東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、あげパン、すいとん、くだもの(みかん)、牛乳です。
 「すいとん」の歴史は長く、室町時代の書物にすでに「水団」の字が見られます。江戸時代から戦前には、すいとん専門の屋台や料理店が存在しており、当時の庶民の味として親しまれていたと思われます。
 「すいとん」という料理名は主に青森県や岩手県周辺地域で使われています。それ以外の地域にも日本中に同様の料理が存在していて、地方によって「ひっつみ」「はっと」「つめり」「とってなげ」「おだんす」などの料理名で呼ばれています。これらの「すいとん」に似た料理は、中に入れる具材や出汁が地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なるため、厳密に言うと個々に異なる郷土料理ということになります。同じ地方でも地域や家庭ごとに調理法と料理名が異なる場合もあります。
 第二次世界大戦末期から終戦の食糧事情の悪い時期の日本で、主食の米の代用食として「すいとん」という名称の料理が作られました。これは郷土料理のすいとんと同名ですが、調理方法のまったく異なる料理です。
 給食一口メモでした。
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雪のすべり台

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 校庭の片隅に雪のすべり台が作られました。1月9日に区役所のところで行われた「新年子どもまつり」のときに会場に設けられた雪のすべり台の雪をいただいたものです。9日の夕方運ばれてきた雪を、世田谷小地域ネット「いぶき」の方々が中心となって、すべり台にしてくださいました。気温が低かったこともあり、かなりしっかりと固くなっています。
 子どもたちは11日の中休みから、そりを使って雪のすべり台を楽しんでいます。きちんと順番に並び、一人ずつすべり降りて歓声を上げています。

読み聞かせ始まる!

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 今年も読み聞かせの会の皆さんが、早速活動を開始して下さいました。今日12日、3学期第1回目の読み聞かせは、低学年でした。学校が始まって2日目。子どもたちは食い入るように見つめ、聞き入っていました。

始業式

いよいよ3学期がスタートしました。1年生と3年生が児童代表の言葉で、今年の抱負を話しました。3学期は、まとめの学期です。体に気をつけて元気に過ごしたいですね。
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2学期 終業式

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 たいへん厳しい残暑のなかはじまった2学期も、今日、終業式をむかえました。みんな、学習に運動によく頑張りました。4年生と6年生の代表児童が、2学期頑張ったことなどを、全校児童の前で、発表しました。

児童集会

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 本日の児童集会は、たてわり班対抗 玉入れ競争でした。2班で1チームをつくり、対戦しました。1年生から6年生まで、みんなで楽しむことができました。

今日の給食 〜一口メモ〜

12月22日(水)
 今日は、2学期最後の給食です。メニューは、ショートニングパン・鶏肉のマーマレードソース・ベーコンと野菜のスープ・グランベリーゼリー・牛乳です。
 2学期最後ということでちょっぴり豪華な給食です。子どもたちが大好きな鳥肉のから揚げにめずらしくマーマレードソースをかけてあります。少し甘酸っぱい味が新鮮な感じです。そして、具だくさんのb−コンと野菜のスープで体を温めようというわけです。
 2学期の給食一口メモはいかがでしたでしょうか。また、3学期にもお送りしていきますので、ぜひご覧いただければと思います。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

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12月21日(火)
 今日の給食は、スパゲッティナポリタン・野菜のイタリアンドレッシングかけ・かぼちゃのケーキ・牛乳です。
 昨日の温かさとは打って変わって肌寒い日になりました。曇り空も寒さを一層感じさせるようです。夜には雨も降るようで、今夜の皆既月食は、残念ながら見られそうもありません。
 さて、スパゲッティは子どもの大好きなメニューの一つ。今でこそ、“パスタ”といっていますが、昭和時代の大人には、小さいころからお馴染みなのが“スパゲティ・ナポリタン”!安くて、大衆的なレストランや喫茶店などの代表的メニューでした。ナポリタンは、ケチャップと玉ねぎの甘さに、ハム・ピーマンなどの具材の風味が特徴ですが、ミートソースに比べてあっさり目で健康にもよさそうと思わせるところがありますね。
 今日は、かぼちゃのケーキもついて、子どもたちは大喜びかもせれませんね。給食一口メモでした。


今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、五目ごはん、ししゃものからあげ、煮豆、野菜のごまだれかけ、牛乳です。
 煮豆は、豆類を煮て調味したものの総称です。煮豆に使う豆の種類はいろいろあります。大豆を煮たものをぶどう豆と言いますが、関西では特別の煮方をして豆にまったくしわがなく色を黒く染めるのが特徴です。お正月によく食べる黒豆はクロダイズを煮ますが、丹波地方の黒豆は昔から品質がよく、この地方では各戸でその家独自の煮方をするのを誇っています。そらまめは産地によって種類も名称も違います。大阪では一寸(いっすん)豆、京都ではお多福豆、東京では古くからふき豆と言っていました。四国高松の郷土料理で有名なものにしょうゆ豆というものもあります。干したそらまめを炒って、熱いうちに醤油に漬け、煮あげたものです。今日の給食に使われていたものはうずら豆で、表面にうずらの羽色に似た斑紋があります。その他にも、あずき、白いんげんなどもよく食べられます。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

12月17日(金)
 今日の給食は、豚肉とゴボウのごはん・みそ汁・じゃこサラダ・牛乳です。
 学校では、白いごはんばかりでなく、具入りのごはんも多く出しています。具入りのごはんには、炊き込みごはんと混ぜごはんがありますが、学校給食のものはすべて混ぜご飯です。ご家庭の場合は、炊き込んだほうが簡単であったり、より味がなじんだりする場合があるかもしれません。12月の献立表に20日(月)の「ごもくごはん」の作り方を紹介しています。今日の豚肉とごぼうのごはんと同じに考えてよいと思います。ご家庭でもお試しください。
 給食一口メモでした。
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教育センター移動教室に行きました(4年、仲よし3組)

