新生徒会役員と校長先生の懇談会開催校長先生から任命書を受け、生徒会役員としての責任を再認識する場となりました。 日本文化部まずは先生から今日のポイントを教えていただき、その後各自で生けていきます。 合唱練習☆10月20日(金)の給食・スパゲティミートソース ・キャンディポテト ・フルーツポンチ 【 産 地 】 スパゲティ:トルコ原料 豚レバーミンチ:国産 にんにく・豚ひき肉:青森 トマト缶:イタリア産 玉ねぎ・大豆・人参:北海道 セロリ:長野 マッシュルーム缶:インドネシア産 さつま芋:千葉 粉チーズ:ニュージーランド原料 みかん缶:国産 パイン缶:フィリピン産 黄桃缶:南アフリカ産 【 今日 の 一言 】 今日は秋の味覚「サツマイモ」を使った「キャンディポテト」です!芋はまず、太めのフライドポテトのような形の「拍子(ひょうし)切り」にします。その後、芋を素揚げしたらタレとからめます。このタレは、水・砂糖・バターで作られており、これが「キャンディ」のような濃厚な甘さを出してくれます。その味は絶妙!!見た目は「ベッコウアメ」のような感じですが、バターの風味が効いているので「スイートポテト」のような甘さと食感も感じます。まさに、サツマイモ料理の「良いとこ取り」をしたような料理です! ただし、サツマイモはとっても固いので下処理が大変なことと、量も多いため調理員さんの手首に負担をかける点が注意です。そのため、旬の時期とはいっても作る頻度に気をつけないと、砧中の給食に支障をきたしてしまいます。これは、栄養士である私が気をつけないといけません。それだけ作るのが大変な料理なので、みんなには味わって食べてほしいです。 スパゲティミートソースは、これまでの反省をふまえてさらに変更を加えました。味に特徴を出すために、ひき肉に混ぜる豚レバーミンチの量を増やすことで、レバーの風味によって「味がさらに奥深くなる」ことを狙いました。 次に、ナツメグ・クローブ・ベーリーフなどのハーブ系の量を増やして、香りが強くなるようにしてみました。最後に、これまで入れてなかった「チリパウダー」も加えて、「辛さ」をプラスしてみました。中学校給食だからこそできる、大人向けの変更ですね。 塩分を増やすことなく、できる限り味を強くしてみましたが、味見してみるとすごく美味しい!!辛さは強く主張してきませんが、ピリッとしたスパイスが味の底上げに一役買ってくれています!香りもそうですし、元々あったトマトの旨味もあって、飽きることなく麺と一緒に食べ進みやすくなったと思います。 ミートソースの中には、玉ねぎやセロリ・人参などの野菜のみじん切りや大豆のみじん切りがけっこう入っているので、実は栄養たっぷりなんです。なので、今日はたくさん食べてください! 栄養士 岩黒 2年生英語2年生技術i組合唱練習中!10月19日合唱練習2☆10月19日(木)・豚肉のしぐれ煮ご飯 ・五目卵焼き ・けんちん汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 生姜:高知 干し椎茸:岩手 豚肉・ごぼう・豚ひき肉・ねぎ:青森 しらす:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 糸みつば:埼玉 みそ・豚レバーミンチ:国産 木綿豆腐:愛知・佐賀 たけのこ水煮:熊本・福岡 卵:栃木 人参・玉ねぎ・じゃが芋・大根:北海道 【 今日 の 一言 】 今日は日本の伝統的な料理「しぐれ煮」を「混ぜご飯」用にアレンジした「豚肉のしぐれ煮ご飯」です。生姜の香りと醤油・砂糖による甘辛さなど、次々と変わっていく味から、「時雨(しぐれ:秋から初冬にかけて降る雨で、降ったりやんだりするのが特徴)」に例えて名付けられたとされています。そのため、この料理の肝(きも)となる食材は生姜!なるべく細く千切りにして、具材と一緒に炒め煮しました! ボリュームが多くて優しい味である混ぜご飯は、給食では残りがちです。