道徳教育の取り組みについて

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 道徳教育は、学校の教育活動全体を通して行われています。その中核となるのが、道徳の授業です。例年は、「道徳授業地区公開講座」を開催し、本校の道徳の授業の様子を保護者、地域の皆様にご覧いただき、道徳教育について意見交換をする機会を設定しています。しかし、今年度は感染症拡大防止の観点から、保護者の皆様や地域の皆様にご参観していただくことができませんでした。そこで、道徳の授業の様子をホームぺージに掲載させていただき、本校の取り組みをお知らせします。1年生から6年生まで発達段階に応じた価値項目を設定し、児童の実態に合った資料を選定しています。子どもたちは登場人物の心情を考え、友達と議論したり交流したりすることで、さらに自分の考えを深めています。子どもたちが考え、意見を交流し合う中で、自分の生き方を考えていけるような授業を工夫しています。

道徳授業(6年生)

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6年1組「ブランコ乗りのピエロ」 相互理解、寛容
 相手を憎む気持ちが消え、穏やかに見つめるピエロの気持ちの変化を考え、様々な意見や考えを広く受け入れる心をもつために大切なことを考えました。

6年2組「自分を守る力って?」 節度、節制
 自分を守る力ってどのようなことなのか、日常生活の様々な場面で危険から身を守るためにはどうすればよいのかを考えました。

6年3組「緑の闘士 ワンガリー・マータイ」 自然愛護
 自然環境保護活動に取り組むマータイさんの気持ちを想像し、自然環境を守るためにできることについてグループで意見交流をしながら考えました。

道徳授業(5年生)

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 価値項目は「規則の尊重」で「住みよいマンション」という資料を用いて、議論しました。資料のあらすじは、あるマンションで住民同士の騒音トラブルが起こります。隣の部屋からピアノの音がうるさいと主人公の管理人さん苦情がありました。また、ピアノの弾く権利があると管理人さんに主張してきました。管理人さんは双方の主張を聞くことにし、解決策を考えるという内容です。
 子どもたちは互い主張が正しいと訴えたとき、どのようにして解決していくべきなのかを考えました。まず、自分の考えをはっきりさせ、友達と意見交流をしました。子どもたちからは、「ピアノを弾く権利も静かに暮らしたいという権利もどちらも正しい。」、「意見や主張がぶつかったときは、互いの思いをしっかりと聞くことが大切だ。」、「自分の思いも大切だけど、相手の思いを尊重することも大切だ。」などたくさん意見がでました。意見を交流させたことで、自分の意見のよさや相手の意見も大切にすることができました。

道徳授業(4年生)

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 4年1組では、「節度・節制」を考える「目覚まし時計」という資料を扱いました。目覚まし時計を買ったものの、自分の決めたきまりを守れなくなっていく主人公の姿について考えました。「きまりを守れなかったことで、みんなに迷惑をかけてしまった。」「きまりを守っていれば、体調を崩すことはなかったはずなのに。」という意見が出る中で、規則正しい生活を送る大切さを学ぶことができました。

 「やりすぎた…」と思う出来事の話合いから始まった4年2組。「たくさん買い物をしたけれど、あまり使わない物もあった…。」「どんどん買い物かごに入れていったらレジでお金が足りなかった…。」など、「あるある」を共有しました。ここで、『金色の魚』の物語を読みました。主人公の要求がどんどんエスカレートしていく展開に、うんざりする相手の心情についても考えが広がりました。「『もっともっと』と思うよくばりな心をおさえるのはどんな心?」の問いかけに、「ほどほどでも満足できる心」「がまんもする心」と、「節度・節制」について考えることができました。

 4年3組では、「勤労・公共の精神」を考える「ネコの手ボランティア」という資料を扱いました。大きな震災が起こり、避難場所で活動する住民の方の働きを見て、自発的にお手伝いをする4年生の子どもたち。なぜ自分からお手伝いをしたのか、ボランティアに参加することについて色カードで自分の意見を出しながら、考えました。「人のために働いて、相手に喜んでもらいたい。」「自分にできることを探して活動することで、自分にとってよい経験ができる」という意見が出る中で、相手のために考えて行動することが、相手にとっても自分にとってもよい行いになると学ぶことができました。

