GIGAルーム通信No,30【大人ももちろんiPad】 3年生研究授業後の、研究協議会の様子です。 参観した授業の良かった点や質問をあげながら話し合っています。 そして、最後には必ず「自分の授業にどう生かすか」を考えます。 私たち教員も、話し合いには、iPadでシンキングツールを使ったり共有し合ったりしています。 自治体によっては、子どもと教員のネットワークや端末環境が切り離されてしまっているところもあるようですが、世田谷区は同じ環境で使うことができます。 話し合い活動にiPadを活用することで、子どもの活用を体験することができ、授業に生かすことができます。 小さなことでも「授業改善」に生かすことを意識しています! GIGAルーム管理人M 展覧会に向けて〜つながる「わ」〜
いよいよ来月は展覧会です。
子どもたちは1学期から展覧会の作品づくりに取り組んでいました。 2学期に入り、立体作品づくりが完成に近づいています。 〈3年生〉 木片を組み合わせ、木っちゃんが楽しく過ごす場所をつくっています。 木っちゃんとは一体誰でしょうか? 〈5年生〉 紙工作の技術を高め、ビー玉が楽しく転がる道づくりをしています。 コロがるくんがわくわくの旅に出ます。 〈6年生〉 今までの木工作の技術を組み合わせて、棚や箱をつくっています。 大きな板は設計だけでも大変! 自分の思いを形にする楽しさを感じながら、自身の技術や想像を高めています。 学年でつながっていく表現の「わ」を感じていただきたいです。 (図工) GIGAルーム通信No,29【とことん話し合います!】 3年生総合です。 校内研究の研究授業として、教員が参観させてもらう授業でした。 ふくしたいーこまりごとサポーターーとして、実際に体験したことや調べたことをもとに、とことん話し合う時間です。 福祉体験をしていない4年生に、自分たちと一緒に地域のサポーターになってほしい、という明確な願いをもち、4年生にプレゼンするための準備をしました。 個人の考えやアイディアを伝え合い、質問しながら同じ考えをまとめたり、伝えたいことに優先順位をつけたりと、本当によく話し合っていました。 ロイロノートのシンキングツールや共有ノートを目的に沿って使い分けながら、でもiPadだけに頼らず、自分たちの話し合いで合意形成していく姿を見て、「3年生でもここまでできる!」という頼もしさを感じました。 また、コロナ禍で地域との繋がりがなかなかもてなかった学年ですが、地域の方々と触れ合い、地域を周り、地域の一員であることの自覚を高めながら真剣に話し合う姿に感動しました。 「自分たちの地域をよりよいものにしたい!」という強い願いが伝わってきて、なりたい自分や役にたつ自分を意識しながら活動できていることに、キャリア教育の積み重ねを感じます。 この活動が、どう地域のお役に立てるか、ぜひみなさま見守ってください! GIGAルーム管理人M デジタル・シティズンシップ 5
3時間目には保護者・地域の皆様を対象に、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)准教授の豊福晋平先生にご講演をいただきました。家庭で学ぶ、取り組むデジタル・シティズンシップに関してもお話を伺うことができました。
今後もタブレット端末活用の中で、利点や負の側面もしっかりと認識しつつ、正しく活用するためには、どのようなことが求められているのか、どのように活用すれば私たちが幸せになれるのか、よき使い手として自分事として考えていける子どもたちにつながるように、デジタルシティズンシップに基づいた授業を重ねていきます。 デジタル・シティズンシップ 4
6年1組のデジタル・シティズンシップの学びでは、「子どもたち自身がネットいじめの加害者、被害者、傍観者のどの立場の傾向であるか考え、それぞれの立場の思いを想像し、ネットいじめに立ち向かうための実際の行動に移す心情を育てる」ことを、2組では「インターネット上での行動には自分や他者に責任が生じることを理解し、自律的にインターネットと付き合える」ことを、3組では「著作権は誰のものかを確認し、著作物の立場から、自身の著作物の扱われ方を考える活動を通して、どのように著作物と関わっていくとよいか、具体的な行動を考えることができるようにする」ことをねらいとして取り組みました。
全17学級でのデジタル・シティズンシップの学びは、STEAMライブラリーや「はじめよう!デジタル・シティズンシップの授業」「SNS東京ノート」などを参考に授業を組み立てました。 デジタル・シティズンシップ 3
5年1組のデジタル・シティズンシップの学びでは、「自分の役割を自覚し、よりよいオンラインの関係を築くことができる」ことを、5年2組では、「インターネット上での行動のあり方や自分や他者に対する責任について考えることを通して、インターネット上での行動には責任が生じることを理解できる」ことをねらいとして取り組みました。
デジタル・シティズンシップ 2
3年2、3組のデジタル・シティズンシップの学びでは、「メディアの種類とその向き合い方について知るとともに、情報の信憑性とその判断の方法について、自分なりに考えることができるようにする」ことを、4年生では、「著作権は誰のものなのか確かめ、著作物の扱われ方を知り、具体的な行動を考えることができるようにする」ことをねらいとして取り組みました。
デジタル・シティズンシップかたちあそび秋を見つけよう自転車教室ケーキでパーティー川場新聞GIGAルーム通信No,28【動画を撮ろう!】 1年生算数です。 みんなが持ち寄ったいろいろな形の箱を「つむ」ときには、写真を撮りました。 「ころがる」は、写真じゃわからないよね?という担任の声かけに 「動画を撮ればいいんだよ!」と、すかさず声があがりました! ということで、さっそく活動です。 ころがるためには?まず、すべり台!を作り始めました。 そして、いよいよ動画撮影! 撮影したカードをロイロに貼り付けて提出するのも、すんなりできました。 このように、子どもたちは自然にスキルアップをしています。 GIGAルーム管理人M 朝のスピーチ係活動の一コマ写真はなわとびに関する係です。友達のなわとびの上達に役立てようと、なわとびの動画を撮って編集をしていました。 曲想の変化を感じ取っておいしくなあれ、わたしのやさいみんなが先生室町文化 |
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