学校生活の様子です。

12月10日(月) 児童朝会

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 児童朝会 「人権週間について」
 12月4日から10日まで、人権週間でした。皆さんは、学級で人権についてのビデオを見たり、いじめについての人権標語を考えたりしましたね。全学級が、廊下に掲示してくれてうれしく思います。
 人権て難しい言葉ですね。小さい人にも分かるようにいうと、人は人として幸せになる権利をもっていて、誰もが幸せになりたいと思っているのに、それをじゃますることは誰にもできないということです。
お友達を仲間外れにしたり、陰で悪口を言ったり、むしゃくしゃした気持ちを弱い人にぶつけたり、学校外で嫌なことがあったのを学校の友達や先生に八つ当たりしていることはありませんか。人が明るく楽しく学校に通う権利を奪っていますね。
 人への好き嫌いは、多少あるかもしれません。でもそれをあからさまにその人の前で出すのはいかがなことでしょうか。中丸の子たちには、誰にもやさしく、誰にも思いやりをもった人に成長してもらいたいと思っています。やさしく思いやりのある人のところには、人が集まってきます。なぜならその人のそばにいると安心するからです。やさしい気持ちになれるからです。その人は、きっと友達の多い、楽しい人生を送ることができるでしょう。逆に陰で悪口を言っている人は、だんだん人が離れていきます。
 校長先生が子供の時、よい行いも悪い行いもみんな「お天道様が見ているよ。」とお父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんから言われました。お天道様は、いつでも天の上から私達を見ていて、悪い子にはいつか必ず罰を与え、良い行いをした人には、よいことが起こるようにしてくれるのだと、だから、いつでもどこでも人の見ていないところでも正直に生きなさい、とよく言われたものです。
 皆さんは、まだ小さいのでできない時もあるでしょう。でも日々誰にでもいつでも人にやさしく思いやりのもてる人になろうと、心掛けていくことが大切ですね。校長先生もそうなれるよう毎日心掛けていますよ。
これからも人権について、担任の先生と時々考えてください。

12月3日(月) 児童朝会

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「みんなが、えがおになれる学校」
 11月28日(水)に2年2組の国語の授業を、校長先生と中丸小の全員の先生が見に行きました。
 国語の授業で、社会にある色々な標識について学び、その後自分だったらどんな標識があるといいかなと考え、自分が考えた標識について発表していました。どの学級でも自分の考えを発表し合ったり、伝え合ったりする学習を行っていると思います。2年2組の皆さんも、自分の考えた標識について、クイズを出したり、質問に答えたりして、活発に学習していました。今日は、2年2組のある女の子が、考えた標識について 皆さんにお話します。
 その女の子が、考えた標識は、これです。この絵を見せると、他の子が、「その標識は、どこにあるのですか。」と質問しましした。女の子は、「学校の玄関にあります。」と答えました。別の子が、「玄関の外と内のどちらに向いているのですか。」と質問しました。女の子は、「玄関の外に向いています。」と答えました。そして女の子は、答えとなる作文を読みました。校長先生がその作文を読みます。

 「このひょうしきの名前は、「いつもにっこり」です。このひょうしきは、学校の門の前にあります。このひょうしきは、学校にかよってるみんなのためのものです。
このひょうしきは、「いつもさみしい顔じゃあいてもさみしい顔になるからわらっていよう。」とつたえています。このひょうしきを作ろうと思ったりゆうは、みんなえがおでいてほしいからです。このひょうしきをつくるときに、にっこりえがおを書くことを工夫しました。」

 校長先生は、こんな標識を考える女の子の気持ちが、とてもうれしいなと思いました。中丸小学校のみんなが笑顔になってほしいと考える素敵な女の子ですね。
 校長先生も、皆さんが元気いっぱい笑顔いっぱいの中丸小学校になってほしいと思っています。学校以外のところで嫌なことがあっても、中丸小学校の門をくぐると、嫌なことを忘れ、元気で笑顔になれる、そんな学校になることが、校長先生の一番の願いであり、使命です。
 12月も後3週間になりました。残りの勉強にしっかり取り組んでいきましょう。

