児童一人一人が見通しを持って主体的に取り組む授業(すまいる教室)今日は1学期のまとめで、今までで一番頑張ったことを選んで、自分でメダルを作る学習でした。 子どもたちは終始笑顔で、和やかな雰囲気の中、自分の成長を確かめていました。 着々と準備が進められています(5年生)学年のみんなでやりたいことを募集したところ、9つの遊びが出てきたようです。その中から何を選ぶのかを決めなければならないのですが、その決め方がまたユニーク。それぞれの遊びをアピールする動画を作って、それを見てから選ぶというのです。もうすでに楽しいことが始まっていました。 楽しむためには、しっかりと学習することが必要です。教科担任制なので、担任の先生以外の先生と一緒に学習を進めていました。 ロールプレイ(4年生)どの子もよく気持ちを考え、さらにその気持ちをどのように伝えたらよいかまで考えを深めて劇で表現していました。 実際に自分たちの生活の中の場面でも、気持ちをどのように伝えるのか考えることはとても大切なことですね。 アルファベットを覚えよう(3年生)
外国語活動の学習です。
ALTの先生と一緒にアルファベットの「H」〜「M]までの大文字と小文字を覚える学習をしました。1時間で14文字も覚えなければいけないので大変ですが、子どもたちはそれぞれ自分に合った目標を設定し、達成に向けて張り切っていました。 ジェスチャーゲーム、ポインティングゲーム、背中に文字を書いて当てるゲームなどを通し、多くの子が目標を達成したことに喜んでいました。 このような経験の積み重ねで子供たちの自信は深まっていくのだと感じました。 「公平」って何?(4年生)普段、お話が上手ではない子が劇の主役に立候補するという噂を聞き、「そんなのは無理だよ。」と言っている子がいました。そんな中、実はその子が放課後一生懸命セリフの練習をしていることを知ります。さて、話の途中でつっかえたり、上手に話せない子は、劇の主人公に立候補することはできないのか。 色々な立場からその人の気持ちを考え、公平な判断について交流しました。 水のかさの単位(2年生)飲み物などでよく使う「リットル」と、なかなか馴染みのない「デシリットル」が混ざった計算をどうやって解こうかと試行錯誤していました。 今までに、「メートル」と「センチメートル」を習ったことを思い出し、「その時の足し算や引き算のやり方が使えるね。」と既習事項を使いながら子どもたちは学習に取り組んでいました。学習が積み重なっていますね。 そして、その授業は子どもたちだけでなく、生活科で「虫となかよくなろう」という学習で捕まえてきた昆虫たちも、もぞもぞと教室の端っこで聞いていました。 紙バンド(4年生)色々なアイディアが出てきて、子どもたちの発想は豊かだなと感じました。作品の完成が楽しみです。 すまいる教室をのぞいたら活動をする中で、失敗した時に「アキャラメル」(すぐにあきらめてしまうモンスター)などのソーシャルスキルモンスターに負けないようにと子どもたちも頑張っていました。 今日から7月なので、すまいる教室前の掲示が変わっていましたのでご紹介します。 日々の中で現れる様々なソーシャルスキルモンスターに打ち勝てるように頑張っていきたいですね。 算数の問題作り(1年生)文章題を作ることはとても難しい学習ですが、いろいろな子の意見を聞きながら、一人一人がノートに頑張って書いていました。 |
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