3月6日 きょうの給食

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 献立は「揚げパン(ココア味)、牛乳、鶏肉のクリームスープ、ビーンズサラダ、スイートスプリング」です。
 みんなが大好きな揚げパンです。コッペパンを油で揚げて、ココアと砂糖をまぶしました。揚げパンの味は、揚げ方や揚げ時間で、味が変わってきます。少しでもおいしくできるように、工夫を重ねています。味わってください。
 揚げパンは、昭和27年頃に大田区立嶺町小学校で給食を担当した人が考えた、と言われています。それ以降、全国の学校に広まっていき、今に繋がっているのです。

3月5日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、コーヒー牛乳、魚の一味焼き、おひたし(青菜)、さつま汁」です。
 今日の給食は、6年生が行っている卒業プロジェクトの献立に、残念ながら入らなかったコーヒー牛乳が出ています。

4年美術鑑賞教室4

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屋外も見学します。小雨が降ってきました。

4年美術鑑賞教室3

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グループごとにリーダーがついて、案内や説明をしていただきます。みんなお行儀よく鑑賞しています。

4年美術鑑賞教室2

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美術館に到着。鑑賞のルール説明を聞いて、4,5人のグループごとに分かれて出発。

4年美術鑑賞教室1

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4年生が、世田谷美術館へ美術鑑賞教室に出かけます。昨日より少し寒いです。雨が降りそうな空模様です。

3月4日 きょうの給食

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 献立は「ナシゴレン、牛乳、春雨サラダ、白菜スープ」です。
 ナシゴレンは、インドネシアおよびマレーシア、シンガポールの焼き飯料理です。チャーハンのようなものです。ナシゴレンとは、インドネシア語で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるを意味し、「米を炒めたもの」で、いわゆるチャーハンなのです。にんにくや唐辛子など、現地のスパイスを利用した独特のコクと辛味が特徴です。ナシゴレンには、ケチャップで味をつけたものや、中国しょうゆで味をつけたものもあります。米は、ジャスミン米を使うことが多いのですが、給食では日本の米を使い、味付けも食べやすいように工夫しています。

3月1日 きょうの給食

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 献立は「ちらしずし、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、沢煮椀、桃のゼリー」です。
 ひなまつりは、3月3日です。3月3日は日曜日なので、早めですが「ひなまつり」にちなんだ献立にしてみました。ひなまつりは、「上巳の節句(じょうしのせっく)」ともいわれ、女の子の健やかな成長を祝う行事です。「桃の節句」といわれるのは、旧暦の3月3日が今より1か月ほど遅れていたので、ちょうど早春の桃の花が咲く季節だったからです。平安時代に、現在のひなまつりにつながる行事があり、それ以降ひなまつりは、日本特有の文化として、行われてきました。

2月29日 きょうの給食

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 献立は「味噌ラーメン、牛乳、青のりポテト、みかんゼリー」です。
 いつも給食に出てくる「じゃがいも」。日本には、16世紀の終わりにオランダ船に乗って、ジャガタラ(今のインドネシアのジャカルタ)から伝えられました。最初は「ジャガタラいも」と言っていましたが、いつしか「じゃがいも」になりました。日本で本格的に作られるようになったのは、明治以降です。じゃがいもはエネルギーになり、ビタミンCも多く含まれています。しかも、でんぷんに包まれているので、煮ても壊れにくいのです。青のりポテトは、みなさんの好きなじゃがいも料理だと思います。じゃがいもを油で揚げて、塩と青のりで味をつけてあります。

2月28日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、豆腐入りハンバーグ、こんにゃくサラダ、味噌汁」です。
 食卓に出てくる味噌汁は、いつごろ登場したのでしょうか?それは、鎌倉時代に中国から日本へやってきたお坊さんの影響です。このとき、すり鉢が伝えられ、すり鉢が使われるようになりました。粒味噌をすりつぶしたところ、味噌が水に溶けやすく、味噌汁になったと言われています。今ではほとんどが、すりつぶされた味噌が店頭にならんでいます。味噌汁が登場したことで「一汁一菜(主食、汁物、おかず、香の物)」という、鎌倉武士の食事の基本ができたと言われています。それが、庶民の間に広まり、今に至っています。

2月27日 きょうの給食

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 献立は「卵チーズトースト、牛乳、ポトフ、コーン入りフレンチサラダ、スイートスプリング」です。
 ポトフは、フランスの家庭料理のひとつです。肉やソーセージ、玉ねぎ、にんじん、キャベツなどたっぷりの野菜をコトコトと時間をかけて煮込んだ料理です。野菜は、煮込めば煮込むほど、甘くおいしくなります。ポトフは、中世時代のフランスにさかのぼります。当時の貴族や農民が、手元にある材料を鍋に入れ、煮込んだのが始まりです。今では、この料理が世界中に広まっています。

