備をして布団に入りましょう。そしてなかなか眠れなくても、焦ることなく大きく深呼吸でもしてみてはどうでしょう。自分の脳を信じて、静かに目を閉じていれば、それだけでしっかりと休養をとったことになります。もちろん熟睡できれば気持ちがいいと思いますが、目を閉じている間に、うつらうつらすることも睡眠には変わりありません。 焦らずゆったりと、が脳の休養には一番なのかもしれませんね。 校長 建部 豊 まずは体調管理を今日の砧中学校ホームページは「期末考査前日の生徒たち」というコンセプトで記事を編集してみました。今日はしっかりと寝て、明日に備えましょう。 ※ 今夕ホームページで、『眠れない夜に』というテーマでお知らせを予定しています。試験前に緊張してなかなか寝つけない方へのメッセージです。勉強の合間にご覧いただければ幸いです。 11/15の給食・ほうれん草入りカレーライス ・じゃこサラダ ・柿 ・牛乳 <産地> にんにく:青森 セロリー:山形 にんじん:北海道 玉ねぎ:北海道 きゃべつ:神奈川 しょうが:高知 じゃがいも:北海道 ほうれん草:埼玉 小松菜:埼玉 柿:奈良 豚肉:北海道 じゃこ:広島 『平家物語』を再現すると物語の中でも特に有名な場面「扇の的」。その場面を生徒たちが再現していました。果たして那須与一のごとく、見事に的を射止めることはできるでしょうか?カッコよく決めてくださいね。 難しそうな古典も、体感しながら学習するとその面白さを味わえると思います。 スッキリした!!先生が解き方をアドバイスすると、正解が導き出されたようです。「スッキリした!!」生徒の反応に先生も嬉しそうでした。 質問をためらう生徒もいるようですが、気にする必要はありません。先生にとって自分の教科のことで生徒が質問をしてくれることは、その教科を頑張ろうとしているというメッセージで受けとめているのです。質問、大歓迎ですよ。 何の集まりでしょう?昼休み、職員室前に生徒たちが集まってきました。何の集まりでしょうか? 【答え】 正解は加湿器の各学級への配付でした。久しぶりの使用なので、一度消毒してから使用するよう指示がありました。乾燥した日が続いています。インフルエンザ対策も始まりました。 しっかり栄養をパーティションでの黙食、もうしばらくご協力をお願いいたします。 2年生オンライン授業の不具合についてのお詫び2学年 ICT担当 3校時の社会では京都の番地の表現方法について説明しました。碁盤の目のように通る南北、東西の通りの名前から表現できるので、わかりやすいですね。修学旅行の時に実際に確認してみてくださいね。(副校長) 気持ちを引き締めながら砧中学校では、本来の教育活動を進めて行きながらも、感染症防止策は継続しています。こういった時こそ教職員も気持ちを引き締める必要があります。 写真は引き続き行っている授業のオンライン配信の様子です。 集中力が求められます初めの頃はぎこちなさもあった裁縫実習、次第に慣れてきたようです。様々な縫い方を工夫するなど少し余裕も見られるようになりました。集中力が求められる作業です。 I組 区の表彰式での代表挨拶パリパラリンピックをめざす長尾選手との交流を通してボッチャに親しみ、スポーツの楽しさを味わっていること、パンジーを種から育てた苦労や花植え活動で地域の方々と交流できた喜びを話しました。 発表後は大きな拍手に包まれていました。 今までの地道な活動が評価されたことがI組生徒一人一人の自信につながります。(副校長) |
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