今日は入学式です。3在校生代表生徒が「歓迎のことば」を発表してくれました。 堂々と発表してくれて、先輩として頼もしさが伝わってきました。校長の式辞にもあったように、新入生の皆さんは「助けがほしい」ときは、先輩を頼ってください。 最後に副校長先生、1年生の先生、養護の先生の紹介がありました。 みなさんと楽しい学校生活をおくれることを楽しみにしています。(大竹) 今日は入学式です2各担任の先生から名前を呼ばれます。 元気よく 「はい!」 と返事をすることができました。今年度は100名の生徒を迎えることができました。 続いて、校長からの式辞です。 以下が式辞の全文です。 令和四年度 入学式式辞 世田谷区立駒沢中学校 新入生の皆さん、並びに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。只今、新入生として呼名された百名の皆さんは、本日より駒沢中学校の一員です。皆さんを本校に迎えられたことを教職員、在校生一同心より歓迎します。 新入生の皆さんは、義務教育の仕上げとなる中学校生活の第一歩を、いま、力強く踏み出しました。皆さんは「児童」から「生徒」へ呼び名が変わりました。この呼び名の変化には、皆さんが一歩大人に近づいたことを自覚してほしいという、大きな願いが込められています。中学生になったことをしっかり自覚して、中学生としての行動力を身につけてください。 新しい標準服に身を包み、本日駒沢中学校の校門をくぐった皆さんは、多くの夢や希望を抱いていると共に、少し不安も感じているのではないでしょうか。しかし、心配はいりません。助けが必要な時は、遠慮なく「助けが欲しい」と言ってください。助けが必要な時に人に助けを求めることができることも大切な力です。駒沢中学校には、親身になって指導してくれる先生方や、皆さんの生活を支えてくれる主事さん方がいます。そして、優しく親切で、頼りがいのある素晴らしい上級生がいます。上級生を良き手本として、一日も早く学校生活に慣れてください。上級生の皆さん、新入生をしっかり支えてあげてください。 さて、中学校生活は、皆さんにとって、義務教育最後の学校生活です。3年後に皆さんが中学校を卒業する時、皆さんは、それぞれ自分が選んだ異なる進路を歩んでいくことになるでしょう。その意味では、中学校での生活は、自分自身の可能性を探る時期といえます。この3年間で自分自身をよく知り、自分の良さを伸ばしていってください。 そのために大切なことは、中学校で初めて経験することに勇気をもってチャレンジすることです。初めてやることで、最初から自信を持ってできることはあまりありません。誰もが最初は不安で、そして誰にでも初めてがあります。これからの中学校生活で、出会った人たちを大切にして、お互いを認め合い、思いやり、協力し合いながら、勇気を持って初めてのことにチャレンジしてください。 そして、自分の良いところ、他の人の良いところ知り、自分の良いところを伸ばすために、目標に向かって努力を惜しまない人になりましょう。最初は小さなことでかまいません。自分で目標を作り、それを確実に達成するための努力をしていってください。小さな積み重ねも、こつこつと続けていけば、3年後には大きな結果につながっています。これからの成長に期待しています 授業以外も中学校の毎日の生活が学習です。毎日の学校生活を通して、様々なことを主体的に学んでいきましょう。そして、中学校の学びを通して、自分で正しく判断して、行動できる人になってください。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。中学校3年間は、生涯の中でも心身の成長が最も顕著なときであり、またアンバランスな時期でもあります。家庭・学校・地域の願いは一つです。お子様のより良い成長を願うという共通の土台に立ち、保護者や地域の皆様と一緒になって、子どもたちを育てて参りたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。 新入生が一歩一歩、着実に前進していくことを期待致しまして、式辞といたします。 令和四年四月七日 駒の学び舎 世田谷区立駒沢中学校 校長 桝田 和明 今日は入学式です19時に受付が始まりました。