そこで、砧中では「ラードと豚肉・オイスターソースの旨味を活かした中華おこわ」「油揚げの油によりご飯が食べやすくほぐれ、もち米のもっちり感と豚肉の旨味を活かした炊き込みおこわ」、そして今回の「生姜の香りを強く活かしたしぐれ煮ご飯」となるべく特徴を強く出して、生徒に食べてもらおうと工夫しています。実際、上3種類の混ぜご飯は、残菜が少ないです! 今日は調理員さんたちと一緒に、ひたすら生姜を千切りしていました。機械で切ると、太すぎてしまうため、ここはがんばって手作業です。しかし、生姜だけでけっこうな時間と労力をとられてしまう…。こういったことも考えて、他の料理との組み合わせを考えなくてはいけません。おかげさまで、今私の手からは生姜の香りがただよっています。苦労した分、生徒たちにはたくさん食べてほしいと思います! 五目卵焼きは、中に入れる具材を炒めてから、それを鉄板にしきつめて、上から卵液をかけてオーブンで焼いています。今日の具は、豚ひき肉とレバーミンチ・人参・たけのこ・干し椎茸・しらす・糸みつばです。肉としらす・そしてダシがたっぷりの椎茸が、ジューシーさを出してくれています。また、糸みつばの香りもいい感じです。これを食べるだけで、野菜もそこそことれますし、栄養たっぷりの卵もとれるのが嬉しいところです!しかし、今日は思ったよりも固い食感になってしまいました。そこで次回は、オーブンの温度を少し下げて焼いてみようと思いました。 けんちん汁は、本来は油で豆腐を炒めるのですが、大量調理では豆腐の水分により油が跳ねる危険性があり、豆腐がボロボロになってしまうことが考えられるので、本来の作り方は断念しました。ただ、しっかりした豆腐の食感を出すために、いつもの「絹ごし豆腐」ではなく「木綿豆腐」にし、最後にごま油も加えることで「具をしっかり炒めるけんちん汁」の雰囲気を出そうと思いました!今日も、かつお節でとったダシの香りと、そして最後に加えたごま油の香りが、食欲をそそります。 本日も、各クラス学芸発表会に向けて、朝から生徒たちの歌声が響いています。給食室からも、皆さんを応援しています。練習がはかどるように、今日もたくさん食べてください! 10月19日2年生体育10月18日 1年生数学10月19日合唱練習の様子【情報】保健室より砧中学校でもインフルエンザが各学年に数名でています。 学芸発表会まで2週間をきり合唱練習にも力が入ってきています。 今日の昼休みは3年生のアルトパートの生徒が音楽室で音楽科の教員から大地讃頌の指導を受けていました。練習している部屋をCO2モニターで確認したところ650ppmでした。感染症予防も意識し十分に換気をしながら練習をしていることが数値からも分かります。 インフルエンザ等感染症流行時は学級閉鎖を検討し学級閉鎖をする時にはすぐーるで保護者の方にお知らせいたします。 手洗い、うがい、規則正しい生活など感染症予防についてご家庭でもお子さまにお話ください。 また、人が密接、密集する環境では換気が十分に行われていない可能性がありますのでマスクの着用をおすすめします。 お子さまが体調悪い時には無理をせず十分に休養をとってください。 生徒総会学芸発表会展示部門生徒総会準備中☆10月18日(水)の給食・きな粉揚げパン ・ハンガリアンシチュー ・キャベツとコーンのサラダ 【 産 地 】 きな粉・豚レバーミンチ・鶏ガラ:国産 人参・玉ねぎ・じゃが芋・豚肩ロース:北海道 きゅうり:埼玉 キャベツ:茨城 豚ひき肉:青森 ホールコーン缶:タイ産 ひよこ豆:アメリカ産 にんにく:青森 バター:国産 シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ原料 【 今日 の 一言 】 今日はみんな大好き!きな粉揚げパンです!きな粉にグラニュー糖、そして甘味を引き立たせるためにほんの少しだけ「塩」を加えてあります。それらを混ぜれば、きな粉の香りが引き立つ甘くて美味しい「魔法のきな粉」の完成です!パンの形は、粉がたくさんまぶせるように「ねじり型」にしてあります。見た目も、普通のコッペパンより美味しそうに見えると思うのですが、どうでしょうか?きな粉には、大豆の栄養がたっぷりで、その点も含めて給食として重宝されるメニューです!