道徳授業(3年生)

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 3年生は、人間関係を良好に築く力を育むために「B 主として人との関わりに関すること」について学習しました。
 どのクラスも自分の考えをしっかりもち、発表したり、友達の意見を聞き、自分の考えを発展させたりするなど、意欲的に取り組みました。
 学習したことから自分の生活を振り返り、今後の生活に生かしていこうとする姿が見られました。

道徳授業(2年生)

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 道徳「ドッジボール」の学習を通して、「公正、公平、社会正義」について考えました。
 
休み時間にドッジボールで遊んでいるとき、「ゆかさん」は仲良しの「あい子さん」と一緒になり、嬉しくなりました。でも、ボール運動が得意でない「ななみさん」とも一緒になり、少し嫌だと感じました。
 ドッジボールが始まって、「あい子さん」がボールに当たってしまいました。「おしかったね。いつもなら取れたのに。」と励ましの言葉を掛けましたが、ななみさんが当たってしまったときは、「ちゃんと逃げてくれないと負けちゃうよ。」と、ボールに当たってしまったことは同じなのに、伝え方が違います。
 すると相手チームのまおさんが「ボールに当たらないように一生懸命逃げていたから、すごかったよ。」と声を掛けて、ななみさんは笑顔になりました。
 
 学習の中で、相手チームの「まおさん」の言葉を聞いた「ゆかさん」の気持ちを考えました。「励ましの言葉を掛けたらよかった。」「もっと優しく言えばよかった。」などたくさんの意見を学級全体で共有しました。
また、「もし、自分だったらどのように声を掛けるか。」と、子どもたちが実際の場面を想像して考え、声を掛ける役、掛けられる役に分かれて動作化しました。「次があるから大丈夫だよ。」「よく逃げていたね。すごいよ。」など、子どもたち一人ひとりが主体的に学習の話題と向き合いました。そして、友達とたくさんの意見を交流する中で、公平な態度が大切であることを深く考えていました。

道徳授業(1年生)

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 1年生は、「個性の伸長」を考える「あなたってどんな人?」という学習を行いました。
 授業前半は、教科書に出てくる主人公の「友達の紹介」を見て考えました。あわてんぼうだけど優しいAさん、ピアノが上手だけど水泳が苦手なBさん、丁寧にあいさつをするCさんなど、紹介文から友達の特徴を捉えました。そこから子どもたちは、いろいろな友達がいることや、友達によいところがたくさんあることに気付きました。
 授業後半では、友達同士でお互いのよいところを伝え合う交流を行いました。子どもたちは伝え合った後、「自分では気付かなかったよいところを言われてうれしくなった。」「友達のよいところをまねしたい。」などと、振り返っていました。
 人には様々なよさがあることに気付くことで、自分の得意なことなどを考え、自分の特徴に気付き、それを大切にしようとする姿が見られました。友人関係が広がっている3学期の今だからこそ、子どもたちが深く考えることができました。

4年国語「調べて話そう、生活調査隊」

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クラスの仲間はどのような生活を送っているのだろう。共に過ごしてきたクラスの仲間の生活を調査し、分かったことを話して伝えるのが学習課題です。「お家時間の過ごし方」「習い事」「睡眠時間」など、自分達で聞いてみたいことを決め、アンケートを作成しました。写真はクラス内でアンケートをとり、その回答を集約している様子です。アンケートの内容に応じて選択式や記述式のものがあったり、円グラフや棒グラフかを選んだり、グループで工夫しながら調査を行い、グループごとに資料と原稿を作成して発表会をしました。

