音楽の授業で、3年生がはじめての合奏に挑戦しました。鉄琴、木琴などを中心に、ソーシャルディスタンスをとりながら練習し、グループごと発表し合いました。通常の授業であれば、グループ同士で合奏を聞き合って、お互いの合奏のよかったところを言葉で伝え合います。現在は、様々な規制の中で、子供同士が近距離で話し合いをしたり、マスクを取って言葉で伝え合ったりする活動は避けています。そこで、今回は、お互いの発表を聞いてよかったところや感想を、メモにして伝え合いました。「みんなの音が、一つになって聞こえました。」「とっても、きれいな音でした。」「みんなで合わせると、気持ちがいいです。」など、いろいろな感想をおくり合いました。ソーシャルディスタンスをとりながら、互いに認め合い学び合う活動を、工夫して進めています。