4年生 福祉体験学習

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 4年生の総合的な学習の時間では、福祉について学びます。『「ふ」ふだんの「く」くらしを「し」しあわせに』を合言葉に、社会全体の幸せで安定した暮らしについて考えていきます。障がいのある方への理解を深めるため、体験活動をしました。点字作り、手話、白杖体験、高齢者疑似体験と、児童一人ひとりが活動内容を選択し、工夫しながら取り組むことができました。
 点字作りでは、「友達とのメッセージ交換にも使える!」と楽しみつつ「凸凹の位置を指先だけで読み取るなんてすごい!」と驚いている様子も見られました。手話では、50音表を使いながら、「自分の名前ができるようになった!」と手話で相手に伝えることの嬉しさを味わっているようでした。白杖体験では、「もう少しで階段があるよ。」「手すりはここにあるよ。」と体験者の先の様子を知らせる補助のおかげで、目の見えない環境に慣れていない子でも、落ち着いて移動することができていました。高齢者疑似体験では、体験セットを体につけた状態で様々な動きをしました。「腰が重い感じがする…。」と、普段より疲れやすく感じたようです。
 これらの体験活動を生かして、みんなが暮らしやすい環境の工夫に気付き、よりよい社会を築いていく行動の一歩を踏み出していけるよう、学習を進めていきます。
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