家庭科「6年生がSDGsの学びを5年生に伝える会」

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6年生が1年間を通して、SDGsを軸に「持続可能な社会の創り手になる」学びをしてきました。
昨日はその仕上げで、これまでの学びを5年生に伝えました。
1.全体発表
まず、パワーポイントを使って「SDGsとは、何?」という概要を伝えます。パワーポイントも得意な6年生が作成しました。SDGsはいつ作られたのか、自分の今や未来とどう関係するのか、そして17の目標は何かを、スライドと動画で分かりやすく伝えていました。そして、今年1年間自分たちが学んできた題材について、紹介しました。
2.1対1発表
各自が関心をもって研究してきて5年生に伝えたいことを5分間の発表にまとめました。「フードロスや食糧危機について」「マイクロプラスチックによる海洋汚染について」「女性・男性・LGBT―日本の課題と自分」「地球温暖化とくらし」「エネルギー問題」「砂漠化について」「世界の日本の貧困問題」「世界での教育の問題」「格差の拡大―平等について」「安いものは誰の負担で?」「パーム油と私たちのくらし」「水の問題」「ゴミ問題」「難民問題」・・・。120通りの切り口の発表になりました。
発表方法も各自が考えました。6年生に先行配付されたipad自体を発表に使う子も多く、「アニメーションを作成する」「写真や絵のスライドを表示する」「発表のメモ・原稿として使う」「お絵描きアプリで絵をかいて使う」など、様々に利用していました。もちろん、「調べるツール」として使い、発表は模造紙・画用紙の児童もいました。
〇6年生は「知る」⇒「分かる」⇒「行動する」(実践する)の一つとして、後輩の5年生に伝えました。5年生は、身近な先輩たちが世界的・社会的課題について考えている姿を見て、刺激を受けていたようです。
卒業まで1か月ですが、「大人になるまで「誰一人取り残さない」「持続可能であるか」「これを買うことは、誰かの犠牲の上に成り立っているか」という視点を考え続けたい」という6年生の言葉が、この学びのまとめになりました。

4年リモート社会科見学

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 4年生の社会「染め物のさかんな新宿区」では、東京染小紋を題材に、伝統を受け継ぐ職人さんたちの努力や工夫について学びました。生活に結び付けて学びを深めるためには、職人さんの生の声を聞くのが一番です。長く革製品を作り続けてきた浅草の職人さんとzoomでつながり、工房での作業を見せていただいたり、インタビューをさせていただいたりしました。最後には、未来を創る子どもたちへのメッセージもいただきました。

 見学後には、「他の人とも協力して作っているから、全ての物に心がこもっているのだなと思った。」「たくさん練習を積み重ねてなるのが職人さん。本当にやりたいことならあきらめず、やるしかない。」「物を大切に扱うこと、命を無駄にしないで最後までしっかり使うこと。自分が使っている物は、誰かが作った物だから、大事にすることにした。」と、職人さんの思いをしっかりと受け止め自分の生活につなげていく子どもたちの感想がありました。

 当日に至るまで、職人さんたちは「クイズを入れた方が楽しいかな」「実物を用意して、分かりやすくしよう」と、たくさん考え打ち合わせをし、練習してくださいました。この状況下でも、時間を割いて学びのためにご協力くださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

赤小パレードの「バトン」2

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 赤小パレードの引き継ぎに向けた取り組みには、一人ひとりが、学習カードを持って参加しています。そこには、引き継ぎに向けのて「目標」や、練習計画が記載されています。また、練習を通して感じたことや思ったこと、できるようになったことなどが書かれています。
 5年生と6年生のカードの表題には「赤小パレードを立派に引き継ごう」とあり、これが共通したテーマとなっています。そして、学年ごとに、サブテーマがあります。
 6年生サブテーマ 「卒業に向けて 私たちができること」
 5年生サブテーマ 「最高学年に向けて、私たちができること」
 このテーマとサブテーマに沿って、5年生と6年生が力を合わせています。
 5年生に教える6年生の姿からは、赤小パレードの引き継ぎを、「卒業に向けての大切な一歩であり、これをしっかりと引き継ぐことが、卒業していく自分たちの責任である。」と考えていることが伝わってきます。
 6年生から学ぶ5年生の姿には、「これをしっかりと引き継ぐことが、次年度の赤小の最高学年として大切なことであり、その役割を確実に果たそう。」と考えていることが伝わってきます。
 サブテーマに「私たちができること」とあるように、今、自分たちができることややるべきことに、最善を尽くしていこうとする赤小の高学年の力強さを感じます。
 引き継ぎに向かって、このような姿で歩んでいる5・6年生の姿を、1年生から4年生が、しっかりと見つめています。

