6年生 図画工作「線や色を楽しもう」 (6/22)
子供たちの様子をよく見てみると、大まかに3つの動きをしていました。
まずは、ナイフで割り箸を削ってペンにしています。味のある線が引けることで有名な「割り箸ペン」です。この動き、現代っ子にはなるべくさせたい作業です。 次は、墨を付けて模様を描きます。心の赴くままに、線でいろいろな形に枠取りをしていきます。なかなかおしゃれな雰囲気に仕上がります。 ここまで仕上がると、黒板に自分の作品を貼りに行きます。当然他の児童も貼りますので、その中から気に入った作品を代わりにもらってきます。そして、その枠内に色付けをするのです。選色も色分けも、自分のセンスが試されます。まるで、ステンドグラスのような仕上がりは、ノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。 仕上がった作品が展示されることがあるかと思います。その折は、是非ご覧ください。(先程、この作品が既に、お子さんを通じて各ご家庭に返却されたことを知りました。しばらく教室に飾っておけば良かったのに・・・と思ったのは、私だけでしょうか?) |
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