4年 そろばん
4年生の算数です。
そろばんの学習で特別講師が授業をしました。 「礼儀作法に厳しいそろばんの先生をお呼びしています」 宮本珠三先生が教室に現れました。 金髪に眼鏡をかけた宮本先生は、2歳からそろばんを始めたベテランです。 どことなく聞き覚えのある声の持ち主の正体に子ども達は興味津々。 そろばんの玉の動かし方や数字の表現などを楽しく学習しました。 言葉から数字を連想する問題(石は1と4など)ができるようになったら、好きな数字をそろばんの玉で表現する問題に取り組みました。 そろばんの学習が楽しくなりました。 さて、珠三先生の正体は? 着衣泳川や海に行ったときに、足がつかない場所や、船から落下した場合に 命を守るためにどんな行動が必要か、どんな行為が危険かを学びました。 水着の上に洋服を着て、靴も履いて水に入ると、 「重い!」と困惑する子ども達。 思うように体が動かせないことを最初に確認しました。 救助がくるまでの時間は、泳ぐのではなく、できるだけ長い時間水面に浮いていることが大事です。 中身の入っていないペットボトルをかかえて仰向きに浮いた姿勢で5分間待てるか、挑戦しました。ペットボトルを抱えた腕がだんだん疲れてきます。最後まで浮いていられたのは数人でした。体力を使わずに浮き続けるには、どうしたらいいか、子ども同士でコツを教え合い、あごを上げてペットボトルを服の中に入れるなど、ペットボトルを持つ位置を工夫すると疲れにくく、長時間浮いていられることが分かりました。その後、再度挑戦したところ、最初に比べて多くの子ども達が5分間浮いていることに成功しました。緊急時の対応方法を真剣に学ぶ時間になりました。 とうもろこしの皮むき今日の給食に使うとうもろこしの皮をむきます。 最初に、栄養士の先生のお話を聞きました。 「とうもろこしの粒は、何からできるでしょう?」 選択問題でしたが、ほとんどの子どもが「ひげ」と答えました。大正解です。 とうもろこしが主人公の絵本の読み聞かせもありました。 動画で皮のむきかたを確認して、手洗いしてから皮むきをしました。 1人1本ずつとうもろこしを手渡され、一枚ずつていねいにはがしていきます。 ひげも取り除くと、実がつまったおいしそうなとうもろこしが出てきました、 どのクラスからもうれしい声があがりました。 そしがや夏まつりあとは開会を待つばかり。 少し雲が出てきたので、 早めの来場をお願いします。 開会の時刻変更はありません。 15時(開会式は14:50)を目安に そしがや夏まつりに参加してください。 暑いので、帽子や服装の工夫 水分補給ができるもの(会場にもありますが) を忘れずにお願いします。 そしがや夏まつり
本日(13日)の「そしがや 夏まつり」は実施します。
14:50 開会式 15:00 お店 開店 17:40 お店 閉店 17:50 閉会式 を予定しています。 ぜひ、ご参加ください。 5年 保健思春期の身体に起こる様々な変化について保健室の先生が教室に来て授業をしました。 10歳前後から身体に起こる変化については、4年生の保健の授業で学習しています。習ったことを復習しながら、先生の話を男女一緒に聞きました。 「男女を分けずに身体の変化について一緒に話し合い、お互いに思いやりをもって一歩ずつ大人になっていきましょう」 「身体の成長には、個人差があること、友だちと比べたりあせったりしないで、成長することを喜んでほしい」 川場移動教室が近づいてきました。女の子の場合は、持ち物に生理用品の準備を考慮する時期です。生理用品の使い方や、どのような種類の製品があるかなど、しっかり学びました。男の子の場合についても解説がありました。 どのクラスでも先生の話に真面目に耳をかたむけて、保健室の先生に相談したいことや質問がある子はワークシートに書きました。 「不安なく川場移動教室を楽しんでもらいたいので、いま身体のことで心配なこと、わからないことがあれば、いつでも聞いてください。」 授業の終わりに子ども達から質問が相次ぎました。 「生理用品はどうやって持ち歩けばいいですか」 「川場にいるときに生理が来たら?」 保健室の先生の答えは 「生理用品を持ち歩くときは、ポーチや巾着など口が閉まるタイプが使いやすいです」「近くに先生がいないときはまず生活班に伝えて、何時でもいいから先生に相談してほしい」 たくさんのことを学びました。 「祖師谷メロディ イン サマー」今日の出演者は ・3年生 ピアノ演奏「ブリンバンボン」 ・2年生 歌「にじ」 ・合唱団 歌「すてきな友達」「よいしょがいっぱい」 でした。 会場の体育館にはたくさんの子ども達と先生が集まって、手拍子や拍手、声援を送って音楽会を盛り上げました。 遊び場開放からのお知らせ
