定期演奏会 8
これで吹奏楽部の3年生は名実ともに卒業ですが、後輩たちがしっかり先輩の背中を追いかけています。11期生の先輩、ご安心ください。
定期演奏会 7
様々なパフォーマンスを織りまぜながらも確実にフナキボ吹奏楽部はレベルアップしています。
定期演奏会 6定期演奏会 5
2人の演奏も合わせが難しい分、聴いていてカッコイイ、と思います。
定期案総会 4
演奏会の花形、ソロパートも決まっています。
定期演奏会 3
アンサンブルコンテスト都大会で銀賞を受賞した木管6重奏も演奏されました。
定期演奏会 2
着ぐるみも登場してもりあげています。
定期演奏会 1
まずは1、2年のオンステージです。ご招待したサックス演奏者が見守る中、3年生に成長した姿を見せています。3年生もうれしそう。いや、これかはカメラ目線だから?
定期演奏会
吹奏楽部の1年間の活動の締めくくりとして毎年行われる定期演奏会。今日体育館でたくさんの保護者や家族の方に見守られながら行われました。
お別れの会 4
転出されてもフナキボのことを時々思い出してくださいね。
お別れの会 3
本当にお世話になりました。
お別れの会 2
今年度は9名の先生方が転出することになりました。
お別れの会 1
転任される先生の発表が例年よりも早まり、離任式の代わりにお別れの会を修了式に引き続き行いました。
表彰
昨年からたくさん受賞した表彰状の授与も行われました。
修了式【修了式の学校長の話】 おはようございます。 令和4年度の学校生活が今月で終わります。 コロナ禍3年目となり、まだ様々な制約がある中でも、みなさんは本当にひたむきに努力をつみかさね頑張っていました。 いつもカメラをもち校舎内を回って写真を撮ってはホームページにアップしていますが、フナキボ生のよいところを見つけるのは実に簡単です。その気になると、一日何枚でもフナキボ生が頑張っている姿をアップすることもできてしまいます。 今年度そのフナキボ生のお手本となったのが、卒業した12期生でした。さてみなさんは12期生に負けないくらい立派なフナキボ生になれるか。私はその可能性が十分にあると思っています。 13期生の廊下を歩くと、1年前に入学した時とはまるで違う集中力で授業に向かう姿勢に驚かされます。注意されたから静かにするのではなく、自分たちでそのような授業への姿勢を作っていこうという気持ちが感じられるのがさらにすごいところです。 昨日、体育館に集まっていた12期生にも驚きました。3年生になるにあたり学習や生活面で自覚をもっているかどうかのアンケートをなんと自分たちで作って集計した結果を発表していたのです。実はこれと同じ場面を6年前にもみました。6期生の先輩が3年生の時にやはり体育館で学級委員が生徒に生活や学習の姿勢のことを呼びかけていました。 他の学校なら先生がやっていることを生徒の手でやってしまうすばらしさ。自分たちのことは自分たちで行なう。この姿勢こそが、本校の伝統です。 4月からそれぞれ進級し、先輩としてスタートをきります。 堂々と胸をはって14期生を迎え入れ、新たなフナキボの歴史を刻んでいきましょう。 以上で話を終わります。 助っ人(石塚) 令和4年度最後の給食給食室の皆さま、毎日美味しい給食ありがとうございました。(大橋) 続・第11回卒業式卒業式 式辞 早朝はまだ肌寒い日々が続いていますが昼間の春の陽気に誘われるように、校庭の桜の蕾からひとつ、またひとつと花が咲き始めました。 世田谷区立船橋希望中学校を巣立つ258名の第十一期生のみなさん。卒業おめでとうございます。そして通常より短い、2年と10カ月の中学校生活、ほんとうによくがんばりました。 3年前の6月7日。3回に分けての入学式に臨んだみなさんの心には、やっと中学生になれた安堵の気持ちと同時に「これからどうなるのだろう」という不安の気持ちがあったと思います。実は私も同じ気持ちでした。 今までの先輩が見せてきた、参列者が圧倒されるような歌声。「新入生、在校生起立」の合図で体育館の床が揺れるほど気持ちがひとつになった態度。この経験ができない新入生が果たして伝統を受け継いでくれるのか。 しかし、十一期生はみごとなまでに私の不安を払拭してくれました。学校でのあいさつの声は、私がいる六年間でも最高に素晴らしいのではと思うほどです。宿泊行事である河口湖移動教室を経験していないのに、修学旅行で全ての班が遅れることなくホテルに帰ってきたのは奇跡だ、と思いました。コロナ禍の混乱を考えると、十一期生の成長度はフナキボ史上最上位に位置すると言っても過言ではありません。 ただし、今の姿に成長できた陰には、実は先輩たちの存在があります。2ヶ月遅れで入学したみなさんのためにロイロノートでメッセージを送ってくれた9期生。3年生として勉強や受験がどうなってしまうか、見通しがつかない中でも、新入生を心配し「期待よりも不安の方が大きいと思う」という気遣いができることは、受験を経験したみなさんであればどれほどすごいことか、わかると思います。やはりフナキボの先輩はすごい。そのような歴代の先輩たちの存在がみなさんの成長の礎になっていることを忘れないでください。そしてその先輩たちを育てた先生や保護者の存在があることも。 そして、今日この卒業式でもうひとつみなさんに伝えたい言葉があります。それは『三度目の正直』です。この言葉は「一回目、二回目がダメでも三回目にはうまくいく」という使われ方が一般的です。 実はこのことわざ、古くは『三度目の神正直』といわれていました。 『神正直』の「神」は神様の「神」。「神」が正直の頭に宿る、ということです。『物事をあきらめず、何度もチャレンジする正直な人のところに神様はやってくるんだよ』という言葉でした。 運動会や合唱コンクールは中学校で三度チャレンジできます。1年、2年の時にはかなわなかったけど、3年生で優勝できた、という時がまさに「三度目の正直」です。では、優勝できなかった人のところには神様はやってこないのでしょうか。いいえ。例え優勝できなかったとしても、3年生の時の運動会、合唱コンクールが一番印象に残っている、というフナキボ生は多いはずです。それは「中学最後の行事を全力で取り組んでクラス全員の気持ちがひとつになった。三度目にして、初めてその達成感をえられたので、優勝しなくても満足です」ということでしょう。その気持ちこそが神様が与えてくださったもの、と昔の人は考えました。 人生100年時代。みなさんは、あと85年は生きられます。いろいろなことに全力でチャレンジしてたくさんの神様を味方につけてください。 さて、保護者の皆様。本日はお子さまの卒業おめでとうございます。三年前の入学式で私から「中学校で成長するには離れたところから見守ることが必要です。心配でしょうが、心の距離だけは離さないようにしてください」とお願いをしました。入学式が遅れたというだけでも不安な子どもたちに、自立を促すとはなんて無謀な、と思われた方も多いと思います。さらにこの三年間、十分な説明ができないまま様々な教育課程の変更や修正がありました。にもかかわらず、本校の教育活動にご理解をいただき、学年便りの返信欄や学校公開のアンケートではたくさんの応援メッセージを書いていただいたことが、本校の教員にとって何よりの励みになりました。おかげさまで、コロナ禍で例年の教育活動ができなかったにも関わらず、十一期生は歴代卒業生に勝るとも劣らぬフナキボ生として本校を巣立つことができます。今までのご理解、御協力に本校を代表して感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 以上、卒業式式辞といたします。 令和五年三月二十日 船橋希望学舎 世田谷区立船橋希望中学校 校長 菅野茂男 続・第11回卒業式 黒板アート
1組です。
続・第11回卒業式 黒板アート
2組です。
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