写真は、話を聞いている５年生の様子です。

５年生と松丘幼稚園の年長さんとの交流会がありました。５年生がお迎えしたあと、教室で交流遊びをしました。

教室では「フルーツバスケット」「クイズ」「爆弾ゲーム」などで、交流を深めました。

５年生の優しさが随所に見られて嬉しく思いました！

４年ぶりの交流給食です！

幼稚園に戻る時間が近づいてきました。

姿が見えなくなるまで手を振っている５年生の姿がありました。５年生のやさしさに、私の心もぽっかぽかです！

４年生になり、初めて実行委員会さんが中心となり社会科見学に関わりまとめ役を担いました。初めてのことですので大変だったと思いますが、よく頑張りましたね。５年生の川場移動教室に向けて、更なる成長が楽しみです。川場移動教室は２泊３日で実施予定です。
今日は雨のため、新宿御苑に行くことはできませんでした。担任の先生たちは、展覧会後にお楽しみ会を考えていますので楽しみにしていてください。

日本には、世界に誇るべき文化や芸術と、それに伴うたくさんの「技術」があります。４年生は逸品が生まれる、ものづくりの現場を訪れ貴重な体験をしてきました。

工房の２階で集合写真を撮りました。ひとクラスの写真を誤って削除してしまいました。ごめんなさい。

2〜3週間ほどしたら、完成品を郵送で送っていただけます。出来上がりが楽しみですね！

ムラができないように均一に伸ばしていくのが難しいのです。型紙をはがすと、細かい小紋柄が現れます。

子どもたちは、いよいよ染付け体験です。白生地の上に伊勢型紙を乗せ、へらで防染糊を伸ばしていきます。

職人さんの究極の技をお土産にしている先生がいました。TOKYO2020オリンピック公式グッズのスカーフなどは、東京染小紋の伝統工芸士、富田さんの作品です。

蒸し終えた生地は、いよいよ洗いの工程です。今は機械で洗い流しますが、昔は神田川で染料を洗い流す光景が見られたそうです。この水も水道水だと薬品を含んでいるので、地下水をくみ上げて洗っているそうです。この「洗い」の工程を3〜4回繰り返すと、糊と余分な染料がどんどん落ちていき、美しい小紋柄が現れるということです。シワにならないよう、くるくると丸め、広げて乾燥させて、東京染小紋が出来上がるそうです。

地染めの「地色糊」が乗せられた生地は、染料を布地に定着させる「蒸箱」へ。糊が醗酵する匂いを嗅ぎ分け、職人さんが厳密な温度管理を行うそうです。

色を決めたら、次はいよいよ地染めの工程です。地染めをする機械「しごき」に生地を通し、布に色を付けていきます。

色糊の調整は、染め上がりの出来栄えを左右する大事なものです。試験染めをしながら慎重につくるそうです。

まずは工房内の見学です。工房は「東京染ものがたり博物館」として、江戸の染文化を学ぶことができます。棚には綺麗に彫刻を施された型紙が、びっしりと収納されていました。

職人さんから、富田染工芸の歴史や東京染小紋の染色工程などについて、詳しく説明していただきました。