全校朝礼「先日2年生の音楽の授業にお邪魔した時に、音楽科の先生より「課題曲には、どのクラスも乗り越えなくてはならない課題、表現のポイントがあるから課題曲なんだよ。」とお話がありました。(中略)私たちの人生のも課題曲と自由曲があるように思います。課題曲は避けることのできない課題、日々の学習、当番や係の仕事など、今自分がおかれた環境ではどうしても決められてしまうこと、苦手でも気分が乗らなくてもやらなければならないことや、守らなくてはならないルール。一方自由曲は自分らしさとか、個性と言われるもの。何かを好きになったり、大切にしたりする気持ち。この自由曲は、合唱の自由曲と同じで、時間をかけて、自分だけのものとして大切に磨いていくものだと思います。 誰にでも、課題曲だけでなく大切な自由曲があるはず。課題曲に苦労するときがあっても諦めない、自由曲を自由に大事に育てていく、そんな皆さんであって欲しいです。」と励ましのメッセージが贈られました。 その後、4日後に迫った「区陸上競技大会」の選手が紹介され、団長の言葉と続き、全校生徒の激励の拍手と共に壮行会を終えました。 特別の教科道徳 研修その後、駒澤大学総合教育研究部講師 鴨井雅芳先生をお迎えし、先生たちを対象に「道徳の授業で大切なこと」と題して、ZOOM配信にて(写真右)ご講演いただきました。 あるクラスの授業で、担任の先生の「道徳は、なぜ楽しい?」の問いに、生徒たちは「みんなの考えを聞くことができる。」「自分の考えを聞いてもらえる。」「ロイロノートでみんなと価値を共有できる。」「登場人物になって心情を追うことが楽しい。」「答えがない。」など道徳の授業を積み重ねる大切さを、理解してくれていることに驚きを感じるような場面もありました(写真左)。 講師の先生もまさに、そのことについて講演なさいました。これからも、お互いの価値や、違いを認め合い、道徳の授業だけでなく、これからも学校生活の中で道徳的価値を共有していきましょう。 「選挙」出前授業生徒会役員選挙に先立ち、一票を投じることの大切さ、未来の社会を創っていくことの責任を学ぶことができました。 2学期 始業式・全校集会後半部分ではアメリカメジャーリーグで活躍したイチローさんの言葉を引用し、「行事の多い2学期、自らの決意や言葉を、確かな行動の積み重ねで示して欲しい。何事も、本気で取り組もう。」と励ましのメッセージが送られました。 つづいて、夏休みの活躍を讃える部活動の表彰、副校長先生、生活指導主任よりお話しがあり、全校集会を終えました。 吹奏楽部金賞受賞応援ありがとうございました。 |
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