朝会の後は手作り湯葉と湯葉の佃煮もおかずに入っている朝食を食べました。しっかり食べて、今日一日に備えました。

２日目の朝になりました。集合時間より少し前に全員が集まれました。雨が降っているので朝会は大宴会場で行いました。隣の友達にぶつからないよう、工夫して運動をしました。

保健係が各部屋の健康観察表を看護師さんのところに持ってきてチェックを受けました。この後入浴して、時間通りに就寝しました。

室内レク係が振り返りをしました。盛り上がったことはよかったけれど、準備不足だったことは今後に生かしたいとの発言が多く聞かれました。自分のことをしっかり見つめる時間をもったことは、次の成長につながることと期待しています。

室内レクの時間になりました。放送でビンゴ、日光クイズ、短歌作りをしました。大変盛り上がって、笑い声があちこちから聞こえてきました。

夕食後に一人一本水の入ったペットボトルを受け取りました。
明日に向けてお土産のチェックをしている子もいました。入浴係は先生から仕事の仕方の指示を聞きました。

夕食はパーテーションで仕切られ、全員が同じ方向を向いて黙食します。おかわりは手を挙げて宿の方によそっていただきます。

夕食の時間です。みんなお腹を空かせて食堂の前に並んで待っていました。入室前に手指消毒をしました。

室内レク係が打ち合わせとリハーサルをしました。
部屋の入口の上ばきがきちんと並べられている部屋があり「すばらしい！」とほめました。

避難訓練では、防災頭巾をかぶって廊下に避難しました。すべての部屋の点呼の報告は4分でした。その後、非常口と避難経路を確認しました。

持ってきた「トランプ」や「ウノ」や「はぁって言うゲーム」などをしています。

それぞれの部屋に入って、避難訓練まで時間があるのでくつろぎました。

宿舎に到着し、開室式をしました。三日間お世話になる宿の方に「よろしくお願いします」と声をそろえてあいさつをしました。

日光東照宮の境内を出て、駐車場に向かいました。途中に風鈴祭りの風鈴がたくさん下がられているところを通りました。

鳴き龍が天井に描かれている薬師堂でガイドさんと別れました。龍の目の真下で拍子木を鳴らすと龍の声が聞こえました。

家康の墓所へは207段の階段の昇り降りがあったので、拝殿に入る前に少し涼みました。

これから家康の墓所がある奥社への参道入り口である東回廊潜門を通ります。門の上には「眠り猫」の彫刻があるので、またぎながら見上げました。

陽明門の装飾の意味や込められた思いについての説明を聞き、門をくぐりました。振り返って門の反対側から逆さ柱を見て、その意味を聞きました。

次に上神庫に描かれた「想像の象」の説明を聞きました。一度も実際に象を見たことがなかったため、耳は人の耳、尻尾は馬の尻尾になっているそうです。
陽明門に向かう階段横には伊達政宗が寄贈した灯籠があります。

まずは三猿で有名な神厩舎の説明を聞きました。人の一生を表している猿の彫り物を一つ一つ見ていきました。