11月20日(月)児童朝会

児童朝会 「学芸会を終えて」

 皆さん、学芸会は、どうでしたか。楽しかったですか。校長先生は、とっても楽しかったですよ。17日土曜日は、1300人の保護者の方、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々が、皆さんの劇を見に来てくださいました。校長先生に会うと、皆さん楽しかったですよ。上手にできていましたね。とおほめの言葉をたくさんいただきましたよ。よかったですね。あなた方は、友達と協力して、もてる力を大いに発揮しましたね。さすが中丸の子たちです。中丸の力を見せてくれました。校長先生は、皆さんに賞を考えました。
 1年生 大きな声で元気にせりふを言えたで賞
 2年生 みんなで協力して、力いっぱい演技ができたで賞
 3年生 長いせりふを全員が覚え、楽しい振りを付けながらしっかり演技ができたで賞
 4年生 衣装を工夫し、様々な人々や生き物のことを考え、演技ができたで賞
 5年生 一人一人が、役になりきり、せりふを言っていない人も演技をし、心を一つに     して素晴らしい劇を作ったで賞
 6年生 難しい東北の方言のせりふを覚え、歌いながらせりふや振りを付け、高度な歌     や踊りに挑戦し、全員で力を合わせ、最高の劇を作ったで賞

 さあ、2学期も残すところ、1か月とちょっとになりました。今年度の重点目標が3つあります。担任の先生から聞いてください。その3つの重点目標をめあてに、2学期後半がんばりましょう。読書目標 低学年50冊 高学年厚い本で12冊です。まだ高学年では、達成できていない人がいると聞きました。2学期に達成できるようがんばりましょう。

11月12日(月)児童朝会

 児童朝会 「学芸会は、なのために行うのか。」

 皆さん、前の児童朝会で、学芸会は、何のため行うのでしょか。担任の先生と考えてみてください。そして自分の目標や学年の目標をしっかり決めて、取り組んでください。と話しました。めあてをもって取り組んでいますか。
 今日は、何のために学芸会を行うのか、校長先生の考えをお話します。
 劇は、まずしっかりセリフが言えないと何の劇をしているのか分かりません。だからまず、はっきりと大勢の前で恥ずかしがらずに大きな声で話さなければなりません。そのとき自分の役になりきって話さなければなりません。役になりきるというのは、その役の気持ちをしっかり分かっていなければ役になりきれません。国語の力が必要です。歌ったり、踊ったりする劇もあるでしょう。音楽や体育の力が必要です。大道具・小道具・背景の絵などを作ったり描いたりする劇もあるでしょう。図工の力が必要です。よりよい劇にするために友達と色々意見を出し合ったり、話し合ったりすることもあるでしょう。そうです学芸会は、日頃皆さんが学んでいる様々な学習を生かしてみんなの力で作り上げる、総合学習なのです。日頃の学習の成果を発表する場なのです。私は、中丸小学校で勉強して、こんなに成長してるよ。こんなこともできるようになったよ。という姿を先生や家族や地域の方にお見せする日なのです。
 机を使った勉強だけが、勉強ではないのです。教育目標の「強く 正しく 朗らかに」の理想とする子供になるために、そして人とかかわり合って何かを成し遂げることが楽しい感じられる豊かな人になるために、学芸会は、行われます。
 一人でがんばっても劇はできません。一人一人ががんばって、みんなの力が一つに集まって初めて素晴らしい劇になります。学年のチームワークを見せる時です。学年の力を見せる日なのです。そして中丸小の力を見せる日なのです。
 昨年度60周年のお祝いの日、児童集会で全員で呼びかけをしましたね。6年生は代表して式典に出席しました。そして校庭でソーラン節を披露しました。皆さん大変立派でしたね。校長先生は、一生懸命がんばる皆さんの姿をうれしく思い皆さんを誇りに思いました。
 さあ今度は、日頃培った皆さんの力を学芸会で発揮するときですよ。楽しみですね。わくわくしてきますね。待ち遠しいですね。学校は、なんて楽しいのでしょうか。みんなとセリフや動作を考え歌ったり、踊ったり、笑ったり、泣いたり、衣装や道具を作ったり、色々な係で活躍したりできるのです。こんな楽しいことが2年に一度訪れるのです。
校長先生は、皆さんの変身した姿を、楽しみにしていますよ。
 劇のなかでやってはいけないことを一つだけ教えます。みんなが一生懸命やっているときに、にやにやしたり、笑う時じゃないのに笑ってしまうことです。それは、一番劇を壊してしまうのです。見ている人がしらけてしまうのです。せっかくの劇を台無しにしないよう気を付けましょうね。 一人ではできない経験をみんなで力を合わせると味わえるという喜びを感じられることを願っています。

