いよいよ来週に迫った運動会。3年生は4年生との合同練習が始まりました。より一層緊張感を持って練習に取り組んでいる様子でした。

「心マトリクス」を使って、自分の心の動きについて考えました。「友達と喧嘩したらイライラするからカミナリだ。」「朝起きたあとは、ダラダラしたくなるから花畑になりやすい。」「運動会の練習の時は、みんなと協力して頑張ろうってなるから星だ。」と、マトリクス図と照らし合わせて自分を俯瞰して見ることができました。

keynoteというアプリを使って、地図記号クイズを作りました。3択クイズになっていて、間違ったものをタップすると、「不正解」、正しいものをタップすると「正解」が出るようになっています。友達とクイズを出し合い、楽しみながら理解を深めていました。

3年の社会の学習では、地図記号について学習します。地図記号を見せると、「こんな記号があるんだ。」「この記号見たことあるよ。」と、友達に伝え合っていました。その後、班で協力して体を使って、地図記号を表しました。

3年2組では、対話の練習として、「2人組間違イ探し」を行いました…通常は、２つの絵を見比べて、1人で間違えを探す遊びですが、隣の友達とペアを組んで、片方の絵だけを見て、言葉で伝えながら自分の絵との違いを見つけました。「あれ、私のは⚪︎⚪︎だよ」「そんなところが違うのか」と対話しながら楽しみました。2人で協力するよさ、相手に伝わるように言葉にする大切さを実感していました。

３年算数「同じ数ずつに分けるときの計算を考えよう」では、いくつかある苺を1人に６個ずつ配ると、何人に分けることができるかを説明しました。画面録画をして、図に数字を書き込んだり、線を引いたりしながら、自分の言葉で説明をします。一人ひとりが声を出して、録画するため、教室を飛び出し、廊下やおどり場を利用して学習している子たちもいます。できあがった動画を書き出して、友達と共有をしました。

３年　社会「学校のまわりの様子」では、駒繋小学校のまわりの様子について学習しています。「土地の使われ方」「交通の様子」の二つの視点で調べたことをもとに、友達と話し合いまとめました。細かく調べるときは「ありの目(具体的に)」、細かく調べたことをまとめたり、関連付けたりするときは「たかの目(抽象的に)」で見るといいよと伝えています。初めての社会科の学習の進め方も分かってきているようです。

３年国語「春風をたどって」では、読み取ったことをもとに、子どもたち一人ひとりが「あと話」を書いています。「次は本物の海に行くんじゃないかな」「砂漠は行くのが難しいから、黄金にかがやく砂場を見つけると思う」「ノノンと必ず一緒だよ」なんてことをつぶやきながら、書き進めていました。「あと話」が完成するのが楽しみですね。