オリンピック・パラリンピック教育 〜マスコット投票を通して〜
あいさつ運動をがんばっているときに、3年生の子供たちが学校の校章の中に「まがたま」があることを発見しました。オリンピック・パラリンピックマスコットにも「まがたま」がデザインされているものがあり、その共通性を発表していました。子供たちの意見には選んだ「理由」がたくさん込められていました。「日本らしさ」「日本の伝統」「四季を伝える」「フェアプレイ」などを大切にしている子供たち。子供たちが真剣にオリンピック・パラリンピックに参加しようとする気持ちが伝わってきました。自分の気持ちや意見を伝えるときに理由を明らかにすることはとても大切なことです。一人一人の意見はみんな違います。でも、話し合いで一つの方向性を導いた後は、互いに拍手をおくり、決まったことを認め合いました。拍手をするこの瞬間、とてもあたたかな空気に包まれました。
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