今年の夏は猛暑になることが予想されるため、7月と8月の遊び場開放は中止いたします。
9月からは通常どおりの開放を予定しております(熱中症警戒アラートが発令されたら中止となります)。 避難訓練
今回の避難訓練は中休みです。
主事室から出火し、第1階段が使えない想定です。休み時間で担任の先生が一緒にいない状況で放送を聞き、自分で考えて避難できるかの訓練です。 とまどいながら、少しお話は聞こえましたが、自分で判断し校庭に集合できました。 校長先生のお話も、 休み時間に災害が起こった場合、先生が近くにいないこともあります。 どこを通ると一番安全か、頭巾を取りに教室に行くべきかなど、自分で考えて行動してほしいです。 避難にかかった時間はいつもと同じくらいでした。 月に一度の避難訓練、想定が違ってきます。どんな想定でもしっかりと避難ができるようにしてほしいです。 音楽朝会各教室で練習してきた「ほしまつり」を歌いました。 5・6年生は違うメロディーで歌い、他の学年はつられないようにがんばりました。歌と一緒に新しいチャレンジも2つしました。 1つ目は、歌を長くのばす箇所にきたら、歌いながら手拍子2つたたきます。 息がとぎれないように歌と手拍子を同時にすることに成功しました。 2つ目は、曲の1番と2番の最後の部分で、音楽の先生の後ろの壁に張られた星の絵に向かって手を伸ばして「遠くまで声を届ける動き」にチャレンジです。子ども達は歌いながらニコニコ笑顔で手をさしのべていました。 朝会が終わった後も、鼻歌で「ほしまつり」をうたいながら教室に戻っていく子ども達がたくさんいました。 玄関飾り目前に迫った「夏休み」がテーマの飾り付けです。 海に見立てた青いシートが広げられたテーブルに貝殻がちりばめられ、 お祭りのはっぴを着たプーさんが金魚すくいをしています。 一学期も残りわずかです。 一日一日大切に過ごして、元気に夏休みを迎えてほしいです。 笑顔と学びの体験活動プロジェクト4・5・6年生が参加しました。オリンピック2020東京大会の体操・床の演技で銅メダルを獲得した村上茉愛さんをお招きして、小学生時代に芽生えた夢を実現するまでの軌跡に耳を傾けました。 村上さんの現役時代は、体操のH難度の技「シリバス」が得意な選手として活躍されていました。小学4年生の頃にはシリバスができたという話を聞いて、子ども達から驚きの声があがりました。 難しい技に取り組むときのコツについて質問が出ると、「難しいものの一歩前のものをがんばることが大切です。学校でも、まず漢字の書き順や九九を覚えることを大事にしていますよね。基礎をしっかり作ると、その先が崩れてきません」という答えをいただき、先生たちも大きくうなずいていました。 お話の後、マットで実演もしました。倒立やバック転を軽々とこなした村上さんに、子ども達は歓声と拍手をおくりました。続いて、各学年の代表の子どもが倒立前転などに挑戦しました。最初は跳び箱に足をつけて倒立。目線や手をつく位置のアドバイスを受けながら倒立に成功すると「やった」と笑顔になりました。 「小学生の今はまだ夢が見つからなくても、たくさんチャレンジすると夢に出会えることもあります。色々なことをがんばってみて」というお話でしめくくりました。 玄関飾り子ども達の願いごとを書く短冊も用意してあります。 「かしゅになれますように」 「ならいごとがうまくなりますように」 希望する児童が、1人1枚ずつ書いています。 たくさんの願いごとがかなうといいです。 3年 ダンス教室プロのダンサーを体育館にお招きししてダンスを教わりました。ミュージシャンのバックダンサーもつとめている方々だそうです。 