学校日記では、子供たちの様子をお伝えしていきます。

不審者対応訓練

7月11日、1学期の最後の避難訓練を行いました。7月の避難訓練は不審者対応訓練です。毎月1回、継続的に実施する避難訓練の目的は「自分で考え、自分で判断し、自分で行動できる子供たちの育成」です。様々な状況を想定した避難訓練を通して様々な知識を学んでいきます。いざというときに、学んだことを生かしながら「自分で考え、自分で判断し、自分で行動し、自分の命を自分で守る」ことのできる子供たちを育んでいきたいと思います。今日は集団下校班についての確認も行いました。今、日本中が悲しみに包まれています。自然災害の怖さを改めて感じています。自然の力の大きさや怖さを他人事とはせずに、これからも訓練を大切にしていきたと思っています。
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不審者対応訓練

避難訓練は、一方、教職員が迅速に適切に行動し、子供たちの命を守るための訓練でもあります。今日の不審者対応訓練では教職員が役割分担を確認し、不審者にどのように対応したよいかを考えました。子供たちの安全を把握するためには何が必要なのかを検証しました。子供たちが迅速に校庭に避難している間に教職員も訓練を重ねているのです。不審者対応訓練は2学期も実施します。次回は警察署の皆様からもご指導いただく予定です。今後も避難訓練の充実を図っていきます。
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アスリートから学ぶ

7月10日、オリンピック・パラリンピック教育の一環としてアスリートをお招きした授業を行いました。今日のゲストティーチャーは、ライフセービング全日本選手権5連覇の実績をもつ飯沼誠司選手です。飯沼選手はライフセービング世界大会でも準優勝され、ライフセーバーオブザイヤーを受賞されています。最近は、小中学校を中心に「いのちの教室」を開催し、命の大切さを子供たちに伝えています。後ほど、6年生を対象に行った「いのちの教室」の様子もお伝えします。本日2時間目に5年生に水の事故の防ぎ方を教えてくださいました。松田志保選手と一緒にわかりやすく1時間の授業を進めてくださいました。
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アスリートから学ぶ

今日のもう一人のゲストティーチャーは松田志保選手です。松田選手はフィンスイミング日本代表の現役の選手です。優勝経験も豊富で金メダルをたくさん獲得しています。モノフィン種目の50メートルサーフィス、ビーフィン種目の50メートルCMASビーフィンの2種目で日本記録の保持者でもあります。日本選手権では出場全種目で優勝を果たしている才能あふれるアスリートです。今週末には世界選手権に出場するためにセルビアに遠征します。フィンと呼ばれる足ひれは5キロもあるそうです。学校のプールでそのすばらしい泳ぎを見せてくださいました。25メートルを8秒で泳ぐそのスピードにみんな驚くばかりです。
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アスリートから学ぶ

学校でもいつも行っている「バディ」の大切さを学びました。ライフセービングの世界でもバディは欠かすことのできない大切な行動の一つだそうです。今日の授業のねらいは「自分の命を守る」ことです。落ち着いて行動すれば、人は水に浮くことができることを体感することも大きなねらいの一つです。まずは、だるま浮きでその感覚をつかみました。コツは肺にたくさんの空気を送り込むことです。
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アスリートから学ぶ

沈んだり浮いたりの練習をしました。肺に息を吸い込むと浮き、息を吐き出すと沈む感覚を経験しました。だるま浮きの次は大の字に浮く練習をしました。お手本を松田選手が見せてくださいました。
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アスリートから学ぶ

大きく息を吸って、肺にたくさんの空気を送り込みました。みんな上手に浮いています。飯沼選手もほめてくださいました。
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アスリートから学ぶ

人は肺にたくさんの空気が入っているときは浮くことができることを学びました。そして、もっと楽に浮き続ける方法も教えていただきました。ビート版を抱えるだけでも楽に浮くことができます。ペットボトルも同様です。松田選手がペットボトルで浮く様子を見せてくださいました。
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アスリートから学ぶ

自分が泳いで助けに行くことは危険を伴います。ペットボトルなど水に浮くものを投げ渡すことも、おぼれている人を助ける大きな力になります。ただし、投げ渡すときは、あたたかな気持ちで、相手にぶつからないように・・・今日はビート版を投げ渡す練習をしました。
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アスリートから学ぶ

水に浮くことで、何とか自分の力で泳ぎ着くことができました。「人は浮くことができる」このことを体感することはとても大切なことなのだそうです。そして、よりよく浮くためには、いくつものコツがいる・・・たくさんのコツを教えていただきました。
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アスリートから学ぶ

助ける側も自分の命を守ることが大切です。確実に引き上げられることを確信したとき、手を差し伸べます。その際、引き上げるときに一番ふさわしい手のつかみ方を教えていただきました。
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アスリートから学ぶ

滑らない手のつなぎ方を教えてくださいました。手首を握るとしっかりつかむことができます。子供たちも実際に試してみました。「ほんとうにこのやり方だと滑らないね」と、友達と語り合う子供たち。命を守るための知識がまた一つ増えました。
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アスリートから学ぶ

水泳が上達するためには「姿勢」がとても大切であることを教えてくださいました。「姿勢」を整えることは基礎の基礎。基礎がしっかはり身に付いていることが何より大切です。そういえば、昨年、ゲストティーチャーにお迎えしたパラリンピアン・メダリストの芦田創選手も走ることの基礎は「姿勢」であることを実践を通して教えてくださいました。「姿勢」はスポーツの要です。松田選手のフォームの美しさに感動しました。
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アスリートから学ぶ

子供たちも「姿勢」に気をつけねがら「けのび」に挑戦しました。
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アスリートから学ぶ

授業の最後に、もう一度、松田選手の泳ぎを見せてくださいました。25メートルを8秒で泳いでしまう実力の持ち主。その速さに子供たちの驚きの声と拍手が止まりません。今週末には世界選手権出場のため海外を遠征する松田選手。ありがとうございました。
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アスリートから学ぶ

子供たちが感謝の言葉を述べました。今日の学習を生活の中に生かしていきたいと一生懸命に伝える代表の子供たち。子供たちの気持ちをしっかり受け止めてくださいました。1時間の授業でしたが、ほんとうにたくさんのことを学びました。飯沼選手、松田選手、ありがとうございました。
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いのちの教室

7月10日、6年生を対象に「いのちの教室」が開かれました。ライフセービングでご活躍の飯沼誠司選手をゲストティーチャーにお迎えして、命の大切さについて学びました。最初に全員でDVDの映像を見ることから授業がスタートしました。心臓突然死・・・ずっとずっと輝き続けるはずだった「いのち」・・・その「いのち」を多くの人のあたたかな気持ちで救う・・・一人一人がもっているかけがえのない命、大切な命を感じるDVDでした。今日の授業は、命が一人ひとりにとってかけがえのないもの・・・だからこそ人命救助についての理解を深めよう・・・という願いからスタートしています。
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いのちの教室

ご用意いただいたキットを使って、実際に心臓マッサージを体験しながら人命救助について理解を深めました。さあ、練習のスタートです。最初に、肩をたたいて意識レベルの確認です。
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いのちの教室

飯沼選手から、心臓マッサージを行う上で、大切なポイント教えていただきました。子供たちは飯沼選手の動きをしっかり見ています。お手本の動きを一緒に行い、練習を重ねました。
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いのちの教室

お借りしたAEDキットを使って、子供たちが心臓マッサージの練習をしました。松田選手がお手本を見せてくださいました。手にかかる力の大きさや腕をまっすぐに伸ばす大変さを実感しました。
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