7/15 算数「わり算」 3年生「わり算」といっても、色々な種類があります。今日、3年生が取り組んでいたのは、12個のクッキーを4人で分ける問題、「いくつずつに分けられるか」を考えるわり算です。 現実には、そうではない場合も多分に存在しますが、算数で「分ける」ということは、「等しく分ける」「等分する」ということです。 今日は、それぞれの考えを出し、等しく分けるにはどうしたらいいか考えていました。 1人に3個ずつ渡していく考えが出ました。1人目、2人目、3人目・・・足りるかな・・・足りた!ぴったりでした。よかった、最後の子はドキドキしたかもしれません。 次に、1人ずつに、1個ずつ渡していく考えが出ました。 「これなら最後の子も安心ですね。」 全員に渡したら、また1つずつ渡していき、4人に3個ずつ行き渡って、ちょうどなくなりました。 これらのことを式で表したり、何が起こっているのか言葉で(数字・式を含めて)表したりして、これからわり算の考え方を身に付けていきます。 もちろん、最終的には計算ができることも大切ですが、まずはこの過程について考えを深めることが大切です。 次に出てくる「分け方」はどんな分け方でしょうか。それは、今回のわり算とどう違うのでしょうか。よく考えながら取り組んでほしいと思います。 |
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