あっという間の１学期でした。振り返りながら、転出してしまう友達と別れを惜しむ姿も見られました。

　通知表をもらったり、お楽しみ会をしたり、最後の授業を受けたり、それぞれ工夫して過ごしていました。

　児童代表のことばは、３年生でした。自分の成長やクラスの成長を上手に表現できました。校歌も歌いました。

　３年生は、目が釘付けになりました。その場を立ち去り難く、じっと見つめていました。おしゃべりをしないで、しっかり見学できました。

　食器洗いは、手伝いたい人が多かったです。最初は大きな流しで手洗い、次にすすいで、食洗器に通す。そして点検しながら保管庫にしまっておくのですね。

　食器の洗い方も、何段階もあることを知っていましたか。丁寧に丁寧に洗います。もちろん最後は、無菌状態の保存庫にしまいます。

　エプロンも着替え、手指もしっかり洗い、大きな流しで材料をしっかり洗うそうです。目で見て、異物がないかを確認することも大変な仕事です。

　次の部屋に行くのに、エプロンを着替えること、手指をブラシでしっかり洗うこと、すべてにびっくりしてしまいます。次は、野菜を洗う流しです。保存庫もその場その場にあります。

　オーブンで、手作りケーキや、グラタンなどのおかずを焼くということで、一つ一つ丁寧に鉄板に並べ、出来上がった物を乗せる台までピカピカなことに驚いた３年生です。

　唐揚げなどの揚げ物をすることを想像しました。次は、オーブンです。この部屋が、一番衛星に気を付けなければいけないそうです。

　まず、鍋の大きさにびっくりしました。冷蔵庫も巨大です。清潔にするための苦労もたくさん知りました。

　普段は、教職員も入ることができない給食調理室に見学に行きました。３年生の勉強です。中里小初の試みです。完全装備で、見学をさせていただきました。