2年生研究授業
今日の5校時に、2年生の研究授業がありました。
本年度の研究主題 「関わり合い、学びを広げ、深める児童の育成 〜算数科の指導を通して〜」 の実現をめざす、今年度研究授業の第1回目でした。 うなぎを魚屋さんに注文したい。 でも、ウナギ屋さんにどれくらいの長さなのか 電話では伝わりません。 そこで、どのように伝えたらよいのかをみんなで考えました。 自分の鉛筆が何本分。 消しゴム、乾電池など、いろいろなものでウナギの長さを測り 「○○が何個分」と表すことができました。 でも、再度電話して届いたウナギはびっくりするほど短いウナギ。 何で伝わらなかったのだろう? 再び子供たちはどうしたらいいのだろう? と考えます。そこで出た意見は、 「みんなが知っている、どこにでもあるもので何こ分にすればいいんだよ!」 そこで、「乾電池が何個分の長さのウナギをください。」 と注文すると無事に届き、みんな 「やったー!」と歓声を挙げていました。 これから「cm」などの長さの単位の学習につながっていきます。 みんな一生懸命に考え、発表していて素晴らしかったです! 講師の立教大学文学部教育学部特任教授 黒澤 俊二先生。 本日もご指導ありがとうございました。 |
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