海の親子寄席
今日5年生は、
日本財団 海と日本PROJECTのみなさんによる 「海の親子寄席ぷろじぇくと」の授業がありました。 落語家の「桃月庵 白波さん」と講師の方をお迎えして 楽しく環境問題について学びました。 まずは、オリジナル落語「臨海学校」を披露していただき、 楽しく聴かせていただきました。 その後には、マイクロプラスチックなどの問題について考えました。 「ポイ捨て」という言葉はよく聞く言葉ですが、 ゴミ箱に入りきらないものを無理やり捨てる「ムリ捨て」 などについてもお話いただきました。 そういったプラスティックゴミが海へ流され 海洋汚染につながることや、 ペットボトルは9割がリサイクルのため回収されていますが、 1割は不明だそうです。 1割といっても、1日の本数に換算すると760万本。 これだけたくさんのペットボトルが行方不明であることに驚きました。 魚が捕れなくなり、30年後は大好きなお寿司のうち、 ほとんどのものが食べられなくなるかもしれない。 というお話にも子供たちは驚いていました。 今日の授業をきっかけに、 さらに環境問題についてしっかりと考え行動できる 子供たちになって欲しいと思います。 |
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