桜小学校の学校日記へ ようこそ

令和5年2月27日(月)校長先生のお話

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 今日は、車いすテニスプレーヤー国枝慎吾さんのお話をします。国枝さんは、小さい頃から活発で野球などのスポーツを楽しんでいましたが、小学4年生の時に病気のために歩けなくなり、車いすの生活となったそうです。
 その時は辛かったと思うのですが、お母さんのすすめもあって車いすテニスを始めると、めきめきと力を付け、日本国内だけでなく世界の大会で次々と優勝しました。28年間の競技生活の中、パラリンピックで金メダル4個、ウィンブルドンなどの四大大会で50回も優勝し、車いすテニスをメジャースポーツに押し上げました。
 ここまで強くなるには、かなり厳しいトレーニングを積んだことと思います。また、試合で世界中を駆け回るため、英語もペラペラだそうです。国枝さんは、「人間、必要となれば英語もすぐに覚えられる。」と話しています。歩けなくてもあきらめることなく、何にでも挑戦する姿が素晴らしいですね。
 そんな国枝さんは、先日「もう十分やりきった。」と世界ランキング1位のまま引退を発表しました。その活躍をたたえて、もうすぐ国民栄誉賞が贈られるそうです。これは、障がいを持つ人にとっても、うれしいニュースとなったことでしょう。
 皆さんも、国枝選手のようにいろいろなことにチャレンジしてみてください。

令和5年2月20日(月)校長先生のお話

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 昨日、等々力にある玉川区民会館という所で、世田谷区の管楽器発表会が行われ、桜キッズバンドの皆さんが出演しました。「銀河鉄道999」と「オーメンズ・オブ・ラヴ」の2曲を披露し、小学生のバンドとは思えないほど素晴らしい出来栄えだったそうです。校長先生も、金曜日のリハーサルを見せてもらいましたが、難しい曲をリズミカルに演奏していて、本当に感動しました。皆さんも、3月9日の音楽朝会で動画が見られるそうです。楽しみにしていてください。
 それでは、桜キッズバンドの皆さんは静かに立ってください。ここまで完成させるには、たくさんの練習を重ねたことと思います。朝、放課後、土曜日の練習をよく頑張りましたね。全校の皆さんから、大きな拍手をおくりましょう。ありがとうございました。座ってください。
 6年生は、3月18日の「ありがとうコンサート」でキッズバンドの活動を卒業するそうです。今まで、自分が努力するだけでなく、4年生・5年生をリードしてくれてありがとうございました。ここで学んだことを、ぜひ中学校で生かしてください。
 また、3年生の中には、「4年生になったら、桜キッズバンドに入ってあの楽器を演奏したい。」と考えている人がいるかもしれませんね。ぜひ、チャレンジしてほしいと期待しています。
   (当日は撮影禁止だったため、写真は過去のものです。)

令和5年2月13日(月)校長先生のお話

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 1月の全校朝会で、「休み時間に1年生は青帽、2年生以上は紅白帽をかぶって遊びましょう。」というお話をしたところ、ルールを守る子が増えたという、うれしいお話を看護当番の先生から聞きました。声をかけるとすぐに直そうと努力してくれるのは、桜小の皆さんの素晴らしところです。ぜひ、これからも休み時間には帽子をきちんとかぶって遊んでくださいね。
 また、先日の学校公開でも、授業を見に来た保護者の方がアンケートにうれしい内容を書いてくださいました。学校公開の時に、廊下で会った高学年の人が自分から「こんにちは」と挨拶してくれてとてもうれしかった、という内容でした。しかも、1人の方だけでなく、何人もの方が同じようにほめてくださっていました。
 高学年が、低学年のよき見本になっているところが素晴らしいですね。校長先生も、うれしくなりました。これからも、学校に保護者や地域の方がいらした時には、知らない方でも自分から挨拶してください。
 桜小の教育目標は3つありましたね。覚えていますか。「さ」で始まるのは「さわやかに挨拶する子」、「く」ではじまるのは「工夫して考える子」、「ら」で始まるのは「ラストまでがんばる子」です。ぜひ、続けてください。

令和5年2月6日(月)校長先生のお話

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 先週の土曜日は、全学年で「まもりんピックさくら」という防災の授業を行いましたね。たくさんの地域・保護者の皆さんがお手伝いしてくださいましたが、しっかり挨拶はできましたか。
 煙中体験という火事の煙で何も見えなくなった部屋を歩く体験や、「まちかど防災車」で自分で火を消す活動、「なまず号」で震度7の激しい揺れを体験するなど、様々な活動をしてもらいました。
 先週もお話しましたが、自分の命を守れるのは自分だけです。一人でいる時に災害が起こったらどうすればよいのか、しっかりと考えてください。
 さて、話は変わって、昨年の8月に史上最年少の9歳4か月で囲碁のプロになった小学校3年生の藤田怜央初段が、プロ初勝利をあげました。相手は超ベテランの牛窪九段75歳で、なんと66歳の年齢差をはねのけて勝ちました。藤田初段は体が小さいため、囲碁をするのに座布団を2枚重ねて対局したそうです。
 子供のころから抜群の記憶力があり、4歳で47都道府県の名前だけでなく面積も全て暗記していたそうです。さらに、囲碁を習い始めてから毎日6時間以上も練習し、休みの日には10時間以上も打ったことがあるとか。やはり、努力したからこそ強くなったのですね。
 それでも、プロ初勝利のご褒美には、囲碁の師匠に公園で鬼ごっこをしてもらう約束をしたそうです。やっぱり小学生なんだな、と微笑ましく思いました。
 皆さんも、いろいろなことに挑戦してみてください。

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