とても緊張した顔で、新1年生が登校してきました。 クラス発表のプリントを先生から受け取り、何組か笑顔でプリントを見て探しています。 受付では、2年生の先輩が「入学おめでとうございます」と笑顔で迎えてくれました。 入学式準備これから共に学ぶ新入生を迎えるために、椅子並べから紅白幕まで、一つ一つ丁寧に準備していきました。(太田) 始業式以下に校長先生のお話を掲載します。 令和3年4月6日 始業式講話 2・3年生の皆さん、進級おめでとうございます。 新しい学年がスタートしました。この2年間、感染症予防対策のために、学校生活では様々な制約が生まれました。しかし、少しずつ、これまで駒沢中学校で大切にしてきた学校行事などの体験的な活動を、可能な限り従来の形にもどせるよう、工夫をしていきたいと思っています。皆さんと力を合わせてやっていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。 さて、今、皆さんは、今年1年しっかりやっていこう、という意欲に満ちあふれていると思います。そのフレッシュな気持ちを持ち続けて、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。私は、卒業式式辞の中で卒業生に対して、「失敗を恐れず挑戦しよう。そして、新たな出会いを大切にしよう」と話しました。この言葉を今の皆さんにそのままおくります。自分を奮い立たせて、粘り強く自分の目標到達に向けて挑戦していきましょう。 明日は、入学式があります。この入学式では、100名の新入生が入学してくる予定です。そこで私から皆さんにお願いです。それは、みなさんの力で新入生をしっかり支えてあげてほしいということです。 入学式前日の気持ちがどうだったか、みなさんはまだしっかり覚えていることでしょう。期待と不安に入り交じった複雑な心境だったのではないでしょうか?そんな時、校内で上級生からしてもらって嬉しかったことはありませんでしたか?これから、部活動や学校行事、委員会活動などで直接新入生と接する機会がでてきます。そんな時、「あんな先輩になりたい」とあこがれられるような上級生になってほしいと思います。 では、そのために何をすればいいのでしょうか?それは、とてもかんたんで、なおかつ難しいことです。一つ一つの自分のやるべきこと、あたりまえのことをあたりまえにやっていく、ということだと思います。 このことは、3月の修了式でもお話しましたが、4字熟語覚えていますか?「凡事徹底」でしたね。平凡で当たり前のことをどこまでも突き詰めて行うことを「凡事徹底」といいます。「基本を大切にする」には、強い意志と根気が必要です。大きな成功につながる道として、この言葉を大切にしている人を、私はたくさん知っています。 具体的に学校生活の場面にあてはめてみましょう。まずは、時間を守ることです。声を出してあいさつしましょう。そして、一時間一時間の授業を大切にしてください。行事や部活動で、懸命にがんばる姿を見せてあげてください。自分に厳しく、人に優しい姿勢を見せてください。そうした行動は、必ず自分自身を成長させてくれるはずです。その成長した先輩の姿を見て下級生が成長していく、上級生が下級生の手本となっていく、そんな学校にしていきましょう。ぜひ「凡事徹底」を貫き、大きな成長につなげてください。 今年は「一期一会 最初で最後の50分 共につくろう よりよい授業」というテーマで「授業スタンダード」という生徒と先生でよりよい授業をつくるための行動目標を考えました。あらためて次回の全校朝礼でお話しますが、実はまだ未完成です。生徒の皆さん自身で「授業で大切にすること」を考えてことばにしてほしいと考えています。学校は、生徒と先生が一体となって築き上げていくものです。 皆さんが持てる力を発揮できるよう、先生方や主事さん方は援助を惜しみません。この1年、駒沢中学校の活動が、昨年以上に充実したものにしていけるよう、みんなで力を合わせていきましょう。終わります。 着任式2着任式いよいよ新学期! 2いよいよ新学期!令和4年度新入生の皆さんへ〇春休みの課題(国語) 〇春休みの課題(算数) 令和4年度が始まりました |
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