10月9日(火) 児童朝会

10月9日(火)児童朝会

 日本の山中伸弥氏が、ノーベル医学生理学賞をとりました。日本人としてとてもうれしいですね。その話はまた、今度したいと思います。
 今日は、校長先生が、皆さんの自由研究の中で最も素晴らしい作品だと思った人を、表彰します。2年1組のA君と6年2組のB君の作品です。
 2年生のA君の作品の題名は、「平和な恐竜」です。下書きを元に、段ボールを何枚も貼り合わせて、スプレーで色を塗り作った力作でした。題名の通り、髪の毛の色が色々違う人の顔が貼ってあったり、国旗が貼ってあったりしていました。恐竜の作品を通して、平和を願うA君の思いが伝わってきました。素晴らしい作品だと感心しました。
6年生のB君の作品の題名は、「沖縄で見た沖縄戦」です。沖縄本島の地図が、正確に書き写されていることに、まず感心しました。そして沖縄で起こった戦争について詳しく、読みやすくまとめていました。B君も平和を願う思いをもちながら、沖縄のことを自由研究に選んだのだと思いました。中丸小学校の6年生として、立派だと思います。誇りに思いますよ。では、2人とも前に来てください。
 校長先生が、過ごしてきた20世紀は、世界中が戦争をしていました。21世紀は、戦争のない平和なすばらしい世界がやってくると思っていました。しかし、21世紀になってもどこかの国で戦争が起こっています。最近は、中国と韓国と領土を巡って対立しています。2つの国と昔は戦争をして、悲しい歴史があります。隣同士の国なので仲良くできるようにしてほしいと願っています。
 10月11日は、中丸小学校の開校61周年です。昨年度は、みんなで心に残るお祝いをしましたね。皆さんよくがんばりました。これからもみんなで「強く 正しく 朗らかに」の教育目標を目指し、何事にも全力で取り組んでいきましょう。明日から5年生は、川場移動教室に行きます。きっと中丸の子としてしっかり学習してくれることと思います。開校記念のおまんじゅうは今日配られます。楽しみにしてください。
今日は、平和を願うすばらしい自由研究のこと、開校記念日のこと2つのことを話しました。校長先生は、3日間留守にしますが、大きな怪我のないことを願っています。

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9月24日(月)児童朝会 校長の話

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9月24日(月)児童朝会
 「サッカーワールドカップをしきるホイッスルは」
 皆さんは、サッカーが好きですか。校長先生は大好きで、自分はできませんが、日本代表が出る国際試合は、できる限り欠かさず見て、日本代表を応援しています。
 今日は、サッカーワールドカップでも使われている日本製のホイッスル(笛)についてお話しします。
 30年前のサッカーワールドカップスペイン大会時に、正式採用された日本のホイッスルは、東京の葛飾区にある小さな会社で作られています。元々はハーモニカを作っていた会社だったそうです。会社は、作ってからまもなく関東大震災で工場が焼かれ、その後も、戦争で4回も焼かれてしまいました。しかし、その都度あきらめずに立て直し工場を続けてきました。そのホイッスルは、様々な国際大会に使われています。今年のオリンピックのサッカーやバレーボールの試合にも使われたそうです。
 その会社のホイッスルの音は、応援の歓声でものすごい騒音の会場の中でも、大きくはっきりと遠くまで聞こえるそうです。吹いた息が完璧に全て音に変わるように、形・材質・加工・中に入れているコルクの玉などにこだわり、一つ人一つ手作りで作られているとのことです。
 日本人は、昔から手先が器用な民族だと言われてきました。原料を外国から買って、それを人々に喜ばれる製品にするのが得意なのです。そうしてこんなに豊かな日本を作り上げてきました。
 校長先生は、このホイッスルの会社のことを知って、関東大震災や戦争にも負けず、工場を守り続け、そして世界で使われるホイッスルを作っているということに、とても感動したので皆さんにお話したいと思いました。
 日本のホイッスルが、サッカーワールドカップで鳴り響いているなんて、とても誇らしい気持ちになります。困難なことがあってもあきらめず、自分の信念のもとに粘り強く取り組むことの大切さを教えてもらいました。
さあ、あなた方も苦しいこと、困難なことに出会っても、自分の信じる道を、信念をもって生きていける人になってほしいと思います。
 今週は、少し涼しく秋らしくなっていくとのこと。秋は読書の季節です。図書の先生が勧めるおすすめの本20冊に、挑戦してみてください。読み終わって校長室に来るのを、楽しみに待っています。