赤小パレードの「バトン」

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 赤小パレードは、3月9日(火)に第52代から第53代に引き継ぐための「引き継ぎ式」を予定しています。6年生から5年生に赤小パレードの「バトン」を引き継ぐ姿を、1年生から4年生までが見届けます。
 例年であれば、楽器や役割ごとに6年生と5年生がペアをつくり、時間をかけて演奏の仕方や動き方、演奏や動きのポイントなどを伝えていきます。コロナ禍の今年度は、密を避ける観点から、教室内での練習を十分に行うことができません。そこで、校庭や多目的室、体育館などに分散して、広くて換気のよい空間で、6年生から5年生への伝授に取り組んでいます。
 十分な環境の中での練習ではないかもしれません。しかし、5年生も6年生も、この環境の中で、精一杯、バトンをわたす準備をしています。5年生には、「6年生からのアドバイスの言葉を聞き漏らさないようにしよう。」「間違えずに演奏できるようになろう。」という真剣さがあります。6年生には、実演したり、手拍子で拍をとったりしながら、「できるだけ分かりやすく伝えよう。」「失敗しても、何度でも挑戦できるように励まそう。」とするあたたかさがあります。
 コロナ禍で途絶えてしまいそうになった赤小パレードの「バトン」は、こうして次の代へと引き継がれていきます。

学級音楽発表会に向けて1 音楽集会

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 3月6日(土)に学級音楽発表会を予定しています。例年であれば、1年生から6年生までがたてわりで、1組の部、2組の部、3組の部の3部構成で、合唱を披露し合い、上の学年の演奏にあこがれを抱いたり、下の学年の演奏にあたたかい声をかけたりしてきました。
 コロナ禍である今年度は、合奏を中心に音楽の授業を進めてきましたので、その成果を発表する形での学級音楽発表会を行います。他学年の演奏を直接聞く場面と、体育館での演奏をテレビ中継で聞く場面とを組み合わせ、子どもたちが、各学年の演奏を鑑賞し合うことができるように工夫しました。
 先日の「音楽集会」では、5・6年生の音楽委員会が、1年生から6年生までの各学年が演奏する曲を紹介しました。音楽委員の子どもたちが、事前に各学年から楽譜を取り寄せ、練習して発表しました。教室のテレビでその演奏を見ている各学年の子どもたちは、自分たちの合奏曲が演奏されたときに、嬉しそうな表情を浮かべ、音楽委員の皆さんに拍手をおくっていました。
 感染防止対策をとりながら、学級音楽発表会に向けた各学年の練習が、いよいよ本格的になってきました。

1年生 音楽「学級音楽発表会に向けて」

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 1年生の音楽の授業です。3月に行われる学級音楽発表会に向けて、練習を行っています。1年生は「レッツダンス!★きらきらぼし★」を演奏します。2学期に鍵盤ハーモニカで学んだ「きらきらぼし」を、さらにパワーアップさせて、様々な楽器で、リズムを変えて演奏します。
 楽器は、キーボード・鉄琴・木琴・大太鼓・小太鼓・タンバリン・カスタネットを使います。多目的室などで、それぞれの楽器を使って練習を行ってきました。また、移動できる楽器は教室にも持っていき、各クラスで練習を重ねています。
 子どもたちは楽しそうに、そして一生懸命に練習に取り組んでいます。本番は、楽しく元気に演奏します。どうぞお楽しみに!

5年家庭科 整理・整頓 「知る→実践」しました

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「整理整頓」は、四字熟語ではありますが、「整理」と「整頓」と、それぞれが二字熟語でもあります。
 四字熟語として使うときは、「整えること・きれいにすること」と漠然と捉えている児童が多いです。この学習では「整理」と「整頓」の意味の違いをまず確認しました。「整理」は、「「必要な物」と「必要でない物」を分類すること」です。「整頓」は「物の置き場所を使いやすい場所に決め、そこに戻すこと」です。ここで大切なのは、「かって必要だった物」や「万が一、必要かもしれない物」を除いて、「今現在、必要か」を見極める、ということです。
 知識を得たら、家庭科では実践することが大切です。道具箱を「整理整頓」しました。「算数ブロック」やプリント類、友達からもらった折り紙など出てきます。それらは、「5年生の道具箱」に必要なのかを見極めます。整理が終わったら、よく使うものは手前に置く・仕切りをする等「整頓」を行います。
 5年間使い続けている人も多い道具箱を、今、どうしたら使いやすくなるかを考え、じっくり向き合い、整理整頓できました。
「家の机の引き出しもこの方法でやろう」というつぶやきが聞こえてきました。おうちでも実践してみてください。

