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令和2年7月13日(月)校長先生のお話

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 毎日、雨が続いていて、気分がすっきりしない人もいると思います。そんな時でも、大きな声であいさつをしてくれる人がいると、校長先生は元気をわけてもらった気がして、とてもうれしいです。今週から、代表委員のあいさつ運動も始まるそうです。ぜひ、大きな声であいさつをしましょう。
 今日は、「努力はたし算、協力はかけ算」という言葉についてお話します。低学年の人には、少し難しい話かもしれませんが、しっかり聞いてください。
皆さんは、縄跳びが跳べるようになったときや、逆上がりができたときに、きっと一生懸命に努力したことと思います。努力をすることは、とても大切です。誰にでも、頑張ったからできるようになった、分かるようになった、ということがたくさんあるはずです。努力は、積み重ねれば積み重ねるだけプラスになります。だから、努力は「たし算」なのです。
 そして、協力は一人ではできません。必ず相手がいます。イメージとしては、長方形の面積を思い浮かべてください。自分の協力が縦の長さ、相手の協力が横の長さ、そしてこの長方形の面積が2人の協力の大きさになります。自分も相手も、目標に向かって協力をすれば、その分だけ大きな力になるのです。
 2人が、それぞれ5の力で努力しても、5 + 5で10の力にしかなりません。しかし、5の力で協力をしたら、5×5で25の力になります。もし3人が協力したら、5×5×5で、なんと125の力になります。だから、協力は「かけ算」なのです。
一人一人が努力することも、もちろん大切です。でも、協力することは相手のため、みんなのためになり、もっともっと大切なのです。
 皆さんも、給食の準備をするとき、掃除の時間、授業の準備や後片付け、クラスで何かの活動をするときなど、みんなのために協力できる人になってください。そうすれば、「かけ算のパワー」で大きな力を発揮することができることと校長先生は信じています

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