世田谷区立船橋小学校

2/25 校内研究会2/20 5年2組 体育科「ゴール型ボール運動・スペースハンドボール」

今年度最後の校内研究会は、5年2組壺井智裕先生が指導する「ゴール型ボール運動」の授業について、用賀小学校主幹教諭の中村一裕先生を講師にお招きし、研究会を行いました。
今回のゴール型ボール運動では、「スペースハンドボール」という攻守入り乱れのゲームを教材化しました。簡易化されたゲームで、ボール操作やボールを受けるための動きによって攻防をすることで、その運動の楽しさや喜びに触れ、その技能を身につけることができるようにすることをねらいとしています。子どもたちと話し合い、攻撃がしやすく、たくさん点が入るようにルールや場を工夫したり、自分のチームの特徴に応じた作戦を立てたりして、子どもたちの気づきを引き出すような学習を展開してきました。そして、チームの仲間が関わり合いながら、互いに高め合い、楽しい体育の学習にするためは、どのようにすればよいのか。様々な観点で先生たちが実際の授業を観察します。壺井先生が動き方のアドバイスや励ましの声をかけます。子どもたちも、動きながらボールをパスし、チームの仲間がアドバイスをし合います。「あそこに動いて!」「X作戦で!」など、各チームからいろいろな声が聞かれました。子どもたちを下校させた後には、実践した授業をもとに先生たちが協議し、講師の先生からご指導をいただきました。これからも、船橋小学校の子どもたちが元気に、そして心身ともに健やかに成長していけるよう、よりよい授業を目指して勉強を続けていきます。
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