2月16日 きょうの給食

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 献立は「魚の味噌だれかけ、牛乳、茎ワカメの炒め煮、きのこ入りかきたま汁」です。
 ワカメは、海の中ではどのような色をしているか、知っていますか?正解は、茶色っぽい色をしているのです。収穫され出荷されるときに、一度お湯に通します。そのとき、鮮やかな緑色に変身するのです。ワカメの故郷は、日本です。昔から食べていたのは、日本と韓国です。ワカメは、北海道から鹿児島まで自然に生えていたのです。今日は、ワカメの茎の部分を使って、炒め煮にしました。茎の部分は、シャキシャキします。

2月19日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、海苔の佃煮、鶏肉とじゃがいものうま煮、大根のサラダ」です。海苔の佃煮は、乾燥した海苔を戻して、味を付けじっくりと煮て、佃煮を作ってみました。ごはんにのせて、食べてください。おいしくできています。海苔はビタミンだけでなく、タウリンを多く含んでいます。タウリンは、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

2月15日 きょうの給食

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 献立は「麻婆豆腐丼、牛乳、カリフラワーの中華和え、りんご」です。
 カリフラワーの中華和えには、カリフラワー・ブロッコリー・キャベツ・ニンジンを使っています。カリフラワーとブロッコリーは花野菜で、どちらもアブラナ科の野菜です。花が咲く前のつぼみの状態のものを食べます。形は似ていますが、食感や味は違います。ひと口で、たくさんのつぼみをいただきます。考えてみれば、とても贅沢な食材です。

2月14日 きょうの給食

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 献立は「キャベツとツナのスパゲッティ、牛乳、わかめのサラダ、おから胡麻マフィン」です。マフィンとは、カップ形パンで焼かれる甘いパンを意味しています。名前の由来は、ドイツ語で「小さいケーキ」、フランス語では「柔らかいパン」という意味です。マフィンは、中世ヨーロッパから始まり、アメリカやイギリスを中心に人気が広がったお菓子です。始まりは、小麦粉・酵母・バターミルクを混ぜ、焼いたパンを指したようです。給食では、おからと胡麻を入れ、ココア味にしてみました。

2月13日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、野菜カレー、米粉のチキンカツ、イタリアンサラダ」です。今日は、なかよしタイム給食がなくなり、ちょっと残念ですね。でも、みんなが食べられる食材を使っています。カレーは、鶏ガラと豚骨でスープをとり、肉を入れず野菜の旨味を利用してカレーを作りました。カレーのとろみは小麦粉ではなく、米粉を使用しています。じっくり煮込んでおいしく仕上がっています。カレーに肉を入れてしまうと、給食で肉をとる量が多くなって、「米粉のチキンカツ」がつけられなくなってしまいます。米粉のチキンカツは、パン粉を使ったカツと違いますが、味わって食べてください。

2月9日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、きんぴら煮、三平汁、ぽんかん」です。「きんぴらごぼう」ではなく、じゃがいもなどを入れ、「きんぴら煮」にしてみました。「きんぴらごぼう」の「きんぴら」の由来は、江戸時代に流行した「人形浄瑠璃」という、人形を使った劇中に出てくる「坂田金平」という人物の名前からとっています。そのころ、ごぼうは力の出る食べ物とされ、ごぼうをたっぷり使った料理として名付けられました。
 ごぼう…今では、世界中で食べられています。以前は「日本人は、木の根を食べている」と言われていました。

2月8日 きょうの給食

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 献立は「豚肉の中華丼、牛乳、中華風コーンスープ、はっさく」です。
 中華丼とは、肉や野菜を炒め、スープ、しょうゆ、調味料を加えて味をつけ、でんぷんでとろみをつけた具を、ごはんにかけた料理です。中華丼は、昭和のはじめ、関東にある中華料理店で生まれたといわれています。まかないの料理でもあったそうです。
 このような、あんかけごはんをフィファンと呼び、中国やシンガポールをはじめ、東南アジアの中華圏の国々で広く食べられています。

2月7日 きょうの給食

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 献立は「ぶどうパン、牛乳、魚のバーベキューソース、スパゲッティソテー、野菜スープ」です。
 寒い日が続いていますが、毎日牛乳を飲んでいますか?牛乳にはカルシウムが多く含まれているので、飲んでほしいです。人には、カルシウムの99%は、骨にあります。残りの1%は血液や神経、筋肉などに含まれ、大切な働きをしています。
 食事でとるカルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが使われます。骨の中のカルシウムの量が少なくなると、骨が折れやすくなり危険です。カルシウムをとるようにしましょう。日本人が不足しているのは、カルシウムです。

2月6日 きょうの給食

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 献立は「チリビーンズライス、牛乳、もやしとツナのサラダ、りんご」です。チリビーンズとは、テキサス州やニューメキシコ州など、アメリカ南西部で食べられているメキシコ風豆料理です。トマト味のピリ辛スープで豆を煮込みます。給食では、トマトピューレ、トマトジュース、ケチャップ、チリパウダーで味をつけています。これを、ごはんにかけて食べます。
 日本人は、大豆をたくさん食べている感覚はあまりありません。しかし、日本人は大豆製品(豆腐、油揚げ、納豆)をよく食べているので、一人が食べる大豆の量は、アメリカの約200倍にもなります。

2月5日 きょうの給食

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 献立は「ちゃんこうどん、牛乳、天ぷら(さつまいも、あじ)、野菜のごま風味」です。天ぷらといえば「さつまいも」が定番です。「みかんに負けないさつまいも」って知っていますか?さつまいも…あまりスマートとはいえないのですが、なんと肌を美しくするビタミンCが、みかんと同じくらい含まれています。その他にも、ビタミンB1、B2、食物繊維もたくさん含んでいます。さつまいもが生まれたところは、アフリカ大陸の熱帯地方です。
「あじ」の天ぷらは、おいしく食べられるように、しょうゆと酒で下味をつけ、衣をつけて揚げてみました。

2月1日 きょうの給食

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 献立は「キムチ丼、牛乳、わかめスープ、フルーツポンチ」です。
 キムチは、韓国語で「漬け物」という意味です。今日は、白菜のキムチを使っています。白菜をとうがらしやにんにくで、漬け込んでいます。キムチといえば、白菜が有名ですが、季節や風土、材料によって200種類以上のキムチがあるそうです。キムチには、たくさんのパワーがあり、疲労回復や体の中の脂肪をエネルギーにかえる働きをしてくれます。韓国では、食文化を伝えるため、韓国の給食にはよくキムチが出るそうです。
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