10/20 日本の未来 5年生授業では、初めに近所のスーパーマーケットに売っているキノコが登場しました。ラベルについているQRコードをその場で読み取ると、HPにつながり、製品や生産者についての様々な情報が出てきました。今は、色々な商品についているQRコードですが、改めて読み込んだことは少ないかもしれません。子供たちも興味をもっていました。ぜひ、お家でもやってみてください。 続いて授業は、レストランで食べたバイキングの料理の話へ。少し食べすぎたようで、たくさんの料理の絵があります。この料理の材料の原産国について考えていきました。アメリカ、カナダ、ベトナム・・・そして日本。たくさんの材料がある中で、日本でとれたものは、米(料理はケチャップライスでしたが、ケチャップは外国産でした、残念ながら白米になりました。)、レタス、サクランボの3つだけでした。このことから問題意識をもち、日本の食料自給率について考える学習が始まりました。 国別、年代別の食料自給率を表したグラフと日本でとれる作物の作物別の自給率のグラフから、課題を掴みます。 日本の食料自給率が低い 品目によってかなり差がある 自給率が高い国もある グラフを読み取り、疑問点を上げる中で、「日本の自給率が低い原因を調べ、自給率を高めるための取り組みについて知ろう」という、学習課題ができました。これから、この課題の解決に向けて学習を進めていきます。 これからの未来を生きていく子供たちが、真剣に今後の「食」について考えていきます。日本の未来をよろしく! |
|