12月19日(月)給食「山菜おこわ、ハタハタの唐揚げ、もやしのごま酢かけ、きりたんぽ汁、牛乳」です。 19日は、学び舎給食です。今月は、秋田県の郷土料理を作りました。秋田産の山菜を使った「山菜おこわ」、秋田県が水揚げ1位で県の魚でもある「ハタハタの唐揚げ」、米どころ秋田県と言えば、の「きりたんぽ汁」です。 きりたんぽは、山籠りの方達が、残りご飯を潰して、棒に刺し、焼いてから鍋にいれて食べたのが始まりと言われています。棒に刺して焼いた見た目ががまの穂に似ていることから短い穂(たんぽ)をひと口サイズに切ったものなのできりたんぽと呼ばれるようになったようです。お出汁を含み、美味しくいただきました。 *食材産地*** もち米・・・千葉 米・・・・・新潟 鶏肉・・・・岩手 人参・・・・千葉 山菜・・・・秋田 ハタハタ・・石川 もやし・・・群馬 胡瓜・・・・宮崎 舞茸・・・・群馬 里芋・・・・茨城 蒟蒻・・・・群馬 きりたんぽ・秋田 小松菜・・・茨城 長葱・・・・茨城 12月16日(金)給食「カレー南蛮、宮城磯辺揚げ、味噌蒸しパン、夢オレンジ、牛乳」です。 「宮城磯辺揚げ」は、宮城県の名物「笹かまぼこ」を青のり入りの衣をつけて揚げました。明治時代、宮城県でヒラメの大漁が続いた時にすり身にし、手のひらでのばし、焼いて保存したのが始まりです。仙台藩主伊達家の家紋が「竹に雀」ですので、笹にちなんで、「笹かまぼこ」という名前が定着しました。 今日使った「笹かま」の製造会社を調べてみましたら、宮城県石巻市魚町という住所の会社でした。新鮮な魚と一緒に育っている町なんだろうなぁと想像が膨らみます。 *食材産地*** 豚肉・・・・青森県 玉葱・・・・北海道 人参・・・・千葉県 長葱・・・・茨城県 小松菜・・・茨城県 笹かまぼこ・宮城県 米粉・・・・秋田県 夢オレンジ・愛媛県 12月15日(木)給食「麦ごはん、卵焼き、切干大根のごま酢和え、八戸せんべい汁、牛乳」です。 今日の汁物は、青森県八戸の郷土料理「せんべい汁」です。小麦粉を水や出汁などで練った「すいとん」を保存食にしたのが、この汁に使われる「かやきせんべい」です。、ピーナッツや胡麻を混ぜて焼くと、銘菓「南部せんべい」になります。ここ数日、青森県はたくさんの雪が降っているとニュースで流れています。お家の中で「せんべい汁」で温まっているご家庭もあるでしょう。 *食材産地*** 米・・・・新潟 豚挽肉・・群馬 人参・・・千葉 筍・・・・福岡 玉葱・・・北海道 海老・・・インドネシア 鶏卵・・・群馬 切干大根・宮崎 胡瓜・・・埼玉 もやし・・群馬 鶏肉・・・岩手 大根・・・神奈川 長葱・・・茨城 小松菜・・茨城 12月14日(水)給食「セルフフィッシュサンド、ポテト入りコーンサラダ、白菜のスープ、牛乳」です。 今日のスープは白菜をたっぷり使いました。白菜は水分と繊維質のイメージが強い野菜ですが、実はビタミンCやカリウムも多く含んでいます。ビタミンCは、風邪予防、美白効果、カリウムは、体内の老廃物排出や、高血圧の予防効果があります。給食室には大きなひと玉単位で納品されますが、スーパーなどでは運びやすく、使いやすく、さらに保存しやすく、カットされたものも買うことができます。寒さも本格的になってきたので、白菜パワーを大いに活用しましょう。 *食材産地*** ホキ・・・・ニュージーランド キャベツ・・愛知 じゃが芋・・北海道 人参・・・・千葉 コーン・・・北海道 枝豆・・・・北海道 豚肉・・・・青森 玉葱・・・・北海道 白菜・・・・茨城 生姜・・・・高知 小松菜・・・茨城 12月13日(火)給食「ジャンバラヤ、スペイン風サラダ〜アリオリソース、パスタ入りスープ、コーヒーゼリー、牛乳」です。 