9月18日  児童朝会

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 9月18日(火)児童朝会
「四つ葉のクローバー」
 皆さん、夏休みの自由研究をよくがんばりましたね。皆さんの力作を見させてもらいましたよ。クラスを代表しての作品を校長室前に飾らせてもらいましたので、見てください。
 さて、皆さん、四つ葉のクローバーを知っていいますか。1学期に3年生の女の子が、校長先生にあげますといって、もってきてくれました。屋上で見付けたということです。
 屋上に行ってみると小さい白い花がたくさん咲いていました。日本名でしろつめ草といいます。クローバーとも言われています。クローバーの葉は、皆3枚からなっているのですが、まれに葉が4枚の物があります。珍しいので見つけた人に幸せをもたらすと言われています。
インターネットで調べてみると、人が踏む所に四つ葉のクローバーがあることが多いと書かれている文章がありました。だから、中丸小の屋上で見つかったのかなと思いました。校長先生が子供の頃、広い野原で一生懸命探してもなかなか見つからなかったものです。屋上のクローバーは、皆さんに踏まれても強く生きようとしていますね。そして人に幸せを運んでくれる素敵な植物ですね。
 野の草花は、踏まれても踏まれても強く生きようとするたくましさがあります。皆さんも野の草花のように少しぐらい辛いことや、嫌なことがあっても、めげることなく強くたくましく生き、幸せをつかんでほしいと思っています。そして四つ葉のクローバーのように人にも幸せを与えられたらもっと素晴らしいですね。
 終わりに、四つ葉のクローバーをもらった校長先生に、幸せは訪れたのでしょうか。訪れたのですよ。夏休みに長年行きたいと思っていたところに家族で行くことができました。幸せを感じました。クローバーのおかげかなと思いましたよ。
 今週もまだ暑い日が続きますが、勉強に運動に力いっぱいがんばりましょう。

第2学期 始業式 児童代表の言葉

9月3日(月)第2学期始業式 児童代表の言葉

 5年1組代表 
 1学期にバケツ稲を栽培しました。そして、どうしたらいいお米になるのか、グループで研究して、レポートにして発表しました。その時に仲間と一緒に同じ目標を目指す、その楽しさ、うれしさ、喜びを感じて、一つ仕事を終わらせることに達成感を感じ、グループの団結力は、大切だなと思いました。
 2学期も友達を大切にして、グループ学習などでは、失敗してもみんなで励まし合って、乗り切れるような団結力の強いグループにしてがんばっていきたいです。
 あとは、グループでやれば、一人でやると時間がかかるような仕事もすぐ終わると思うので、調べ学習では、同じ目標の友達に、
「一緒にやろうよ。」
と声をかけていきたいなぁと思いました。
 2学期は、川場移動教室や学芸会もあるので、みんなで協力し、クラスの絆を深めたいです。

 5年2組代表 
 みなさんは、ロンドンオリンピックを見ましたか。日本は、過去最高の合計38個のメダルを獲得しました。
 僕が、一番感動したのは、水泳のメドレーリレーです。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由型を4人が、リレーでつなぎます。今回のオリンピックで、日本は男女とともにメダルを獲得しました。それぞれの選手がチームメートを信頼し、協力して取ったメダルです。他にもサッカーやバレーボール、卓球など、チームで勝ち取ったメダルが多く、日本選手団のチームワークの良さが結果に表れていて、同じ日本人として、とてもうれしく感じました。
 一方、いじめが原因で、自殺してしまった生徒のことが報道されています。自殺した時、どんなに苦しくて、どんなに辛かったのか、考えれば考える程悲しくなります。
 学校にもオリンピック選手たちのようなチームワークがあったら、これから先、同じように苦しんで自殺してしまう人が、いなくなるのではないかと思います。
 仲間を信頼して、協力し合う。
オリンピック選手は、何度も辛い経験を積み重ねてきています。それでも、仲間との絆を大切にし、乗り越えてきたのだと思います。 
 僕たちが今できること。クラスの仲間を信頼し、協力し合う。
そして、立場を考えて思いやること。そうすれば、良いクラスメートになると思います。
 中学生になるまでに、卒業して離れ離れになる前に、明るい思い出ができたら最高だと思います。

 5年3組代表 
 わたしが、この中丸小学校にやってきて、5か月が過ぎました。
 4年生までは、授業の内容が分からなくても、先生や親に相談せずにいました。当然、授業でも分からないことが多くなっていきました。
 5年生になり、新しい学校に来た事をきっかけに、計算ドリルなどを繰り返しやるようにしました。
 2学期は、繰り返す事ともっと手を挙げることを心がけたいです。そして色々な教科をもっと好きになって、授業でみんなを引っ張っていきたいです。
 また、2学期は、わたしにとって初めての学芸会があります。声を響かせて歌を歌い、お客さんを感動させる演技を目指して、みんなで協力したいです。そして、もっと団結した5年生になれるようにしたいです。
  

