段々畑の稲穂は刈り入れが近いため、黄金色に輝いてとても美しかったです。遠くの景色もきれいに見えて「ここいいところだね〜。」という言葉も聞こえました。

川場の「かわたん」の話や古民家の屋根の葺き替えはお金がかかるため半分ずつ進めているため、屋根に色の違いがあることなど、フリップを使ってわかりやすくお話ししてくださいました。

村めぐりに出かけるため、それぞれのクラス担当のガイドの方とあいさつをしました。これから2時間半かけて村の中を歩いて、川場村をより身近に感じます。

朝食を食べ、宿舎を後にするための荷物の準備と部屋の片付けをして、閉室式をしました。校旗を降納とともにビレジの生活は終わりになりました。

全員が朝会に集まるまで、予定時間を5分オーバーしてしまいました。全員で意識して時間を守っていこうと確認しました。

部屋の片付けは時間との戦いです。手早くして行っていました。

二日目の朝が明けました。二日目もよい天気薄暗かった夜明けの空は次第にきれいな水色の空になりました。
顔を洗って朝会前にできそうな部屋の片付けをすませています。シーツや枕カバーは大きな袋に入れました。

最後に残った火で補助員の方が星の形を、キャンプファイヤーからの帰り道をファイヤーロードで彩ってくださいました。

最後のダンスは、しろくまのジェンカ、そして運動会のソーラン節でした。煙の中みんな夢中になって踊りました。

途中、サプライズ発表で「ゴネンズ？！」が登場しました。みんなでゴネンズ？！を応援しました。

先生のギターで歌を歌ったり、じゃんけん列車をしたりしました。

キャンプファイヤーが始まりました。真っ暗な中、赤々と燃え上がる火を見ながら盛り上がっていました。

同時に取り掛かったのですが、火がうまくついたグループと苦戦したグループで時間差ができていました。
最後まで一生懸命に作って、おいしいカレーライスができあがりました！

お米研ぎの作業に集中していると、玉ねぎのツーンとした匂いが漂ってきたり、煙たい煙で涙が出たり。見えない煙にみんなの目は何度も襲われて、痛いなぁとの思いをこらえて作業を続けました。

家庭科の調理実習のポトフ作りを思い出して野菜を切りました。

分担した作業に取り掛かりました。米を研ぐ、野菜を洗って切る、かまどに火をつける作業は、それぞれ難しさがありました。

かまどの火の付け方は、最難関の作業工程です。木の組み方、着火剤の置き方など、暑い中一生懸命になって補助員の方の動きを見ていました。

これから始まるカレー作りの説明を聞きました。ゴミの捨て方に始まり、道具類の安全な扱い方、野菜の切り方、米の研ぎ方‥たくさんの説明をみんな真剣に聞いていました。今日の夕食がおいしく食べられるかは、自分たちのこれからの動きに全てかかっています。

最後の一匹まで、みんなで岩場に追い込んで、逃げたらまた一斉に追いかけて捕まえて…いつもと違う５年生の姿でした！

元気なますは池の中をスイスイ泳ぎ、みんなは歓声を上げて「あっ！逃げられた！」「どこどこ？」と追いかけて、「とれた〜！」とカメラマンに見せていました。