写真は今朝の昇降口の模様 ― ７時30分です。すべてのひまわりプランターが台風から避難しています。聞けば、土曜講習会に参加していた3年生たちが気を効かせ、少人数で全部を運び入れたとのこと。部活動に来ていた吹奏楽部も手伝ってくれたとか…　花の盛りを過ぎても、しっかりと優しい喜多見中生に、雨でも気持ちの良い朝を届けてもらいました。

　土曜授業日の今日、「家庭教育学級」が体育館で実施されました。「思春期を乗り越えるために」と題した講演会には非常に多くの保護者の皆様にご来校いただきました。講師の安川直史様（区「げんき」センター長）の、『親は子の成長とともにディレクターから黒子へ…』や『子どもは背伸びと家庭での甘えを繰り返しながら…』という言葉が、印象に残る有意義な時間となりました。事前準備から当日運営まで御尽力いただきましたPTA家庭教育学級委員の皆様に心より感謝申し上げます。

　朝の陽光はやわらかで、人にも植物にもとても大切な存在です。同じ方角を向いて咲く可愛いひまわりたちが、登校する生徒を出迎えています。

　「防災の日」でもある今日、地区班別の避難訓練を実施して下校しました。毎年の１１月には、本校を会場とした避難所運営訓練も実施され、多くの喜多見中生がボランティアとして活躍しています。「地域に貢献する喜多見中生」をめざします。

　学校に元気な声が戻ってきました。今学期も放送による始業式から始まりましたが、休み時間は久しぶりの仲間との再会に笑顔がはじけ、見ているこちらもホッとします。今学期もどうぞよろしくお願いします！