【校長より】
 5年生の団結力を感じ、うれしく思いました。みんなと協力して良い学級を作っていこうと思っている5年生なのですね。先生方・子供たち同士、心を通い合わせ、素晴らしい学級、素晴らしい仲間を作ってほしいと思います。

平成24年 1学期終業式「校長の話」

 皆さんにとって1学期は、どんな学期でしたか。クラス替えがあった学級は、新しいお友達ができましたか。クラス替えのなかった級では、さらに交友を広め深めることができましたか。学校へ行くと仲良く遊ぶ友達がいる。これが、一番うれしいことですね。
 自分から遊ぼうと言える人はいいのですが、なかなか自分から言えない人もいますね。そういう人に一緒に遊ぼうと声をかけることができた人は、素敵な人だと思います。
 中丸の子を使って振り返りをしましたね。とてもがんばってきまりを守れた人に、校長先生から賞状のプレゼントがあります。今日、担任の先生からいただけます。よくがんばりましたね。賞状は、いつも皆さんにいのししなど生活のお話をしてくださる先生が、作ってくださいました。かわいい賞状ですよ。2学期は、もっとたくさんの人が、もれえるといいなと思います。
 皆さん全員のあゆみを読みました。まるで宝石箱のようですね。開けると皆さんが、がんばったこと、よかったところ、お友達に優しかったとところなど皆さんの素敵なところがいっぱい書いてありました。校長先生は、とてもうれしくなりましたよ。先生方は、あなた方のよいところをたくさん見付けよう、もっと引き出してあげよう、伸ばしてあげようと思っているのです。もう少しがんばってほしいことを書かれている人もいました。そういうことをいってくださることは、有り難いっことなのです。あなた方のことを一生懸命考えてくださっているからなのです。愛情がなければ言いません。あなた方に愛情があるから言ってくださるのです。言ってくださったことに感謝して、2学期の目標にしましょうね。
 夏休みには、交通事故や不審者に気を付けて、病気をしないで元気に過ごしてください。

終業式その2「児童代表の言葉」

2年1組児童代表

 わたしは、2年生になって、むずかしいかん字をおぼえるのがおそくて、朝お母さんにかん字テストをされることもあります。つらかったです。
 でもいっしょうけんめいがんばりました。おふろに入った時、お母さんにかん字を書いてとよくいわれます。おわると「はい、おわり」といわれます。夜9じはんまでお母さんが書いたかん字テストをやったこともあります。たいへんだけど、しゅうちゅうしてきれいに書きました。
 かん字ていいなあと思いました。わたしは、お母さんにたのんで、かん字ポスターをかってもらうつもりです。
 2学きでも、がんばりたいです。

2年2組児童代表
 
 ぼくは、2年生になって、この1学き、やすみじかんにクラスぜんいんでスーパードッジや王さまじゃんけんをして、とても楽しかったです。これからもみんなであそぶクラスぜんたいあそびがまちどおしいです。
 算数のながさのたんげんで、ぼくは、はじめて、竹のものさしをつかいました。ぼくのもっているプラスチックのものさしは、とうめいで、すうじがかいてあるけど、竹のものさしには、めもりしかありません。だから、ながさをはかるのも、せんをひくのも、とてもむずかしかったです。
 でもぼくは、べんきょうをがんばりました。夏休みもたのしくすごしたいです。

2年3組児童代表

 ぼくが、1学きにがんばったことは、三つです。
 一つめは、そうじです。ぼくは、ほうきの人たちやくつやくの人たちに声をかけたりしています。
 二つめは、プールです。ぼくは、さいしょは、プールがにがてでした。でも力をふりしぼってがんばってプールに入ってみました。そしたらそんなにこわくまりませんでした。
 三つめは、かかりのしごとです。ぼくは、ほけんかかりです。2年3組のころんだ人を見たらすぐにほけんしつにつれていきます。これからもほけんがかりをつづけたいです。
 2学きは、算数をがんばりたいです。

 2年生は、幼児性が抜けてきて、ずいぶんしっかりしてきました。色々なことに興味をしめし、前向きにがんばろうとする学年です。ご家庭でも知的好奇心を大切にし、様々な経験をさせてあげてください。(校長)
 
