3月7日 きょうの給食給食でよく登場してくる「もやし」。ちょっと細くて弱そうに見えますが、もやしは大豆や緑豆などのマメの芽生えです。豆は、土の中で土を押しのけて芽を出すために、茎を丸めています。おしくらまんじゅうを背中で押すのと同じです。だから強いのです。土の中で伸びて、光を見つけるまで双葉は開きません。すごいですね。私たちが食べているもやしは、土の中ではなく暗いところで育てられています。そして、芽生えをいただいているのです。 3月6日 きょうの給食みんなが大好きな揚げパンです。コッペパンを油で揚げて、ココアと砂糖をまぶしました。揚げパンの味は、揚げ方や揚げ時間で、味が変わってきます。少しでもおいしくできるように、工夫を重ねています。味わってください。 揚げパンは、昭和27年頃に大田区立嶺町小学校で給食を担当した人が考えた、と言われています。それ以降、全国の学校に広まっていき、今に繋がっているのです。 3月5日 きょうの給食今日の給食は、6年生が行っている卒業プロジェクトの献立に、残念ながら入らなかったコーヒー牛乳が出ています。 4年美術鑑賞教室44年美術鑑賞教室34年美術鑑賞教室24年美術鑑賞教室13月4日 きょうの給食ナシゴレンは、インドネシアおよびマレーシア、シンガポールの焼き飯料理です。チャーハンのようなものです。ナシゴレンとは、インドネシア語で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるを意味し、「米を炒めたもの」で、いわゆるチャーハンなのです。にんにくや唐辛子など、現地のスパイスを利用した独特のコクと辛味が特徴です。ナシゴレンには、ケチャップで味をつけたものや、中国しょうゆで味をつけたものもあります。米は、ジャスミン米を使うことが多いのですが、給食では日本の米を使い、味付けも食べやすいように工夫しています。 3月1日 きょうの給食ひなまつりは、3月3日です。3月3日は日曜日なので、早めですが「ひなまつり」にちなんだ献立にしてみました。ひなまつりは、「上巳の節句(じょうしのせっく)」ともいわれ、女の子の健やかな成長を祝う行事です。「桃の節句」といわれるのは、旧暦の3月3日が今より1か月ほど遅れていたので、ちょうど早春の桃の花が咲く季節だったからです。平安時代に、現在のひなまつりにつながる行事があり、それ以降ひなまつりは、日本特有の文化として、行われてきました。 |
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