「ジャンバラヤ」はアメリカ・ルイジアナ州の料理ですが、スペインのパエリアが起源と言われています。セロリ、ピーマン、たまねぎの3種類の野菜を「聖なる三味一体」とし、ほとんどの料理のベースとなっているのがルイジアナ州の料理の特徴です。 副菜には、じゃが芋とカリフラワーをアリオリソース(にんにくマヨネーズ)で和えたホットサラダです。にんにくのパンチが中学生には強すぎたかもしれません。 そして、またしても、ゼリーがしっかり固まらず、今年2回目のお詫び行脚でした。 しっかり検証し、次回に活かしたいと思います。 *食材産地*** 米・・・・・・新潟 にんにく・・・青森 ウインナー・・茨城 玉葱・・・・・北海道 人参・・・・・千葉 セロリ・・・・静岡 ピーマン・・・茨城 じゃが芋・・・北海道 カリフラワー・神奈川 パセリ・・・・千葉 豚肉・・・・・青森 キャベツ・・・愛知 12月12日(月)給食「ねぎ塩豚丼、大根のゆかり和え、わかめスープ、牛乳」です。 「ゆかり和え」のゆかりは、乾燥した赤紫蘇のことです。梅干しを赤く染めるときに使ったものを細かく砕いても作ることができます。 半分透き通った大根と胡瓜がほんのり赤紫色に染まり、美味しくいただくことができました。 *食材産地*** 米・・・・・新潟 豚肉・・・・群馬 にんにく・・青森 玉葱・・・・北海道 筍・・・・・福岡 もやし・・・群馬 長葱・・・・茨城 レモン・・・愛媛 大根・・・・神奈川 胡瓜・・・・埼玉 生姜・・・・高知 鶏肉・・・・岩手 人参・・・・千葉 わかめ・・・徳島 12月9日(金)給食「里芋ごはん、いかの香味焼き、きのこ入り煮浸し、豆腐汁、牛乳」です。 今日のごはんは鶏肉や油揚げと煮た里芋を合わせた「里芋ごはん」です。里芋は稲作よりも早い縄文時代に日本に伝わった歴史ある野菜です。山で採れる芋が「山芋」、人里で採れる芋なので「里芋」と名付けられました。里芋は親芋を囲むように小芋、孫芋が育つため豊作や子孫繁栄を表す、縁起のいい芋です。今日は形良く崩れず、なおかつホクホクに火が通っていてベストな状態の出来上がりでした。美味しく作っていただいてありがとうございます。 *食材産地*** 米・・・・・新潟 鶏肉・・・・岩手 里芋・・・・埼玉 いか・・・・ペルー 生姜・・・・高知 にんにく・・青森 長葱・・・・茨城 小松菜・・・茨城 白菜・・・・茨城 えのきたけ・長野 豚肉・・・・青森 人参・・・・千葉 12月8日(木)給食「八宝麺、中華サラダ、お豆かりんとう、牛乳」です。 今日の主食「八宝麺」は蒸した中華麺に八宝菜をのせるあんかけ麺です。給食は大きな回転鍋で大量に作ることや、出来上がりから口にするまで少し時間が経ってしまうこともあり、「あん」の固さにはとても気を使います。水溶き片栗粉を作るときの水分量も大切と書いてある資料があったり、唾液中のアミラーゼの分泌量が多い人は、食べている端から「あん」がなくなってしまうということも知りました。気温が低くなってきたので、温かいものはなるべく温度をキープして子どもたちのところに届けたいと思っています。 *食材産地*** 玉葱・・・・北海道 豚肉・・・・群馬 人参・・・・千葉 もやし・・・群馬 筍・・・・・福岡 白菜・・・・茨城 海老・・・・インドネシア うずら卵・・愛知・豊橋 小松菜・・・茨城 キャベツ・・愛知 胡瓜・・・・宮崎 さつま芋・・千葉 大豆・・・・北海道 12月7日(水)給食「せたがやカレーライス、マセドアンサラダ、ラフランス、牛乳」です。 今日は世田谷区の伝統野菜「大蔵大根」を使ったカレーライス(せたがやカレー)を作りました。年度当初から準備を始め、区内の小中学校でせたがやそだちの「大蔵大根」を使った給食を実施します。