1月17日 きょうの給食食パンを使い、ピザソースを作り、チーズをのせてピザトーストにしてみました。 食パンのはしのことを「パンの耳」というのは、なぜでしょうか。それは、耳は「人間の顔のはし」なので、パンのまわりの固い部分も「パンのはし」に近いので「パンの耳」というようになったそうです。 他にも「本の耳」や「生地の耳」という使い方をし、すべて「物のはし」を指しています。 1月16日 きょうの給食もち入り田舎うどんには、油揚げに入ったもちが、一人1個配られます。給食室で油揚げを開いて、油揚げが切れないように1個ずつ作ります。全部で約600個です。それをうどんとは別に、丁寧に煮ました。 油揚げは古くから食べられていて、その地域ごとに厚さや形が様々です。今日の油揚げはいつもの豆腐屋さんのではなく、もちを入れるための特別な油揚げを使っています。 1月15日 きょうの給食パエリアは、スペインのバレンシア地方の炊き込みごはんです。肉や魚介類、野菜を入れて作る米料理で、サフランで色や香りをつけます。パエリアは、本来バレンシア語でフライパンを意味します。バレンシア地方のほかにこの調理器具を使った料理法が伝わるうちに、料理の名前としてスペイン全体や他の国民にも「パエリア」として広く浸透していったようです。 1月12日 きょうの給食魚のエスカベージュの「エスカベージュ」とは、フランス語で「油で揚げてから酢につける」という意味があります。この料理は、地中海料理の一種で、国によっては魚をゆでたり、青魚や肉を使って作ることもあります。 給食では、魚を焼いて熱いうちにトマトの入ったソースをかけてみました。今日の魚は「真鯖」を使っています。 1月11日 きょうの給食今日の献立は「あけぼのずし、牛乳、卵雑煮、きのこ入りおひたし、みかん」です。 今日は供えていた鏡もちを下げて「鏡開き」をする日です。このもちを使って、お正月の終わりに雑煮や汁粉として家族の幸せを願っていただきます。給食では、卵雑煮の中に、もちの代わりに白玉だんごを使いました。 どうしてお正月には、おもちを食べるのでしょうか。もちは米から作られます。普段食べている米は「うるち米」で、おもちを作るのが「もち米」です。 昔の人は特別の日には、いつもと違う特別な食事をしました。そのため、お正月には普段食べない「もち米」でおもちをついて、食べたのです。 始業式 |
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