5月6日(金)にパソコン先生プロジェクトがありました。１年生は、学校でiPadを初めて触る日です。どのクラスの１年生もちょっと緊張しているようでした。
今回はiPadの基本的な操作方法について、電源を押してiPadを起動するところから、写真を撮ったり、メモでお絵描きをしたりと、「iPadマスターへの道」の手順に沿って活動を進めました。先生である６年生が花丸をしてあげると、１年生にもとっても嬉しそうな笑顔が見られました。

ところで、なぜ「iPad先生」ではなく「パソコン先生」なのだろうと疑問をもたれた方もいると思います。実は、パソコン先生プロジェクトが始まったは、今の６年生が４年生の頃。1人1台iPadが貸与される前から、現６年生は学校あるパソコンを使って学習に取り組み、プログラミングなど、下級生に教える取り組みを続けているので、敢えて名前は変えず「パソコン先生」と呼んでいます。

下級生に分かりやすく操作方法を教える経験を積み重ねたことで、「コミュニケーション力がアップした！」と振り返る６年生もいました。１年生に教えることを通して、６年生も成長している様子が微笑ましいです。

次のパソコン先生はどの学年が何をするのか・・・。また、皆さんにお伝えしたいと思います！

音楽室から配信の形で、離任式が行われました。代表児童がお手紙を読んで、離任される先生方に渡しました。式の後には、子どもたちによるアーチが自然につくられ、去られる先生方を見送りました。

５年生の理科です。発芽にどんな条件が必要なのか考えました。条件に着目しながら、まずは、発芽に水が必要か確かめるための実験の計画を立て、結果を予想しました。グループで、互いの考えを話し合って、実験方法を考えました。

４年生の社会科では、４７都道府県を調べて、その県を表すスリーヒントクイズをつくりました。

３年生の国語では、国語辞典の使い方を学習しています。見出し語の見つけ方を知り、言葉を辞典で調べました。調べた言葉のページには、付箋を付けていきます。

１年生は、月曜日のiPad貸与式で、クラス代表がiPadを受け取りました。今日は、一人一台iPadが貸与され、使うときのルールなども確認されました。
２時間目は６年生が「パソコン先生」となって、iPadの使い方などをペアになって優しく教えました。

5、6年生の委員会活動が行われました。どの委員会でもiPadが活用されています。また、話し合いの後には活動も行っています。月に一度の委員会活動の時間以外にも、学校生活の様々な場面で常時活動を行っています。

校庭に消防自動車がやってきました。１年生と２年生が写生をしました。画用紙いっぱいに堂々と描くことができました。

５.６年生合同の集会を行いました。運動会に向けて、高学年としての前向きな取り組みについて、みんなで確認し合いました。
心を一つに、高学年のすてきで素晴らしい姿、下の学年が憧れる姿が見られると思います。

全校朝会の後に、１年生へのiPad貸与式が行われました。各学級の代表児童に校長からiPadが渡されました。その後にICT教育推進委員長から、iPadの使い方などの約束の話がありました。１年生へ一人ずつへの貸与は連休明けの金曜日に行います。６年生がパソコン先生となって、１年生にいろいろと教えていきます。