学校を出発するときに、上級生や先生たちが「いってらっしゃーい！」と、温かく手を振って見送ってくれました。３年生からは「いってらっしゃい！」の掲示物もありました。

今日は１年生の遠足で砧公園です。雨の心配があり、学校出発を４０分早め、雨雲レーダーとも睨めっこの遠足でした。遊ぶ時間は５分短縮しましたが十分に遊び、ポツンポツンと雨が降りはじめた頃には学校に到着することができました。
出発式の様子も立派でした。

今日は「ハッシュドポーク」です。米粉でルーを作っています。サラダのドレッシングは玉葱をベースにしたドレッシングです。美味しくいただけるといいですね。

３年生は、見学先の方の話をよく聞いて、授業態度はとってもよかったです。区役所の方からは「素直でピュアでかわいいですね！」と褒めていただきました！
３年生は、どんなことにも興味を示し一生懸命にメモをしていました。今後のまとめ学習がますます楽しみです。

教育総務課で働く人の話、働く人の様子を見て、子どもたちが「すてき」を考えました！

大会議室では、世田谷区役所のお仕事について話を伺いました。あらゆる面で住みやすい環境になるよう働いていることがわかりました。

東棟9階、10階には吹き抜け構造の区議会議場があります。傍聴席数を増設するとともに、新たに親子傍聴室を設置し、お子さんと一緒に気兼ねなく傍聴できるようになりました。子どもたちのたくさんの質問にも答えていただきました。

世田谷区役所に到着しました。建て替えが終わった東棟など、新たな建物内を見学させていただきました。東棟10階には、展望ロビーがあり、南西側の眺望が楽しめます。議場にも入ることができました！

美味しいお弁当をありがとうございました。

砧公園で待ちに待ったお弁当です。

古墳をバックに集合写真を撮りました。

平成元〜4年に行われた発掘調査によって、古墳の形は帆立貝形古墳（全長82メートル、後円部直径67メートル、高さ11メートル）で、 同種の古墳としては最大級の規模を誇っているということです。

玉川野毛町公園に到着しました。公園には古墳がありました。国分寺崖線上の高台、上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群の中で最大規模の古墳だそうです。古墳の頂上部に登ると、そこは平らで埋蔵されていた武器、武具などがどのように収められていたか分かるように詳細に描かれていました。

等々力渓谷は、都内23区内で唯一の渓谷ですので、ここが都内かと思うほど静寂で、川のせせらぎだけが聞こえ、自然に囲まれた散策路が続きました。まさに都会の秘境です。

次の見学地である、等々力不動尊発祥のもととなった不動の瀧に到着しました。龍の口から湧水が流れ落ちています。湧水が途絶えることは無いそうです！

世田谷清掃工場では、焼却炉にて灰をそのままスラグにできるほど高温で焼却しているということです。工場見学を通してわかったことや新たに調べてみたいことが増え、今後の学習に対する意欲が高まりました。

工場内の見学では、大きなごみ置き場「ごみバンカ」や大きなクレーンを見て驚きの声が上がりました。通常はコンピューター管理ですが、今回は特別に手動で動かして見せてくださいました！

現在、埋立が行われている処分場は23区最後の埋立処分場であるため、ごみをできるだけ減らし小さくすることが求められているとのことでした。工場の方の専門的な説明を、担任の先生がわかりやすく解説しています。

世田谷清掃工場の目的は大きく三つあり、一つ目は、家庭から出るごみを回収して、町をきれいに保つという目的があります。二つ目は、ごみを小さくすることです。可燃ごみは焼却することによって容積が約20分の1に減少するそうです。三つ目は、ごみを焼却した時に出る熱エネルギーから電気などのエネルギーを得ることができるそうです。

世田谷清掃工場の見学です。清掃工場では、ごみの処理についてビデオを見たり、工場の方のお話を伺ったりしました。この工場は、一般廃棄物の中でも可燃ごみの処理を担当していて、可燃ごみを一日に300トン燃やすことができるそうです。