今日の午前中は、桜丘中学校の校庭で「ふれあい飯ごう炊さん会」が行われました。

主催：青少年経堂地区委員会
協力：経堂地区の小中学校PTA校外委員会
事務局：世田谷区経堂まちづくりセンター
内容：火起こし体験＆焼き芋つくり

笹原小学校・桜丘小学校・世田谷小学校・経堂小学校の希望する子どもたちが参加しました。
桜丘中学校と緑丘中学校の生徒がボランティアとして入ってくれました。

昨年・一昨年は実施できず、今年こそは！！ということで内容の工夫と感染対策を講じて実施することができました。

マッチを使うことや火起こしをすることなどなかな普段できないことを行い、生活体験を豊かにすることを目的としています。
かまどの設営から火のつけ方、立派なサツマイモを新聞紙で包んで水に浸してアルミホイルで包むなど子どもたちは一生懸命活動していました。

できあがった焼き芋はお持ち帰りです。
まずはそのまま食べて、後はスイートポテトをつくろうかなという子どもたちの楽しい会話が聞こえてきました。

とてもよい体験ができました。

　今週の道徳は、「いいところみいつけた」のお話をもとに、自分のいいところについて考える学習をしました。
　事前に学級活動で友達の「いいところみつけ」をして伝え合う活動をしていた子どもたち。友達からいいところを書いたカードをもらって、どの子もとても嬉しそうでした。自分では気付いていなかったいいところを教えてもらって、笑顔が広がっていました。自然と「もっとカードを書いてもいいですか。」と、休み時間にもカードを書いている子がたくさんいました。
　今回の授業の中で、「あなたのいいところはどんなところ？」と聞くと、「えー、わからない。」「そんなのないよ。」とつぶやいていた子も、事前にもらったカードを見て、「自分のここがいいところなんだ。」とかみしめるようにしてノートに書いていました。
　誰にでもいいところ、すてきなところがある。そのような視点で友達とかかわり、人間関係を深めていってほしいと願っています。