土曜日には、４年生恒例の船橋囃子の体験会がありました。船橋囃子保存会の皆様が４年生にお囃子を演じてくださり、その後、体験活動になりました。太鼓のリズムが難しいのですが、子どもたちの中には、「ぼくやってみようかな。」という子もいたり、保存会の方からも「あの子はリズム感がいい。」とお褒めの言葉をいただいたりしました。船橋小学校の教育目標には、「地域を愛する船橋の子」という目標がありますが、このような体験活動により、地域を愛する船橋の子に育ってほしいと願っています。

卒業式には在校生を代表して５年生しか出ることはできません。今日は「６年生を送る会」が行われ、子どもたちのお別れの会となりました。６年生は各学年の発表を観ながら、自分がそれぞれの学年だったことを思い出し、自分の成長を感じたことと思います。今日の「６年生を送る会」はお別れだけではなく、在校生が６年生から船橋小の伝統を引き継ぐという大きな意味があります。校旗を引き渡す式も行われました。みんなが６年生のように立派に成長してほしいです。

今年度から感謝の会は卒業生たちが企画をし、お世話になった方々に感謝の気持ちを表す会となりました。懐かしい先生たちやいつも見守ってくださっている地域の方々がたくさん参加してくださいました。教員の出し物はともかく、子どもたちの合奏と保護者の方のコーラスが本当に素晴らしかったです。思い出のアルバムでは、子どもたちの６年間の成長を感じ、一人ひとりが将来の夢を発表しました。

昨日は、４年生で２分の１成人式を行いました。１０歳をお祝いして、自分の成長を振り返り、さらにこれからの１０年間を希望をもって歩むためです。当日はたくさんの保護者の方々が多目的ルームに集まってくださり、子どもたちの発表を見守ってくださいました。一人ひとりの子どもたちが自信をもって歩む大きなきっかけとなりました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

５年生が主催で、５，６年生のお別れスポーツ大会が行われました。種目はドッジボールです。初めはリーグ戦を予定していましたが、思わぬ春一番の強風が吹き荒れ、急遽体育館でのトーナメント方式となりました。体育館中に応援の声が響き渡り、大変盛り上がりました。接戦を制したのは、６年３組Ｂチームです。勝ち負けよりも、６年生から５年生へと船橋小学校をリードしていく精神が引き継がれる大事な会となりました。３月に入り、卒業式ももう間近です。