用賀中のご近所や学区域には、まだまだ畑や無人販売所も残っていますので、またどこかで見かけることがあるかもしれません。冬大根らしく煮物にあうタイプなので、レシピも広がりそうです。 生産者さんと業者さんのご厚意で見本をいただきましたので、畑の様子などと一緒に給食室前に展示しました。 *食材産地*** 米・・・・・・・新潟 にんにく・・・・青森 玉葱・・・・・・北海道 豚挽肉・・・・ 青森 セロリ・・・・・福岡 人参・・・・・・千葉 大蔵大根・・・・世田谷 りんご・・・・・青森 生姜・・・・・・高知 グリンピース・・ニュージーランド じゃが芋・・・・北海道・ 胡瓜・・・・・・埼玉 ホールコーン・・北海道 ラフランス・・・山形 12月6日(火)給食「コーヒーパン、鱈のグラタン、リンゴと白菜のサラダ、ポーク野菜スープ、牛乳」です。 今日は、魚編に雪と書く「鱈(たら)」を使ったグラタンを作りました。身が雪のように白いところからつけられた漢字です。味にくせがないので、和洋中どの味付けでも美味しくいただくことができます。ご家庭でも使いやすい魚のひとつです。 *食材産地*** じゃが芋・・北海道 たら・・・・北海道 玉葱・・・・北海道 にんにく・・北海道 パセリ・・・千葉 白菜・・・・茨城 りんご・・・青森 胡瓜・・・・埼玉 豚肉・・・・群馬 人参・・・・千葉 キャベツ・・愛知 セロリ・・・福岡 小松菜・・・茨城 12月5日(月)給食「麦ごはん、鶏肉の辛味噌焼き、蒟蒻サラダ、じゃが芋の土佐酢和え、牛乳」です。 今週は曇り空からのスタートです。 配膳がスタートすると 「〇〇のポテトの匂いがする〜」 と、嬉しそうな声が聞こえてきました。 今日の副菜は、じゃが芋を素揚げして、糸削りを加えた土佐酢で和えた和え物です。 高知県の土佐では良質の鰹節が作られているので、鰹節を使う料理には「土佐〇〇」と名付けられることがあります。土佐煮、土佐焼き…今日の土佐酢は、三杯酢に糸削りを加えました。まろやかなさっぱり感を味わうことができ、ポテトフライより大人向けなひと品です。 *食材産地*** 米・・・・・新潟 鶏肉・・・・岩手 長葱・・・・茨城 蒟蒻・・・・群馬 胡瓜・・・・埼玉 人参・・・・千葉 もやし・・・群馬 玉葱・・・・北海道 じゃが芋・・北海道 12月2日(金)給食「和風スパゲティ、ポテト入りフレンチサラダ、野菜スープ、牛乳」です。 今日の和風スパゲティには、きのこの仲間「しめじ」を使いました。きのこ類は低カロリーだから栄養がないと勘違いされがちですが、とっても活躍してくれる栄養素を含んでいます。 骨の成長に欠かせないカルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」 腸内環境を整え免疫力を高める作用のある「βグルカン」 肝臓の働きを助ける「オルニチン」 炒め物のみならず、スープや煮物、鍋などに使っても、いい仕事をしてくれます。 *食材産地*** にんにく・・青森 豚肉・・・・青森 玉葱・・・・北海道 人参・・・・千葉 キャベツ・・愛知 しめじ・・・長野 えび・・・・インド じゃが芋・・北海道 胡瓜・・・・埼玉 鶏肉・・・・岩手 セロリ・・・福岡 小松菜・・・茨城 12月1日(木)給食「ごはん、海苔とひじきの佃煮、鶏肉と里芋の旨煮、和風サラダ、早香、牛乳」です。 少し前のニュースで、小学生の子が給食に出た「ひじきのり」をとても気に入り、その話を聞いたお家の方が取り寄せ、大喜びしたという記事が載っていました。仕事柄、「給食」というワードには敏感で、異物混入だったり、事件だったりが多いのですが、この話は素直に「嬉しいな」と感じました。 このニュースを参考に、もみのりと干ひじきを酒、みりん、三温糖、醤油で味付けし、煮詰めて佃煮を作りました。