村めぐりでは、たくさんの自然を見つけることができました。とうもろこし、田んぼ、まだ緑の小さなりんご、こんにゃくなどです。

心配していた雨も上がり、予定通り9時に村めぐりに出発しました。補助員の方がお見送りをしてくださいました。実は子どもたちが出発した後、最後の部屋の確認やお弁当の準備、大きな荷物をバスに乗せるなど、子どもたちのサポートをしてくださいます。

退室式では、お世話になった宿舎、ビレジの方に感謝を伝えました。心を込めて、拍手をおくりお礼を態度であらわしました。

時間があっという間に過ぎ去っていき、退室式の時間になりました。校章旗を降納し３日間を振り返りました。

なかのビレジ最後の食事も、和やかに、そして、おいしくいただきました。食事を作ってくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えました。

食事係も150食分の準備を、みんなで協力して黙々とがんばっています。協力の大切さを感じる朝です。

朝会は屋根付き広場で行いました。ステップダンスで気持ちを盛り上げます。進行も子どもたちの力で進めています。

川場移動教室第３日目を迎えました。あいにくの雨の朝です。子どもたちは朝の支度をしています。保健係は友達の健康状態について確認し看護師さんに報告。美化係はシーツ類をまとめたりふとんの片付けについて声掛けしたりしています。みんなで協力しながら取り組んでいます。

ナイトハイクの時間、間違えました。19時から20時30分です。明日も子どもたちの様子をお伝えします。

夕食後はナイトハイクを経験しました。日が暮れ、辺りが薄暗くなった19時頃から22時30分頃まで夜の川場村を案内してくださいました。動物のこと、植物のこと、人々の生活など、様々なお話に子どもたちは耳を傾けました。コウモリに出会ったり、特殊な機械でコウモリの声を聞いたりして感動しました。暗闇実験をしたクラスもありました。この自然の豊かさを大切にしたいと感じました。余韻にしたりながら、２日目の川場もまもなく終わろうとしています。就寝時刻は21時30を予定しています。

食事の時間になりました。子どもたちの作ったこんにゃくもあります。写真の右2つ四角いこんにゃくが手作りのものです。川場で有名なりんごジュースもおいしかったです。おなかいっぱいになりました。

準備の様子です。

食事の準備がはじまりました。準備２回目の食事係の子どもたち。どんどん手際よくなっています。朝かかった時間を考えて少し早めの集合した係の子どもたち、がんばっています。

子どもたちのチームワークでこんにゃく作りが手際よく終わり、入浴まで２時間ほど室内レクの時間を生み出すことができました。屋根付き広場を開放すると多くの子が集まってきました。おにごっこを全力で楽しむ子どもたち。そのエネルギーに驚かされます。

とろみがついたら容器に流し入れ、形を整えます。協力して取り組む５年生。すてきな姿です。後は完成を待ちます。夕食に出していただけるそうです。楽しみです。

続いてミキサーでこんにゃく芋を、ビレジの方にペースト状にしていただきます。その後は自分たちでゆっくり絶え間なくかき混ぜながら火にかけていきます。

まずはこんにゃく芋を小さく切ります。みんなで順番にチームワークよく調理しています。

【7月2日の給食】
＊チキンカレー
＊じゃがいものパリパリサラダ
＊果物（冷凍みかん）
＊牛乳

ハイキング後、おにぎりのお弁当をいただきました。その後はこんにゃく作りに挑戦です。最初はこんにゃくについて教えていただきました。こんにゃく芋ができるまで３年かかるそうです。群馬県は全国の94.8％を占める生産地ということを知りました。。最初はビレジのスタッフの方のデモンストレーションを見て、こんにゃく作りを学びました。

予定通り、９時30分にヒロイド原ハイキングに出発しました。川場はとてもいいお天気です。水分をこまめにとりながら自然の中を歩きます。