6年生 国語 立松和平著「海の命」
6年生 国語 立松和平著「海の命」の学習です。
「人はいかに生きるべきか」 「自然や社会に対して人はどうあるべきか」を一貫して問い続けた 立松和平氏の原点ともいえる作品を 子供たちは読み深めていました。 みんなで一斉に一つ一つの学習課題を解決するのではなく、 いくつかの課題に対して、 まず自分の読み取りを明確にし、 それを3、4名のグループ内で交流し、 さらに、学級全体へと広げるスタイルをとっていました。 主人公太一とその父、さらに与吉じいさという登場人物3人の関係から 「人間と自然の共生」という点で捉えている子 あるいは「一人の人間の成長」という点を読み深めていこうとする子、 といくつかの視点があり、 これらがこれからどのように学級全体で共有されていくのかが、 楽しみな学びをみんなが味わっているようでした。 |
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