2月26日 きょうの給食

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 献立は「ツナピラフ、牛乳、アクアコッタ、白菜のサラダ」です。アクアコッタは、牛の放牧が行われていたイタリアのトスカーナ州南部からラツィオ州北西部に広がる大湿原のマレンマ地方の郷土料理です。もともとは、古くから食べられてきた庶民の食べ物です。水(アクア)、煮た(コッタ)という名前のとおり、残った食材をスープストックは使わず水だけで煮込み、それを固くなったパンの上に流し込んだ料理です。給食では、小さい食パンを焼いて添えました。スープに浸して、食べてみてください。

2月22日 きょうの給食

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 献立は「ジャムサンド、牛乳、コーンシチュー、キャベツのハニードレッシングかけ」です。
 今日の「キャベツのハニードレッシングかけ」には、はちみつを使っています。はちみつは、ミツバチが花の蜜を集め、巣の中で加工し貯めたものをいいます。はちみつの8割が糖分で、2割が水分です。ビタミンやアミノ酸、ミネラルをわずかに含んでいます。味や香りは、ミツバチが集める花によって違います。本来は、ミツバチの食糧です。それをいただいて食べているので、感謝していただきましょう。

2月21日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、ししゃものフライ、和風サラダ、呉汁」です。
 呉汁は、稲作や畑作を行っている地域で食べられています。埼玉県の郷土料理のひとつです。稲作が盛んな地域では、やせた土地でも十分に育つ大豆を、田んぼの畔に植えていました。大豆をすりつぶしたものを、呉と言い、味噌汁に入れたものを呉汁といいます。昔は、豆腐や肉類が貴重だったため、タンパク源として大豆をすりつぶして使ったのです。給食では、茹でた大豆をミキサーにかけて、味噌汁に入れてみました。

2月20日 きょうの給食

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 献立は「親子丼、牛乳、野菜のひとしお、白玉だんご」です。
 親子丼は、日本生まれの食べ物の一つです。東京で明治20年頃、鶏すきを食べて残った肉を卵でとじて、ごはんにかけて食べたのが始まりです。親子煮と呼ばれていました。鶏肉を玉ねぎや長ねぎといっしょに調味料で煮て、とき卵でとじて、ごはんの上にのせて食べる丼物の一種です。「親子」という名称は、鶏肉と卵を使うことからきています。

2月16日 きょうの給食

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 献立は「魚の味噌だれかけ、牛乳、茎ワカメの炒め煮、きのこ入りかきたま汁」です。
 ワカメは、海の中ではどのような色をしているか、知っていますか?正解は、茶色っぽい色をしているのです。収穫され出荷されるときに、一度お湯に通します。そのとき、鮮やかな緑色に変身するのです。ワカメの故郷は、日本です。昔から食べていたのは、日本と韓国です。ワカメは、北海道から鹿児島まで自然に生えていたのです。今日は、ワカメの茎の部分を使って、炒め煮にしました。茎の部分は、シャキシャキします。

2月19日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、海苔の佃煮、鶏肉とじゃがいものうま煮、大根のサラダ」です。海苔の佃煮は、乾燥した海苔を戻して、味を付けじっくりと煮て、佃煮を作ってみました。ごはんにのせて、食べてください。おいしくできています。海苔はビタミンだけでなく、タウリンを多く含んでいます。タウリンは、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

2月15日 きょうの給食

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 献立は「麻婆豆腐丼、牛乳、カリフラワーの中華和え、りんご」です。
 カリフラワーの中華和えには、カリフラワー・ブロッコリー・キャベツ・ニンジンを使っています。カリフラワーとブロッコリーは花野菜で、どちらもアブラナ科の野菜です。花が咲く前のつぼみの状態のものを食べます。形は似ていますが、食感や味は違います。ひと口で、たくさんのつぼみをいただきます。考えてみれば、とても贅沢な食材です。

2月14日 きょうの給食

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 献立は「キャベツとツナのスパゲッティ、牛乳、わかめのサラダ、おから胡麻マフィン」です。マフィンとは、カップ形パンで焼かれる甘いパンを意味しています。名前の由来は、ドイツ語で「小さいケーキ」、フランス語では「柔らかいパン」という意味です。マフィンは、中世ヨーロッパから始まり、アメリカやイギリスを中心に人気が広がったお菓子です。始まりは、小麦粉・酵母・バターミルクを混ぜ、焼いたパンを指したようです。給食では、おからと胡麻を入れ、ココア味にしてみました。

2月13日 きょうの給食

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 献立は「ごはん、牛乳、野菜カレー、米粉のチキンカツ、イタリアンサラダ」です。今日は、なかよしタイム給食がなくなり、ちょっと残念ですね。でも、みんなが食べられる食材を使っています。カレーは、鶏ガラと豚骨でスープをとり、肉を入れず野菜の旨味を利用してカレーを作りました。カレーのとろみは小麦粉ではなく、米粉を使用しています。じっくり煮込んでおいしく仕上がっています。カレーに肉を入れてしまうと、給食で肉をとる量が多くなって、「米粉のチキンカツ」がつけられなくなってしまいます。米粉のチキンカツは、パン粉を使ったカツと違いますが、味わって食べてください。
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