ことばの教室
ことばの教室では、今年度最後の初任者授業研修を行っています。多くの先生方が参観されました。ことばの教室には毎時間本校のみならず近隣校の子どもたちが通級で授業を受けています。ことばの教室の先生方は子どもたちが高めていく方向性を話し合い、指導計画を立て授業を行っています。個別指導と小集団の指導の中で、苦手としていた発音の練習をしながら、それが苦手意識につながらないように楽しみながら学習できるよう工夫をしています。本日の授業の中でも、先生が落ち着いた優しい表情で指導を行うことで、リラックスした表情で学習に取り組む子どもたちでした。通級で学んだことが、自己肯定感の高まりにつながり、子どもたちにとって大きな励みなる指導でした。
4年生
図工室では、4年1組の子どもたちが、授業を受けていました。
他クラスや先生の作品を参考に、イメージを膨らませ作品の構成を考えなが作品を仕上げていきました。同時に、電動糸のこぎり機の使い方を改めて確認し、安全面にも気に掛けながら授業を楽しむ子どもたちでした。 図工の先生は、毎時間どの学年でも、今日はどこまで行うのか視覚的に分かりやすく黒板に授業の流れが掲示してあります。そして、机上や教卓には本日の授業で使用する道具が整理されて置いてあり、子どもたちが図工を学びたいとする気持ちが高まる図工室経営をしています。そして、子どもたちが考えた発想をどのようにしたら形になるのか先生も共に考え、助言し、表現力を高まりが喜びにつながる図画工作科の授業です。 5年生
5年1組の教室では、国語の授業を行っています。
今日は相手意識をもち文章を書くことの大切さについて考えました。 今日は1年生に対して伝えるには、どのような言葉が伝わりやすいか考えました。「昆虫採集ってどう伝えれば良いのかな?」「各自はどういう意味かな?」「校外学習は何を指しているのかな?」など子どもたちが抱いた疑問をグループで話し合いより分かりやすい文章にしました。 5年1組の担任の先生は、この一年間で規律や礼儀、地域の方にお会いした際の挨拶やお礼の大切さを伝えてきました。そこから、5年生の子どもたちは学級・学年の団結力を高め、相手意識目的意識を高め、次年度のリーダーとして成長しています。 ランチルーム
ランチルームが普通教室になる工事がスタートしました。
長年皆様に親しまれてきたランチルーム。 ランチルームの机は、今後家庭科室で活躍します。 ひな人形
昇降口には「ひな人形」が飾ってあります。
今日は雨でうす暗い昇降口ですが、ぼんぼりの光から温かさを感じます。 6年生
6年2組の社会科の学習では、「日本とつながりの深い国々」の学習を行いました。
まず、先生は様々な国の国旗カードをだし、世界の国々への興味を広げていきました。 「アメリカ合衆国」「スペイン」「南アフリカ」など、楽しみながらの授業の導入でした。次に、日本の国旗がいつから使われているのか、資料集から探していきました。 「107ページにあるよ。」「92ページにあるよ。」「76ページにもあるよ」とこれまで学んできた歴史とも関連付て国旗を探していきました。 そして、日本の国旗と似ている国旗を見つけて、国旗にはどんな意味があるのか考え、日本とつながりの深い国々について考えていきました。 担任の先生は、子どもたちが社会科に興味をもち学習に取り組めるように教材研究を熱心に行っています。最初は楽しみながら学び、授業の終末には、じっくりと深く学ぶ6年2組の子どもたちです。 雪
雪が深々と降っています。
校庭はすっかり雪化粧に・・・ 2年生
子どもフェスティバル
2年1組「ガラクタお楽しみランド2−1」 2年2組「手作りあそびパーク」 3年生
子どもフェスティバル
3年1組「夢の磁石ランド」 3年2組「Go!Go!ゴムカーワールド」 4年生
子どもフェスティバル
4年1・2組「わっしょいBEYOND祭り」 5年生
子どもフェスティバル
5年1・2組「見事命中クイズ屋さん」 6年生
子どもフェスティバル
6年1・2組「スピードアスレチック〜九小杯〜」 代表委員会
子どもフェスティバルがいよいよスタートしました。
6年生
6年1組では、道徳の授業で「いじめ」について考えました。「自分は関係ない。ただ見ているだけ。」という考え方に、「周囲で見ている人もいじめに加わっているのと同じ。」という意見が出ました。