油を吸いすぎないよう、調理員さんが手早くさっと揚げてくれたおかげで、とっても美味しかったです! しかし、うっかり紙ナプキンをつけるのを忘れてしまい、給食の写真撮影時にも気がつきませんでした。検食をされた副校長先生のご指摘により、気づいた次第です。急いで調理員さんたちと協力して、給食時間前に生徒たちの分をワゴンに乗せることができました。給食室では、異物の混入・アレルギー対応・衛生面や味などについて、細心の注意をもって全力で調理をしておりますが、紙ナプキンについては盲点でした。これからも、学校全体で支え合いながら、生徒たちのために安全・安心な美味しい給食が作れるように、引き続き気をつけていきたいです。 放送朝礼以下、校長先生からのお話です。 皆さんは、生徒会役員が「意見箱」という取り組みを進めていることはよく知っていると思います。その中から、私がすばらしいと思った例を紹介します。 「オンラインや教室でもなく、視聴覚室登校する人がいるのはなぜですか。」という意見に対して、生徒会役員はこのように返事を書きました。 「学校に来たいけど、教室に入れない、という人のための手段です。個人個人にあったやり方ができる学校って、いいですよね。」 私もまったく同感です。悩んだり苦しんだりしている友達の気持ちを想像している生徒会役員の皆さんの考えに感動しました。 今日の午後は生徒総会があります。前向きで建設的な会になるよう、期待しています。 10月17日 合唱コンクール練習開始☆10月17日(火)の給食・ご飯 ・さばの辛味焼き ・にらもやしのごま風味 ・豚汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 生姜:高知 ねぎ・豚肉:青森 もやし・にら:栃木 豆腐:愛知・佐賀 白ごま:スーダン・パラグアイ産 大根:千葉 人参・じゃが芋:北海道 みそ:国産 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 【 今日 の 一言 】 今日のメインは「さばの辛味焼き」です!サバを豆板醤・生姜・長ネギ・酒・醤油・砂糖で漬け込んで焼くピリ辛味の料理…のはずです。 と言うのは、去年作ってみたところ、あまり辛くなくて優しい味だったためです。そこで今回は、豆板醤の量を増やしました。やはり、何度も作ったことのないレシピは、まだまだ改良の余地があるようです。今日もまだ辛さが弱めだったので、次回はさらに豆板醤の量を増やします。 本来なら、豆板醤の辛味と長ネギ・生姜の風味により、さばの強い生臭さと脂っこさが、いい感じに食べやすくなるはずです。「豚キムチ炒め」、そして昨日の「ホイコーロー丼」のように、辛めの味が人気の砧中にとっては、とても食べやすい魚料理だと思うので、人気が出るようにがんばって試行錯誤していきます! 魚には、魚にしかない「DHA」「EPA」という「多価不飽和脂肪酸」が入っています。この脂肪酸は、「集中力アップ」「脳の発達」に効果があるとよく言われますが、その他にも「生活習慣病の予防」などにも貢献してくれます。健康維持のためには、魚の油を一定量摂取することが推奨されているため、給食と魚には「切っても切れない関係」があります。そのため、これからも主食である「ご飯」と一緒に、美味しく魚を食べましょう! にらもやしのごま風味は、名前どおり2つの野菜に、醤油・塩・砂糖・酢・ごま・ごま油を和えています。シンプルですが、酢と醤油・ごま油の絶妙な割合によって、とても食べやすく、サバを食べた後の口をさっぱりとさせてくれます! 豚汁は、日本の家庭料理として伝統的で親しみのある料理ですね。給食では具沢山にしてしまいがちなので、具の量に気をつけています。今日使ったのは、豚肉・人参・大根・じゃが芋・油揚げ・豆腐・長ネギです。できれば「ごぼう・こんにゃく」も入れたかったのですが、今日の組み合わせから、このくらいが妥当と考えて、種類を抑えました。 今日も全ての料理を、生徒たちが気持ちよく、バランスよく食べてくれていることを願っています! |
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