2月8日 きょうの給食

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 献立は「豚肉の中華丼、牛乳、中華風コーンスープ、はっさく」です。
 中華丼とは、肉や野菜を炒め、スープ、しょうゆ、調味料を加えて味をつけ、でんぷんでとろみをつけた具を、ごはんにかけた料理です。中華丼は、昭和のはじめ、関東にある中華料理店で生まれたといわれています。まかないの料理でもあったそうです。
 このような、あんかけごはんをフィファンと呼び、中国やシンガポールをはじめ、東南アジアの中華圏の国々で広く食べられています。

2月7日 きょうの給食

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 献立は「ぶどうパン、牛乳、魚のバーベキューソース、スパゲッティソテー、野菜スープ」です。
 寒い日が続いていますが、毎日牛乳を飲んでいますか?牛乳にはカルシウムが多く含まれているので、飲んでほしいです。人には、カルシウムの99%は、骨にあります。残りの1%は血液や神経、筋肉などに含まれ、大切な働きをしています。
 食事でとるカルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが使われます。骨の中のカルシウムの量が少なくなると、骨が折れやすくなり危険です。カルシウムをとるようにしましょう。日本人が不足しているのは、カルシウムです。

2月6日 きょうの給食

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 献立は「チリビーンズライス、牛乳、もやしとツナのサラダ、りんご」です。チリビーンズとは、テキサス州やニューメキシコ州など、アメリカ南西部で食べられているメキシコ風豆料理です。トマト味のピリ辛スープで豆を煮込みます。給食では、トマトピューレ、トマトジュース、ケチャップ、チリパウダーで味をつけています。これを、ごはんにかけて食べます。
 日本人は、大豆をたくさん食べている感覚はあまりありません。しかし、日本人は大豆製品(豆腐、油揚げ、納豆)をよく食べているので、一人が食べる大豆の量は、アメリカの約200倍にもなります。

2月5日 きょうの給食

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 献立は「ちゃんこうどん、牛乳、天ぷら(さつまいも、あじ)、野菜のごま風味」です。天ぷらといえば「さつまいも」が定番です。「みかんに負けないさつまいも」って知っていますか?さつまいも…あまりスマートとはいえないのですが、なんと肌を美しくするビタミンCが、みかんと同じくらい含まれています。その他にも、ビタミンB1、B2、食物繊維もたくさん含んでいます。さつまいもが生まれたところは、アフリカ大陸の熱帯地方です。
「あじ」の天ぷらは、おいしく食べられるように、しょうゆと酒で下味をつけ、衣をつけて揚げてみました。

2月1日 きょうの給食

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 献立は「キムチ丼、牛乳、わかめスープ、フルーツポンチ」です。
 キムチは、韓国語で「漬け物」という意味です。今日は、白菜のキムチを使っています。白菜をとうがらしやにんにくで、漬け込んでいます。キムチといえば、白菜が有名ですが、季節や風土、材料によって200種類以上のキムチがあるそうです。キムチには、たくさんのパワーがあり、疲労回復や体の中の脂肪をエネルギーにかえる働きをしてくれます。韓国では、食文化を伝えるため、韓国の給食にはよくキムチが出るそうです。

1月31日 きょうの給食

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 献立は「スパゲッティナポリタン、牛乳、野菜のイタリアンドレッシングかけ、米粉りんご蒸しパン」です。
 スパゲッティナポリタンは、ゆでたスパゲッティを玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ウィンナーソーセージなどといっしょにケチャップで味付けし、炒めます。日本で創作された、日本風のパスタ料理です。昭和20年代に、横浜の「ホテルニューグランド」で考案されたそうです。
 イタリアのナポリ地方には、「ナポリタン」と呼ばれる料理はありません。日本風にアレンジされ、全国に広まったのもすごいことです。

1月30日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、魚のステーキソース、粉ふきいも、カリカリ油揚げと野菜のおひたし」です。
 調理員さんのエプロンには、いろいろな色があります。それは、やる仕事ごとに色の違うエプロンに変えるからです。黄色のエプロンは、朝に食材を受け取ったり、野菜の皮をむいたり洗ったりするとき。水色のエプロンは、野菜を切ったり調理したりするとき。赤色のエプロンは、肉や魚、卵を扱うとき。白色のエプロンは、果物を切ったりでき上った料理を配缶したりするとき。まだ他にも、午後の作業やごみ捨てなどに使うエプロンもあります。

避難訓練

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地震、その後火災発生という想定で、児童への予告なしで実施しました。元日の能登半島の大震災、この前の日曜日の震度4の地震、とこのところ地震が起きています。慌てずに避難行動をとって、自分の命を守ることが大切です。今日は素早く避難することができました。

1月29日 きょうの給食

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 献立は「揚げパン、牛乳、肉だんご入り春雨スープ、和風サラダ、みかん(はるか)」です。献立には「みかん」と書いてありますが、同じ柑橘系の「はるか」にしてみました。「はるか」は、ミカン科ミカン属です。ヒュウガナツが種の親で、ナツミカンが花粉親です。皮の色は黄色で酸味が少なく、ぷるっとした果肉が特徴です。レモンのような果肉の色ですが、酸味はほとんど無く、さわやかな甘さです。ビタミンが豊富で、肌荒れや風邪の予防に効果があります。

全校朝会

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今朝は、世田谷区の海外派遣でオーストラリアに行ってきた児童の報告がありました。ザルツブルクとウィーンで見聞きしたことや多民族国家でエコ活動が盛んであることなど、とても興味深い内容でした。みんなから大きな拍手をもらいました。

