3年生のちいちゃんのかげおくりは、小学校で初めて出会う戦争について描かれた物語です。戦争についてイメージができない子どもたちのために、教室には戦争についての関連図書を置いています。今日は家族と離れたちいちゃんのさみしさを時間の経過と合わせて読み進めていきました。その場面の天気や場所と関連させてちいちゃんのさみしさを想像している子もいて、物語の読み方が広がっていることを感じました。友達の意見から新たな発見をしている子もたくさんいて、学び合いが豊かになっています。一つのお話から多様な読み方、意見に出会い、物語の学習の楽しさを存分に味わいました。