シンプルな調味料だけですので、アレンジもできそうです。今日は少し甘めの仕上がりだったかなと思いますが、お子様に感想を聞いてみてください。 *食材産地*** 米・・・・・・新潟 海苔・・・・・岩手 ひじき・・・・三重 鶏肉・・・・・岩手 蒟蒻・・・・・群馬 牛蒡・・・・・青森 筍・・・・・・福岡 人参・・・・・千葉 里芋・・・・・埼玉 さやいんげん・沖縄 キャベツ・・・愛知 胡瓜・・・・・埼玉 小松菜・・・・茨城 早香・・・・・熊本 11月30日(水)給食「豆乳フレンチトースト、ブロッコリーのサラダ、ハンガリアンシチュー、みかん、牛乳」です。 ほんのひと時お日様が出ましたが、隠れてしまうと気温が下がってきたようです。そろそろシチューが嬉しい季節です。給食室では、温かいものはなるべく温かいまま子どもたちに届くよう時間を調整しています。火傷をしないよう配膳し、みんなで協力して早く食べられるといいですね。 デザートのみかんは、神奈川県の真鶴町で栽培された「真鶴みかん」です。 生産者さんや業者さんのご協力のもと、枝付きの見本をいただくことができました。給食室前に展示してありますので、近くで観察してみてください。 *食材産地***く 鶏卵・・・・・群馬 キャベツ・・・愛知 ブロッコリー・栃木 人参・・・・・千葉 玉葱・・・・・北海道 豚挽肉・・・・群馬 豚肉・・・・・群馬 ピーマン・・・愛知 じゃが芋・・・北海道 パセリ・・・・千葉 みかん・・・・神奈川 11月29日(火)給食「ひじきごはん、白身魚のカレー揚げ、滋賀いとこ煮、吉野汁、牛乳」です。」 副菜の「滋賀いとこ煮」は、小豆と南瓜の煮物です。滋賀県は琵琶湖を中心にいくつかの地域に分けられますが、地図で言う右中央辺り(彦根市など)湖東地域から広まった料理です。少し上の湖北地域(米原市など)は、南瓜の代わりに里芋が使われます。 神仏へのお供物を使った煮物に小豆を加え、お茶うけがわりに振る舞ったのが始めて物語のようです。 お豆や南瓜に抵抗のない子どもたちは 「いとこ煮?聞いたことある〜!」 「おばあちゃんの家で食べたことある!」 と、手応えのあるリアクションをみせてくれました。 *食材産地*** 米・・・・千葉 鶏肉・・・岩手 人参・・・千葉 牛蒡・・・青森 ひじき・・山口 ホキ・・・ニュージーランド 南瓜・・・北海道 小豆・・・北海道 うずら豆・北海道 筍・・・・福岡 長葱・・・新潟 小松菜・・東京 11月28日(月)給食「中華丼、キャベツと大根のサラダ、にらたまスープ、牛乳」です。 今日の中華丼は、いか、蒲鉾、オイスターソースから、シーフードの旨味がでて、美味しくいただきました。中華丼のあんや、春雨スープに欠かせない「うずらの卵」は、現在国産品が品薄のため、12月より使用再開予定です。楽しみにしている方々、あと少しお待ちください。 *食材産地*** 米・・・・・千葉 にんにく・・青森 生姜・・・・高知 豚肉・・・・青森 筍・・・・・福岡 人参・・・・千葉 いか・・・・ペルー 白菜・・・・茨城 青梗菜・・・千葉 キャベツ・・愛知 大根・・・・千葉 玉葱・・・・北海道 鶏肉・・・・岩手 鶏卵・・・・群馬 にら・・・・栃木 写真写真用中エントランスのアートの秋
先日紹介させていただきました内容です。
写真でも、お伝えいたします。 2年生マナー教室その準備として今日は、高等学校から講師をお招きし、マナー教室を開いていただきました。形としてのマナーを学ぶ前に、この意味や意義についても、丁寧に教えていただきました。講師のうちのお一方は、航空会社でグランドスタッフとしての経験もお持ちの方でしたので、一流の講義を生で受けさせていただきました。 この学びを身につけ、用中生、いざ用賀の街へ、そして未来へ!! |