1月26日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、くじらの竜田揚げ、和風サラダ、中華スープ」です。
 今日は「むかしの給食」として、くじらの竜田揚げにしてみました。昭和20年〜40年頃は、豚肉や鶏肉がたくさん出回っていなかったのです。くじらは栄養価が高く、安い材料として、給食のメニューに出ていました。くじらは、6000年〜9000年前から、食べられています。
 江戸時代では、年末の12月13日の「すすはらい」の後に、塩漬けにしたくじらの皮の入った「くじら汁」を食べるのが、庶民の習慣だったようです。くじら肉は、ビタミンA、タンパク質や鉄分を多く含み、低コレステロールです。

1月25日 きょうの給食

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 献立は「チキンライス、牛乳、ジャーマンポテト、野菜スープ」です。八幡山小学校では、約570人分の給食を作っています。調理員さんは、朝6時40分頃に学校に来ます。身支度をし、その日使用する材料がちゃんと入ってくるか確認し、届いた魚や果物の数も数えます。それから野菜を切ったり、皮をむいたり切ったりします。作業はだれが洗って、だれが切って、だれが油で揚げるか、煮るのか、また何時に何をするか、野菜、果物、肉、魚は給食室のどこを通り運ぶのか。出来上がったものは、どこで食缶に入れ、どう運ぶかまで決めています。
 このように給食は、細かい決まり事の中でつくられています。

1月24日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、魚の塩焼き、五目きんぴら、すいとん」です。
 今日(1月24日)から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。これは、皆さんに給食についてよく知ってもらうためのものです。
 給食は、山形県鶴岡市の小学校で、生活に苦しい児童を対象に昼食を提供したのが始まりです。その後、全国各地で子供たちの栄養改善のため、給食が実施されるようになりました。給食にも、長い歴史があります。
 1月1日には大きな災害が起き、食事がままならない人もたくさんいます。災害は、いつ起きるかわかりません。食事をちゃんと食べておくことが、自分の命を守ることにもつながります。感謝して、給食をいただきましょう。

ランランランニング

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今朝の体育朝会は、ランランランニングを行いました。3分間、自分のペースで走ります。今日から2週間、中休みの終わりに走ります。寒さに負けず、元気な体を作る八小の子供たちです。

1月23日 きょうの給食

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 献立は「国産小麦ソフトフランスパン、牛乳、カレーシチュー、マカロニサラダ、みかん(スウィートスプリング)」です。
 今日は、国産小麦を使用したパンです。日本の気候が、パンづくりに適した小麦の栽培にあまりむいていないため、パンをつくる小麦の収穫量はあまり多くありません。
 国産小麦を使用したパンは、小麦の風味が豊かで甘みがあり、食感がもっちりしています。味わって食べてください。

1月19日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、松風やき、白菜の海苔和え、吉野汁、ぽんかん」です。
 今日、19日は「食育の日」です。それで和食の献立にしました。ごはんには、有機米を使っています。
 ごはんについて、考えたことはありますか? ごはんは、その3分の1が水分でできています。そして、私たちの体も、3分の1が水分でできています。不思議な一致ですね。

1月18日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、豆腐の五目煮、春雨サラダ、みかん」です。
 豆腐の五目煮に使われている豆腐。豆腐がどうやって日本に伝わったのか、はっきりしたことはよくわかっていません。鎌倉時代に精進料理(肉や魚を使わない)が確立すると、豆腐の存在が広く知られるようになりました。しかし、徳川三代将軍家光は、ぜいたく品として農民に豆腐を製造することを禁じました。
 今では、だれでも簡単に手に入り、食べることができます。豆腐にも歴史があります。

1月17日 きょうの給食

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 献立は「ピザトースト、牛乳、ヌードルスープ、ビーンズサラダ、いちご」です。
 食パンを使い、ピザソースを作り、チーズをのせてピザトーストにしてみました。
 食パンのはしのことを「パンの耳」というのは、なぜでしょうか。それは、耳は「人間の顔のはし」なので、パンのまわりの固い部分も「パンのはし」に近いので「パンの耳」というようになったそうです。
 他にも「本の耳」や「生地の耳」という使い方をし、すべて「物のはし」を指しています。

1月16日 きょうの給食

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 献立は「もち入り田舎うどん、牛乳、鶏肉とジャガイモの揚げ煮、フルーツカクテル」です。
 もち入り田舎うどんには、油揚げに入ったもちが、一人1個配られます。給食室で油揚げを開いて、油揚げが切れないように1個ずつ作ります。全部で約600個です。それをうどんとは別に、丁寧に煮ました。
 油揚げは古くから食べられていて、その地域ごとに厚さや形が様々です。今日の油揚げはいつもの豆腐屋さんのではなく、もちを入れるための特別な油揚げを使っています。

1月15日 きょうの給食

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 献立は「パエリア、牛乳、白いんげんの田舎風スープ、にんじんサラダ」です。
 パエリアは、スペインのバレンシア地方の炊き込みごはんです。肉や魚介類、野菜を入れて作る米料理で、サフランで色や香りをつけます。パエリアは、本来バレンシア語でフライパンを意味します。バレンシア地方のほかにこの調理器具を使った料理法が伝わるうちに、料理の名前としてスペイン全体や他の国民にも「パエリア」として広く浸透していったようです。
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