 

6月25日(月) 児童朝会より

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 「竹のように強く しなやかに」

 少し時期が遡りますが、竹の子ご飯が、給食で出たことを覚えていますか。
また、5月の子供の日には、竹の子の皮で包んだちまきも出ましたね。
竹の子は、竹の芽で、大きくなると竹になります。
今日は、竹について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 竹は、学校にある竹馬や釣り竿などに使われいました。
釣りをする人は分かると思いますが、大きな魚がかかると、釣り竿が大きく弓のようにしなります。
でも折れることはありません。
まっすぐに成長し、強くてしなやかな性質があるのですね。
 また、細く削ってざるやかご、団扇の骨、物差し、剣道の竹刀、
焼き鳥の串などに使われています。節があって中が空洞なので、
昔は水筒や雨どいにも使われていました。
 さて、校長先生が、なぜ今日は竹の話をしているのか分かりますか。
 校長先生は、竹という植物が、まるで中丸小学校の教育目標のようだと思ったのです。竹は、まっすぐ成長し、強くしなやかで、様々なところで人の役に立っています。
皆さんも竹のようにまっすぐ強く、少しのことでは折れないしなやかな心をもち、人のために生きることができる人になってほしいと思いました。
 今週も、発言いっぱい、笑顔いっぱい、力いっぱい。
誰とでも仲良く過ごせる1週間にしていきましょう。

6月18日(月) 児童朝会より

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6月18日(月)の朝、児童朝会で以下のお話をしました。

 梅雨入りし、うっとうしい雨の日が多くなりましたが、校舎の外側に植えられているあじさいが美しく咲いていて、心を和ませてくれます。今日は、あじさいを見ながら校長先生が考えたことをお話します。
 あじさいは、色々な色があります。また、一つの花でも時間と共に色が変わっていきます。不思議ですね。花のように見えますが、花ではなく花のがくなのですね。今日は、花といいますよ。なぜ色が変わっていくのだろうなど、興味のある人は、インターネットで「あじさい」と書き込んで調べてみましょう。百科事典につながりますよ。
 美しいあじさいですが、よく見ると小さな花が集まっています。一つ一つは目立たないけれど集まるとこんなにきれいな花になりますね。皆さんもこのあじさいのように、一人ひとりが輝いて、学級のみんなが集まるとさらに輝いて、そんな学級が集まるとさらに中丸小学校全体が輝いている学校になるといいなと思いました。
 自分が輝くことができるのは、自分のよさや人のよさを互いに認め合い、自分に自信がもてたときです。一人一人が輝くことができるのためには、温かい学級でなくてはなりません。人との温かい絆を作っていきましょう。そうすることによって、心の居場所のある学級、心の居場所のある学校になります。中丸小学校に通えてよかった、中丸小学校を誇りに思えると感じられる学校に皆でしていきましょう。
 美しいあじさいを見ながら、そんなことを考えました。今日帰るとき、美しいあじさいに目を留めてください。

学校便り4月号より

第84回選抜高校野球開会式3月20日(火)
  選手宣誓 石巻工業高等学校主将 阿部 翔人

 東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災された方々の中には、苦しくて、心の整理がつかず、今も当時のことや、亡くなられた方々を忘れられず、悲しみにくれている方がたくさんいます。
 人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
 だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力を、絆を。われわれ高校野球児ができること、それは、全力で戦いぬき、最後まであきらめないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。


 平成23年度修了式 3月22日(木)
  児童代表の言葉 6年3組

 私たち卒業生が、この中丸小学校に入学したのは、6年前の春のことです。桜の木の下でドキドキしていたのを覚えています。あれから6年間、友達を大切にすることや、何事にも挑戦し続けること、責任をもつことを学びました。
 私たち卒業生にとって、楽しくて決して忘れることのない大切な6年間だったと思います。いつも見守ってくださった先生方、主事さん方、お父さん、お母さん、そして多くの友達に支えられ、こうして無事に卒業することができます。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 私たち卒業生は、4月から中学生になります。私は、中丸小学校で学んだいろいろなことを大切にして、楽しい中学校生活を送りたいと思います。
 また、昨年の東日本大震災によって、大きな被害を受けてしまった方々と同じ日本人であることを忘れることなく、これからも人との絆を大切にして生きていきたいと思っています。
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学校行事
4/5
(金)
春季休業日終
新6年登校 入学式準備

学校だより

学校経営

学校評価