「おーい 世田谷」の曲にあわせて踊るのは、「ひろがれ、せたがや」です。 ダンサーのSAMさんが振り付けした世田谷オリジナルダンスです。 2人の講師がステージにあがって、身体の動きをゆっくりとレクチャーしていただきました。 カウントをとりながら踊れるようになったら、曲にあわせてレッツダンス! 教わった振り付けの間に、自分で考えた決めポーズも何カ所か入ります。 最後に今日教わった振り付けをクラスごとに発表しました。 順番に披露して拍手を送り合いました。 踊り終わった子ども達は「楽しかったー」と満面の笑顔です。 今日は曲のサビ部分まで教わりました。 来週続きを教わって、ダンスが完成します。 ライトくんDAY 7月PTA保護者の方、地域の方々、祖師谷子ども健全育成の会の方々にご協力いただいて通学路や西門・正門で見守りとあいさつ運動を行いました。 「おはようございます」 雨が降り、湿気の多い朝でしたが、 みんな元気に挨拶を交わしていました。 古典芸能教室祖師谷小学校の体育館が、狂言の舞台になり、 世田谷パブリックシアターと万作の会のみなさんが、 古典芸能教室を開いてくださいました。 最初は、狂言「附子(ぶす)」 解説付きで狂言を鑑賞しました。 狂言の言い回しの面白さを堪能しました。 続いては「ワークショップ」 柿山伏の一説を、 謡い、舞い(?)ました。 柿をおいしそうに食べる様子や 大声を出して笑うシーンなどを実際に表現しました。 みんな楽しそうに演じていました。 授業で「柿山伏」やるときが楽しみです。 全校朝会校長先生のお話は、「自分の命も相手の命も大切にできるようになってほしい」という内容でした。 続いては代表委員の話です。今日から始まるあいさつ週間についての話です。 あ(相手をみて) い(いきいきと) さ(最高の笑顔で) つ(常にみんなで) を意識して、元気にあいさつをしましょう。 続いて、「ながなわプロジェクト」についてです。 ながなわをがんばると、足腰が鍛えられて心肺機能が強くなるだけでなく、友情も深まります。「ながなわマスター」を目指して積極的に取り組んでもらいたいです。 最後に、看護当番の先生が今週の目標「どこでも落ち着いて過ごそう」を確認しました。気持ちがザワザワしている時には、深呼吸をすると気分が落ちつきます。実践してみてほしいです。 2年生 町たんけんクラスごとに、祖師谷をめぐります。 祖師谷サポートの協力のもと、 町たんけんに出発しました。 見慣れた「祖師谷」も みんなで回ると新しい発見がたくさんありました。 自分の住んでいる 祖師谷を知って 祖師谷を好きになってほしいです。 車いす体験
4年生が「車いす体験」をしました。
福祉学習の一環です。 車いすに乗ったり押したりしました。 車いすを使う人が安心できるお手伝いのしかたを学びました。 社会福祉協議会の方からの質問「福祉とは何でしょう」 たくさんの手があがりました。 「町をバリアフリーにする」 「車いすバスケットなどができるようにする」 など、良い意見が続出しました。 福祉とは、「普段の暮らしを幸せにするという意味です。」と改めて教わりました。 続いて、介護福祉士の方に「車いすを押すときの注意点」についての話と実演です。 ・ブレーキがかかっているか確認してから乗り降りしてもらう ・段差や曲がり角では声をかけてから操作する その後、子ども達が交代で車いすに乗りました。段差に見立てたマットレスのおいてある場所では、前輪を少し持ちあげてから後輪を乗せて方向転換させます。苦労しながらもみんな成功しました。「段差をのぼります」「後ろにさがります」声かけもしっかりとして、体験を終えました。 授業後の感想では「段差が怖かった」「声かけされたら安心して乗れた」という意見が多かったです。 手洗いキャンペーン期間は、今日から今週いっぱい。 中休みと昼休みにビブスをつけた保健委員が手のひらに手洗い練習用のスタンプを押します。 スタンプのあとが消えるまで、せっけんでしっかりと手洗いをします。 「たくさんスタンプ押してもらった」と嬉しそうに話しながら、手洗いをがんばる姿が見られました。 |
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