3年生

3年1組では、国語科の学習をしています。「楽しい」という言葉からどんなイメージがわくかマッピングをしていきました。最初に個人で学習をして、次にグループでホワイトボードを使って考えを整理していきました。グループで話し合うことで、自分の考え以上のことが広がっていきました。3年1組の子どもたちもとても仲が良く、昼休みはクラス遊びで「どろけい」をしていました。冬の寒い日でもみんなで体を動かし、とても気持ちの良い表情で5時間目をスタートしました。担任の先生は、見やすい黒板と掲示物に心掛け、授業の準備をしています。一人一人の考えが生かされるよう、授業の中でもグループでの活動を多く取り入れ、子どもたちは楽しみながら学習に取り組むことができました。
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ことばの教室

ことばの教室では、本日も多くの子どもたちが通級に出席をしています。
サ行やタ行の学習では、「さしすせそ」の文字かるたを使って学習そしました。先生が読み上げた言葉の頭文字を瞬時に聞き取り、かるたを取っていきます。途中サ行でない言葉も出てくるので、落ち着いて聞かないとなかなかとることができません。楽しみながら学ぶ学習や先生の落ち着いた語り口調に、とてもリラックスした表情で学習をしていました。
通級は週に1日しかありません。でも、その1日の中で、子どもたちの気持ちを和らげ、所属している学級で自分らしく生活ができるように担当の先生は、一人一人の子どもたちに合った指導計画を日々考え授業を行っています。ことばの教室も担当の先生方のチームワークがとても良くお仕事されています。

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6年生

算数科少人数の教室では、6年生の学習を行っています。
これまでに習った単位を整理し、先生がその他にも様々な単位があることを伝えると子どもたちは驚いていました。そして、事前に準備をしていた画像を見ながら子どもたちは単位のイメージを広げていきました。海里という単位を聞いて何か知っていることを質問されると子どもたちは、社会科で学んだ200海里とつなげて学習していきました。そして先生の知識豊富な話から、徐々に単位についての興味を広げていきました。
算数少人数の先生は、常に、今学んでいることがどのように生活と結び付いているのかよく考えさせる授業を行っています。それには、日頃から様々な情報を取り入れ、学問に磨きを掛けている先生自身の努力でもあるからだと思います。

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4年生

4年2組の理科の授業では「ものの温まり方」を学習しています。これまで、水や鉄の温まり方を学習しているので、その考えて方と関連付けて空気の温まり方を考えていきました。
先生が事前に教室の天井と床の近くの気温を計ったのを提示し、その結果から空気の温まり方を予想しました。
担任の先生が日頃から、学年主任の先生と共に教材研究を行い、より分かりやすい授業を追及してきました。そして、担任の先生と子どもたちは、この1年間で自分の考えを自由に発表できる環境と信頼し合える学級を作ってきました。

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2年生

2年1組の生活科の授業では、2年生の生活科の単元で最後になることを聞き、驚く子どもたちでした。3年生になると生活科はなくなり、理科と社会が新しく教科に加わります。子どもたちはそれに驚いていました。
これまでの成長を感じる学習の導入で、「先生の好きなものと頑張っていることについてお話します。」と先生が話すと、先生の頑張っている姿を日頃からよく見ている子どもたちはたくさん発言をしていました。
この2年間で、礼儀正しい生活を指導してきた担任の先生。2年生ながら整頓された教室と規律正しい姿勢。そして、授業の始まるまえには着席し、落ち着いて学習する姿勢は立派でした。

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音楽

今日の2時間目の音楽室では、1年1組の子どもたちが音楽と挿絵を結び付けて聴く活動を通して、様子を思い浮かべて音楽を聴くことを楽しみました。
4枚の挿絵から、この曲想はどの絵のものか、話し合いました。
「最初が海のようでした。」「大きな音があったので、クジラかなと思いました。」「ザブンという音がしました。太鼓のおとかな。」など、感性豊かな発言が沢山ありました。
子どもたちが「なんか秋のような音のイメージがしました。」と話すと先生が「この部分は木琴で演奏しているんだよ。」と実際に演奏し、「本当だ!」「すごい!」という歓声が上がりました。
最後に「演奏してしいる人たちはみんな楽器を使ってお話をしているんだよ。」と先生が伝えると、「そうだね。」と話をしていました。
本校の音楽専科の先生は、長年音楽の研究を進めてこられ、子どもたちが楽しむ音楽の授業を追及されてこられました。1年生から6年生までの発達段階に応じた教材研究の素晴らしさは、子どもたちの表情からも伝わってきます。
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4年生

昨日の4年1組の社会科の授業では、「世界とつながる大田区」について学習を行いました。
授業の初めに、外国の方とお会いしたことのある経験を話しました。子どもたちからは「コンサートを見に行きました。」「隣の家にお住まいです。」「ALTの先生です。」など、たくさんの意見が出ました。
授業の中盤からは、先生が用意した写真や地図から大田区のイメージを膨らませていきました。日本に居住する外国の方の人数の移り変わりのグラフを見て、「10年ごとに5000人ずつ増えています。」「たぶんこれだけ増えているということは、何か理由があるんじゃないかな。」など、様々な意見が出ました。
東京国際空港の写真から、世界とつながっている大田区であることにも気付きました。
4年1組の子どもたちは、とても意欲的に挙手をして発言をする学級です。そして、様々な意見が出て、意見が途切れることがありませんでした。
担任の先生は、とても穏やかで、子どもたちの声を聴くのがとても上手で、安心して発言する雰囲気を作り出してくれています。

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教職員

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本日、今年度、最後の研究授業となりました。
講師に、世田谷区の国語科の指導教諭の先生を講師にお招きし、研究協議会を行いました。
講師の先生から、「先生方の協議の中で答えを導き出し、とても深い研究協議会でした。」とお褒めの言葉をいただきました。
また、指導教諭の先生は区内の小学校の担任の先生でもあり、明日から授業に活用できる内容も沢山教えていただき勉強になりました。
ご指導ありがとうございました。

2年生

本日の5時間目に、2年2組で校内研究の授業がありました。
今年度の校内研究のテーマは「相手意識・目的意識をもって表現し合う子どもの育成」です。
本日の授業では、経験したことや想像したことから、詩の題材を決めました。
授業が始まる前、多くの先生方が教室に入り、緊張した表情の子どもたち。
しかし、一番緊張していたのが、担任の先生でした。
担任の先生が「先生も緊張しています。」と話すと、一気に緊張が解けた様子の子どもたち。授業が始まると、意見をたくさん出し合い、活発な授業となりました。
黒板に、話し合いのポイントが掲示してあるので、自然と会話が弾みました。
低学年分科会の先生方が、連日指導案を検討してきて、本日の授業となりました。
2年2組の子どもたちと担任の先生が作り出した本日の授業。
授業が終了すると、「楽しかった」「すごく書けた」と話す声が聞こえてきました。
担任の先生が、各グループの子どもたちの声を価値付け、その言葉が子どもたちの励みつながり、日頃からの先生と子どもたちとの関係の良さも感じられる授業でした。
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4年生

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本日は、落語家の古今亭文菊さんにお越しいただき、落語を拝聴しました。
落語は、言葉や表情、動作から頭の中でイメージして行きます。
文菊さんの落語では、その表現の素晴らしさに子どもたちは、一気に落語の世界に入りこみ、大笑い。
そして、最後には、なぜ落語家になったのか伺うことができ、これからの未来を歩む良き先輩の姿に感動しました。
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