4年理科「ものの温まり方」

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 学習課題は『金属や水、空気は加熱するとどのように温まるのだろうか』です。写真はアルコールランプを用いて金属の板や棒を温めたときの様子を調べる実験をしている様子です。理科室での実験は久しぶりでしたが、安全に留意しながら、金属が温まっていくときの変化を記録し、考察することができました。実験後には、マッチを点火させてアルコールランプに火をつける活動も行いました。高学年に近付き、実験に使用する器具も増えていますが、安全に気を付けて活動しています。

買い物での「契約っていつ?」 家庭科5年生

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5年家庭科では、毎日している買い物が「契約」であることを確認後、「どの段階で契約が成立するのか」を学びました。子ども達にとっても身近な買い物ですが、それが「契約」であることを意識している子は多くはありません。商品購入後に、簡単にキャンセルできるとか店が交換してくれることが当然であると考えてしまうこともあります。
 買い物の手順をふり返り、「契約」の瞬間だと思う場面を考えました。どのクラスでも「お金を払ったとき」や「商品を受け取ったとき」と考える児童がほとんどでした。正解は「お客さんが「これください」と言い、お店の人が「かしこまりました」といった瞬間」です。「消費者の申し出後、店の承諾の瞬間が「契約」である」ことは、大人もはっきり認識できていないことかもしれません。
今年から学習指導要領が変わり、小学校の家庭科に「買い物の仕組み」や「消費者の役割」が新設されました。小学生段階で自立した消費者としての基礎を培い賢い消費者になる【消費者教育の充実】を目指しています。

買い物の意味 家庭科5年生

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5年家庭科では、「カードゲームで1週間1万円生活!」を行いました。
4人1グループで、さいころの出た目で3種類のカードを引き、最終日の残高を競います。
カードは、「1.買わなきゃ!!カード 2.アクシデント!?カード 3.どうしようかな?カード」の3種類あります。
ゲームを通して、 買い物は多岐にわたること、買い物は家族の〈必要〉(Needs)や〈予期せぬ必要〉(must)だけでなく、〈欲求〉(Wants)で意思決定して選択されていることに気付かせます。
ゲーム後の意見共有では、「節約も大切だけど、時々はぜいたくも大切なんだ」や「生活にうるおいをもたらすのも買い物」や「計画的に過ごしたから、アクシデントがあっても、借金にならずにすんでよかった」や「節約しすぎて、余り過ぎてしまった。水曜日に我慢しないで、おいしいケーキを買えばよかった」などが出ました。ゲームを楽しむだけでなく、友達の意見から学び合える時間になりました。

SDGsを通して学んだことを5年生に伝えたい

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6年生家庭科では、年間を通してSDGsの視点を通した学びを続けてきました。
昨年の6年生から休校になる直前に「SDGsの学びを5年生に伝える会」で伝えられたことが第一歩でした。
そして1年経った今、つぎの5年生に伝える準備を行っています。
昨年はグループごとのポスターセッションでしたが、今年は1対1で伝えていきます。
伝える手段もipadの動画で伝える人、ipadをスライドショーとして使う人、ipadのメモ帳を原稿として使う人、ポスターで伝える人、画用紙で伝える人、と様々です。
5年生に「持続可能な社会を創る主体者としての仲間になろうよ」を伝えようと、がんばっています

2年生 日本語「筆を使って文字を書こう」

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 日本語の学習では、水書板を使って毛筆で文字を書いてみました。
 初めて毛筆を使う子どもたちも多く、いつも使っている鉛筆との感覚の違いを確かめて、楽しみながら取り組んでいました。
 書いていく中で、「色が濃い。」「太く書ける。」「いつもの字よりかっこいい。」などなど、いろいろなことを発見していました。
 次回は、鉛筆、ペン、毛筆で同じ文字を書く予定です。毛筆を使って文字を書く楽しさや親しみを感じられるように、子どもたちと学習を進めていきます。
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