今日の音楽朝会は、６年生の発表を体育館で行いました。曲目は、合唱「COSMOS」、合奏「ハンガリー舞曲第５番」です。
まずは「COSMOS」の合唱です。

「COSMOS」とは古いギリシアの言葉で「宇宙」という意味です。一見ちっぽけな私たち一人一人を広大な宇宙とリンクさせた、壮大で神秘的な歌詞を６年生は美しいハーモニーで歌い上げてくれました。

続いて「ハンガリー舞曲第５番」の合奏です。テンポの緩急、激しく高まる情熱的なリズム、美しい旋律など、魅力あふれる曲です。

魅力あふれる曲を、６年生１６０名が心を一つに演奏しました。

第２部の「保護者鑑賞」がスタートしました。お家には人の前で、さらに誇らしげに演奏している姿が見られ嬉しく思いました。

合唱曲「COSMOS」は、中学校の担任をしていた私にとって、とっても思い出深い曲なのです。合唱コンクール最優秀賞に向けて、子どもたちと何度も何度も練習をした曲を、６年生が気持ちを込めて歌いあげてくれました。当時のいろいろな思い出が走馬灯のようによみがえり、感慨深いものがありました。

写真は、合奏「ハンガリー舞曲第５番」です。
心を一つに演奏している姿に、私もお家の人も感動していました！

今日は「キーマカレー」です。たまねぎ・にんじん・にんにく・しょうが・グリンピース・豚ひき肉を使用して作っています。白いごはんに合うようにピリッと引き締まった味付けになっています。美味しくいただけるといいですね。

今日は４年生が美術鑑賞教室で、緑豊かな砧公園の一角にある、世田谷美術館に行ってきました。

世田谷美術館では、現在「北川民次展〜メキシコから日本へ〜」が開催されていました。

北川民次さんは、画家としてたくさんの絵画を残しましたが、児童美術の教育論でも有名な方です。本校図工の栖原主任教諭は、大学の時に北川民次さんの著書を何冊も読んだそうです。そして指導者は、上手に絵が描けるような方法を教えるのではなく、美術を通して、子どもの自由な心を育んでいくことが大切だという北川さんの考えに感銘を受けたということです。図工の教員としての原点だと、今でも思っているそうです。

観賞リーダーの学芸員さんと共に、グループに分かれて館内を巡りました。

いろいろな角度から観る楽しさも教えていただきました。

美術館外の展示物の見学です。外は風が心地よくて気持ちがいいです。「三葉虫」「遠くがみえる」、そして作品と同じようなポーズをしている子もいました！

鑑賞リーダーさんの解説を聞きながら、じっくりと作品を味わっています。「馬とクーガ」「滝」の作品です。今日がお誕生日の子がいて、グループで「ハッピーバースデー」の歌を歌っている姿があり微笑ましく思いました！

美術館を案内していただいた、鑑賞リーダーのボランティアの皆様、本当にありがとうございました。ぜひ、ご家族でも行ってみてはいかがですか！

今日は「鶏肉の唐揚げ」です。鶏肉のもも肉という部位を使用して作っています。生姜・にんにく・調味料で味付けをして、油であげています。美味しくいただけるといいですね。

３年生は歴史ある駒沢給水塔を見学してきました。関東大震災、戦争を経て、建物の形を変えたり、計画が変更になったりしたそうです。100年の時を経てもこうして、この駒沢の地に給水塔があることの意味を教えていただきました。

駒沢給水塔風景資産保存会の方々に案内していただきました。普段は非公開ですが、松丘小学校３年生のために特別に公開していただきました。アールデコ様式の美しい塔でした。よく話を聞き、メモを取り、学びを深めてきました。

高さ３０メートル、直径１７メートルもの大きさの給水塔。高さの３分の１まで水が貯められているそうです。災害に備えての対応と聞きました。間近で見るととっても大きく、子どもたちは驚きながらスケッチをしていました。

本校で、東京都教育委員会『東京教師道場』の研究授業が行われました。東京教師道場の部員として、授業力向上を目指す各区市町村の教員が本校に集まりました。授業者は５年生の三井教諭で算数の研究授業に取り組みました。