2月9日 きょうの給食ごぼう…今では、世界中で食べられています。以前は「日本人は、木の根を食べている」と言われていました。 2月8日 きょうの給食中華丼とは、肉や野菜を炒め、スープ、しょうゆ、調味料を加えて味をつけ、でんぷんでとろみをつけた具を、ごはんにかけた料理です。中華丼は、昭和のはじめ、関東にある中華料理店で生まれたといわれています。まかないの料理でもあったそうです。 このような、あんかけごはんをフィファンと呼び、中国やシンガポールをはじめ、東南アジアの中華圏の国々で広く食べられています。 2月7日 きょうの給食寒い日が続いていますが、毎日牛乳を飲んでいますか?牛乳にはカルシウムが多く含まれているので、飲んでほしいです。人には、カルシウムの99%は、骨にあります。残りの1%は血液や神経、筋肉などに含まれ、大切な働きをしています。 食事でとるカルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが使われます。骨の中のカルシウムの量が少なくなると、骨が折れやすくなり危険です。カルシウムをとるようにしましょう。日本人が不足しているのは、カルシウムです。 2月6日 きょうの給食日本人は、大豆をたくさん食べている感覚はあまりありません。しかし、日本人は大豆製品(豆腐、油揚げ、納豆)をよく食べているので、一人が食べる大豆の量は、アメリカの約200倍にもなります。 2月5日 きょうの給食「あじ」の天ぷらは、おいしく食べられるように、しょうゆと酒で下味をつけ、衣をつけて揚げてみました。 2月1日 きょうの給食キムチは、韓国語で「漬け物」という意味です。今日は、白菜のキムチを使っています。白菜をとうがらしやにんにくで、漬け込んでいます。キムチといえば、白菜が有名ですが、季節や風土、材料によって200種類以上のキムチがあるそうです。キムチには、たくさんのパワーがあり、疲労回復や体の中の脂肪をエネルギーにかえる働きをしてくれます。韓国では、食文化を伝えるため、韓国の給食にはよくキムチが出るそうです。 1月31日 きょうの給食スパゲッティナポリタンは、ゆでたスパゲッティを玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ウィンナーソーセージなどといっしょにケチャップで味付けし、炒めます。日本で創作された、日本風のパスタ料理です。昭和20年代に、横浜の「ホテルニューグランド」で考案されたそうです。 イタリアのナポリ地方には、「ナポリタン」と呼ばれる料理はありません。日本風にアレンジされ、全国に広まったのもすごいことです。 1月30日 きょうの給食調理員さんのエプロンには、いろいろな色があります。それは、やる仕事ごとに色の違うエプロンに変えるからです。黄色のエプロンは、朝に食材を受け取ったり、野菜の皮をむいたり洗ったりするとき。水色のエプロンは、野菜を切ったり調理したりするとき。赤色のエプロンは、肉や魚、卵を扱うとき。白色のエプロンは、果物を切ったりでき上った料理を配缶したりするとき。まだ他にも、午後の作業やごみ捨てなどに使うエプロンもあります。 避難訓練1月29日 きょうの給食全校朝会1月26日 きょうの給食今日は「むかしの給食」として、くじらの竜田揚げにしてみました。昭和20年〜40年頃は、豚肉や鶏肉がたくさん出回っていなかったのです。くじらは栄養価が高く、安い材料として、給食のメニューに出ていました。くじらは、6000年〜9000年前から、食べられています。 江戸時代では、年末の12月13日の「すすはらい」の後に、塩漬けにしたくじらの皮の入った「くじら汁」を食べるのが、庶民の習慣だったようです。くじら肉は、ビタミンA、タンパク質や鉄分を多く含み、低コレステロールです。 1月25日 きょうの給食このように給食は、細かい決まり事の中でつくられています。 1月24日 きょうの給食今日(1月24日)から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。これは、皆さんに給食についてよく知ってもらうためのものです。 給食は、山形県鶴岡市の小学校で、生活に苦しい児童を対象に昼食を提供したのが始まりです。その後、全国各地で子供たちの栄養改善のため、給食が実施されるようになりました。給食にも、長い歴史があります。 1月1日には大きな災害が起き、食事がままならない人もたくさんいます。災害は、いつ起きるかわかりません。食事をちゃんと食べておくことが、自分の命を守ることにもつながります。感謝して、給食をいただきましょう。 ランランランニング1月23日 きょうの給食今日は、国産小麦を使用したパンです。日本の気候が、パンづくりに適した小麦の栽培にあまりむいていないため、パンをつくる小麦の収穫量はあまり多くありません。 国産小麦を使用したパンは、小麦の風味が豊かで甘みがあり、食感がもっちりしています。味わって食べてください。 1月19日 きょうの給食今日、19日は「食育の日」です。それで和食の献立にしました。ごはんには、有機米を使っています。 ごはんについて、考えたことはありますか? ごはんは、その3分の1が水分でできています。そして、私たちの体も、3分の1が水分でできています。不思議な一致ですね。 1月18日 きょうの給食豆腐の五目煮に使われている豆腐。豆腐がどうやって日本に伝わったのか、はっきりしたことはよくわかっていません。鎌倉時代に精進料理(肉や魚を使わない)が確立すると、豆腐の存在が広く知られるようになりました。しかし、徳川三代将軍家光は、ぜいたく品として農民に豆腐を製造することを禁じました。 今では、だれでも簡単に手に入り、食べることができます。豆腐にも歴史があります。 1月17日 きょうの給食食パンを使い、ピザソースを作り、チーズをのせてピザトーストにしてみました。 食パンのはしのことを「パンの耳」というのは、なぜでしょうか。それは、耳は「人間の顔のはし」なので、パンのまわりの固い部分も「パンのはし」に近いので「パンの耳」というようになったそうです。 他にも「本の耳」や「生地の耳」という使い方をし、すべて「物のはし」を指しています。 1月16日 きょうの給食もち入り田舎うどんには、油揚げに入ったもちが、一人1個配られます。給食室で油揚げを開いて、油揚げが切れないように1個ずつ作ります。全部で約600個です。それをうどんとは別に、丁寧に煮ました。 油揚げは古くから食べられていて、その地域ごとに厚さや形が様々です。今日の油揚げはいつもの豆腐屋さんのではなく、もちを入れるための特別な油揚げを使っています。 |
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