世田谷区教育委員会が主催する「性の多様性について理解を深める研修」の一環で、５時間目に３年２組で研究授業を行いました。
「男だから」「女だから」などイメージで決めつけてはいけないと、子どもたちは柔軟に考え、たくさん発表をしていました。
私たち大人の方が勉強になる研修会でした。

図工の学習では、いろいろな大きさや形の箱を組み合わせて、創作活動を楽しんでいました。
「横に箱をくっつけて、ロケットを作ったんだ。」「高く積んで動物の形にしたよ。バランスをとるのが大変。」「自動販売機にしてみたよ。」など、箱の組み合わせを工夫していました。

テレビ放送にて、国際委員会によるユニセフ募金の呼びかけを行いました。その後、国際委員が各教室に出向き、チラシ（募金用封筒）の配布と説明を行いました。
保護者の皆様、来週12月10日（火）〜14日（金）にユニセフ募金を行います。お子様と相談の上、協力いただける方は、お子様にお金を持たせてください。ご協力お願いいたします。

法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする１週間（12月４日から12月10日）を「人権週間」と定め、昭和24年（1949年）から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
全校朝会では、校長先生が「自分も相手も大切にしよう。」というお話がありました。
今週の水曜日には３年２組で「男女間のアンコシャスバイアス」に関する人権の授業を世田谷区の代表で行うことになっています。
まずは自分を大切にすること。そして、周りの人も大切にすること。これからの社会を生きていく上でとても大切な考え方です。
全校朝会では、他にも冬休みの図書の貸し出しについて、なわとび週間についての話もおありました。