教職員講師に、世田谷区の国語科の指導教諭の先生を講師にお招きし、研究協議会を行いました。 講師の先生から、「先生方の協議の中で答えを導き出し、とても深い研究協議会でした。」とお褒めの言葉をいただきました。 また、指導教諭の先生は区内の小学校の担任の先生でもあり、明日から授業に活用できる内容も沢山教えていただき勉強になりました。 ご指導ありがとうございました。 2年生
本日の5時間目に、2年2組で校内研究の授業がありました。
今年度の校内研究のテーマは「相手意識・目的意識をもって表現し合う子どもの育成」です。 本日の授業では、経験したことや想像したことから、詩の題材を決めました。 授業が始まる前、多くの先生方が教室に入り、緊張した表情の子どもたち。 しかし、一番緊張していたのが、担任の先生でした。 担任の先生が「先生も緊張しています。」と話すと、一気に緊張が解けた様子の子どもたち。授業が始まると、意見をたくさん出し合い、活発な授業となりました。 黒板に、話し合いのポイントが掲示してあるので、自然と会話が弾みました。 低学年分科会の先生方が、連日指導案を検討してきて、本日の授業となりました。 2年2組の子どもたちと担任の先生が作り出した本日の授業。 授業が終了すると、「楽しかった」「すごく書けた」と話す声が聞こえてきました。 担任の先生が、各グループの子どもたちの声を価値付け、その言葉が子どもたちの励みつながり、日頃からの先生と子どもたちとの関係の良さも感じられる授業でした。 4年生落語は、言葉や表情、動作から頭の中でイメージして行きます。 文菊さんの落語では、その表現の素晴らしさに子どもたちは、一気に落語の世界に入りこみ、大笑い。 そして、最後には、なぜ落語家になったのか伺うことができ、これからの未来を歩む良き先輩の姿に感動しました。 |