担任の先生は、子どもの反応にうなずいたり、子どもたちの考えを整理したりしてなるべく先生が話さないようにして、子どもたちが授業を作り上げていく授業でした。 友達の意見と同じ場合、必ず「〇〇さんの考え方と同じで・・・・・。」と相手の名前を付け加える発言がたくさんありました。これは、担任の先生の、聞く力の大切さと、相手を想い、礼をもって接することの大切さを子どもたちがしっかりと身に付けてきたからこそだと思います。 5年生
5年2組の教室では、国語の授業を行っています。意見文の学習です。
説得力のある理由や根拠になるように、友達読み合って考えを深めました。 グループでの話し合いの時に、話し手が何を言おうとしているのか、よく考えて聞いていました。少し難しい内容があると、「それがどういう意味なのか分からないので、説明してくれるかな。」と素直な気持ちで質問し、それに答える姿がありました。お互いに考えを高めていこうとする素直な心が5年2組の子どもたちには育っています。子どもたちが話しやすい環境は、担任の先生の明るさとスマートな考え方と子どもたちの優しく素直な心が上手く結び合って作り出していると思います。 3年生
3年1組では、国語科の学習をしています。「楽しい」という言葉からどんなイメージがわくかマッピングをしていきました。最初に個人で学習をして、次にグループでホワイトボードを使って考えを整理していきました。グループで話し合うことで、自分の考え以上のことが広がっていきました。3年1組の子どもたちもとても仲が良く、昼休みはクラス遊びで「どろけい」をしていました。冬の寒い日でもみんなで体を動かし、とても気持ちの良い表情で5時間目をスタートしました。担任の先生は、見やすい黒板と掲示物に心掛け、授業の準備をしています。一人一人の考えが生かされるよう、授業の中でもグループでの活動を多く取り入れ、子どもたちは楽しみながら学習に取り組むことができました。
ことばの教室
ことばの教室では、本日も多くの子どもたちが通級に出席をしています。
サ行やタ行の学習では、「さしすせそ」の文字かるたを使って学習そしました。先生が読み上げた言葉の頭文字を瞬時に聞き取り、かるたを取っていきます。途中サ行でない言葉も出てくるので、落ち着いて聞かないとなかなかとることができません。楽しみながら学ぶ学習や先生の落ち着いた語り口調に、とてもリラックスした表情で学習をしていました。 通級は週に1日しかありません。でも、その1日の中で、子どもたちの気持ちを和らげ、所属している学級で自分らしく生活ができるように担当の先生は、一人一人の子どもたちに合った指導計画を日々考え授業を行っています。ことばの教室も担当の先生方のチームワークがとても良くお仕事されています。 6年生
算数科少人数の教室では、6年生の学習を行っています。
これまでに習った単位を整理し、先生がその他にも様々な単位があることを伝えると子どもたちは驚いていました。そして、事前に準備をしていた画像を見ながら子どもたちは単位のイメージを広げていきました。海里という単位を聞いて何か知っていることを質問されると子どもたちは、社会科で学んだ200海里とつなげて学習していきました。そして先生の知識豊富な話から、徐々に単位についての興味を広げていきました。 算数少人数の先生は、常に、今学んでいることがどのように生活と結び付いているのかよく考えさせる授業を行っています。それには、日頃から様々な情報を取り入れ、学問に磨きを掛けている先生自身の努力でもあるからだと思います。 4年生
4年2組の理科の授業では「ものの温まり方」を学習しています。これまで、水や鉄の温まり方を学習しているので、その考えて方と関連付けて空気の温まり方を考えていきました。
先生が事前に教室の天井と床の近くの気温を計ったのを提示し、その結果から空気の温まり方を予想しました。 担任の先生が日頃から、学年主任の先生と共に教材研究を行い、より分かりやすい授業を追及してきました。そして、担任の先生と子どもたちは、この1年間で自分の考えを自由に発表できる環境と信頼し合える学級を作ってきました。 2年生
2年1組の生活科の授業では、2年生の生活科の単元で最後になることを聞き、驚く子どもたちでした。3年生になると生活科はなくなり、理科と社会が新しく教科に加わります。子どもたちはそれに驚いていました。
これまでの成長を感じる学習の導入で、「先生の好きなものと頑張っていることについてお話します。」と先生が話すと、先生の頑張っている姿を日頃からよく見ている子どもたちはたくさん発言をしていました。 この2年間で、礼儀正しい生活を指導してきた担任の先生。2年生ながら整頓された教室と規律正しい姿勢。そして、授業の始まるまえには着席し、落ち着いて学習する姿勢は立派でした。 |