道徳授業公開講座として、今日の５時間目はすべての学級で道徳の授業を行いました。約８０名の保護者の方々が参観してくださいました。その後、池之上小学校の北村博校長先生からご講演をいただきました。学校として道徳の授業の充実を図ることの大切さ、そして、学校と保護者、地域が、連携ではなく一体となって子どもたちの豊かな心を育んでいかなければならないことをご指導いただきました。

今日の集会活動は、何でも王座決定戦です。子どもたちなりに工夫した発表がとても楽しかったです。子どもたちには自分の得意なことをさらに伸ばしてほしいと思います。企画をした集会委員の子どもたちにも拍手です。

６年生にとっては小学校生活最後の校外学習となる社会科見学です。午前中は科学技術館、午後は国会議事堂の見学をしました。特に国会議事堂では、参議院の体験学習に参加し、委員会での話し合いや参議院での議決の体験をすることができました。船橋小学校の子どもたちは大臣役等の役割を与えていただき、大きな声でしっかりと発言することができました。

５０周年記念式典でもご披露いただいた船橋囃子。今日は４年生の船橋囃子の体験です。獅子舞の踊りを鑑賞した後、太鼓の体験をしました。地域の方からは大変すじの良い子がいた。ぜひ、受け継いでほしいとお褒めの言葉をいただきました。

新一年生の保護者会が行われ、多くの皆様にお集まりいただきました。校長からは新しい教育目標を中心に、これからの船橋小学校の目指している教育について話をさせていただきました。具体的な準備の話が多かったのですが、保護者の皆様も一言も聞き逃さないという熱気で聞いてくださいました。新一年生を迎える入学式がとても楽しみです。

今年度最後の子ども安全ボランティア会議が、ミーティングルームで行われました。地域のメンバーの方々とPTAが共に集まり、情報交換や今後の改善点等について話し合われました。子どもたちがこのような方々に守られているということは本当に幸せです。３月には全校朝会で安全ボランティアの方々への感謝の会を開く予定です。

４年生の各クラスで、担任とスクールカウンセラーの高野先生がチームを組んで、「人間関係について考える」授業を行いました。ギャングエイジと呼ばれる４年生は、人間関係のトラブルに陥ることもあります。間もなくクラス替えがあり、高学年になろうとしている子どもたちにとって、とても有意義な時間となりました。これから３学期の間に、各クラス２時間実施する予定です。学年便りなどでお知らせしますので、ぜひ、ご参観ください。

２年生は生活科で、電車に乗る体験学習をするために、電車に乗って羽根木公園の梅まつりに行ってきました。今日は少し寒かったのですが、子どもたちは自分で切符を買って改札を通る経験をし、羽根木公園では美しい梅の花をたくさん観賞してきました。多くの保護者の方にもお手伝いいただきました。

今月の人格の完成を目指してのテーマは「やりぬく心」です。３年２組の坂下学級では、一輪車が苦手で挑戦していた子どもが、何回も転んであきらめかけていた時、友達が「力をぬいて」とアドバイスしてくれ、もうひと頑張りして乗れるようになったという話をしていました。一人ひとりの子どもたちがやりぬく体験をたくさんしてほしいと思います。

世田谷９年教育の取り組みとして、近隣の希望丘小・千歳台小・船橋中・希望丘中、そして船橋小の全教員が一同に会し、小中合同研究会を行いました。１年高須教諭による国語、４年石井教諭による社会、５年武田教諭による体育の授業を参観していただき、それぞれに分科会で協議会をもちました。講師には玉川大学准教授井出一雄先生、赤堤小学校校長泉長顯先生、そして教育指導課指導主事青鹿和裕をお招きしました。小中学校の教員が共に授業を通して研究することは、とても有意義な機会となりました。

今朝は姿勢の体操の時間です。姿勢をよくすることは、健康のためにとても大切なことですが、学習する時の態度や心構えにも大きな影響を与えます。授業中も姿勢を正す。しっかりと取り組ませたいものです。