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12月16日(木)4年生と仲よし3組の32人は、教育センターに天文学習と郷土資料室での調べ学習に出かけました。
 初めは映し出される星の数が世界で1番と言われているプラネタリウムでの学習です。星図の使い方から始り、月の動きや満ち欠け、星座の動き、21日の皆既月食のことなども学習しました。説明にとても良く反応し、おほめの言葉をいただきました。
 次は郷土資料室での調べ学習です。それぞれが、世田谷の民話、未来の世田谷、世田谷の昆虫、世田谷の鉄道、多摩川に住む魚等々、調べるテーマ・課題を持って臨みました。あっという間の2時間50分でした。帰校してからまとめの学習に取り組みました。
 学校からは歩いても20分程度なので、機会を作りまた訪ねてみたいと感じた子どもたちでした。

地域清掃(落ち葉はき)

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今週、校庭や学校周辺の落ち葉はきを行っています。少しずつ冷え込みが厳しくなってきましたが、子どもたちは地域の一員であるという意識をもって、一生懸命取り組んでいます。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ミルクパン、チーズ入り卵焼き、粉ふきいも、野菜スープ、牛乳です。
 卵は良質のたんぱく質源であり、調理しやすいうえに採取が容易であったため、人類は古くから食べていたと考えられています。しかし、日本では、ニワトリは神の使いと言われ数々の信仰が付随していることもあり、安土桃山時代に南蛮料理や菓子が渡来するころまで、卵を食べる習慣はなかったということです。
 今では、卵は、お弁当の定番とも言えるメニューの一つである「卵焼き」ばかりでなく、様々な料理やお菓子に使われています。今日は「卵焼き」の中にチーズを入れましたが、各家庭でもそれぞれに工夫した食材を入れて、味を楽しむことができます。いろいろ試してみてください。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

12月15日(水)
 今日の給食は、ほうとう・甘納豆いり蒸しパン・みかん・牛乳です。
 ほうとうは、山梨県(甲斐国)を中心とした地域で作られる郷土料理で、かぼちゃが入っているところが特徴でしょうか。2007年農林水産省が、各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」の中の一つに選ばれているそうです。
 ほうとうの生地は、木製のこね鉢(甲州弁で「ごんばち」)で水分を加えた小麦粉を素手で練ります。出来あがった生地は、のし棒を使って伸ばされ、折り重ねて包丁で幅広に切り刻まれます。うどんと異なり、生地にはグルテンの生成による麺のコシが求められないため、生地を寝かせる手法は少ないようです。また、塩も練りこまないため、麺を湯掻いて塩分を抜く手順が無く、生麺の状態から煮込むところに特色があるそうです。その為、汁にはとろみが付いていて、温まりそうですね。
 給食一口メモでした。


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今日の給食 〜一口メモ〜

12月14日(火)
 今日の給食は、キーマカレーライス・福神漬け・キャベツサラダ・牛乳です。
 カレーライスは、国民食 NO1ではないでしょうか。ライバルはラーメンでしょうか。寿司となるとちょっとグレードが違う気がするので・・・。子ども達も大好きです。キーマカレーは、タマネギやニンジンなどの野菜をみじん切りまたはあられ切りにしたものとひき肉を炒め、香辛料と調味料を加えて少量の水で煮込んだものです。しっとり感はあるがスープ状ではないことが多いのですが、本校のものはご飯にかける関係でいくらか緩めになっています。インドでは山羊肉を使ったキーマが多く、ヒンドゥー教とイスラム教の食のタブーから豚肉や牛肉のキーマはほぼ皆無ですが、本校のものは豚肉とベーコンを使っています。
 給食一口メモでした。
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ユニセフ募金 集計結果

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先週行われたユニセフ募金の集計結果が出ました。代表委員が中心となって呼びかけ、本当に沢山の募金が集まりました。また子どもたちにとっては、自分たちの活動で、救える命があることを知る良い機会になったと思います。 ご協力、ありがとうございました。

今日の給食 〜一口メモ〜

12月13日(月)
 今日の給食は、豆ごはん・鮭の南部焼き・きんぴらごぼう・野菜のゆかりかけ・牛乳です。
 鮭といえば、秋から冬にかけて食卓を彩る代表的な魚でしょう。新巻き鮭として保存されたものを、さまざまに料理し、食べてきた姿がそれぞれの地方にあるようです。東京でも正月前の市場では、新巻き鮭がつるされて、勇ましい掛け声とともに売られている風景がニュースでもみられたように思います。今は、保存法も進歩したので冷凍保存などが主流でしょうか。
 同じようにこの季節の大切な食材に、鰤(ぶり)があります。正月を迎える季節からが旬でしょう。ただし、この魚は西日本が中心。東日本が中心の鮭と対をなしています。関東と関西の違いを示すものの一つですね。
 南部焼きとは、ゴマを加えたたれの中に漬け込んだ材料を焼いた料理ということです。鮭に限らないのでしょうが、南部といえば青森・岩手といった北東北。鮭は身近な食材なのでしょう。
 給食一口メモでした。



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今日の給食 〜一口メモ〜

12月10日(金)
 今日の給食は、菜めし・おでん・リンゴ・牛乳です。
 今日は、比較的日差しが暖かい日になりましたが、朝の冷え込みはかなりのものでした。ほほや鼻を赤くして登校する子が多かったよううです。おでんもまた冬に欠かせない食べ物であるのは、体を温めてくれるからですね。しかし、最近はコンビニでは一年中扱うようになっているようです。真冬にアイスクリームを暖かい部屋で食べるとおいしいように、冷房が利いている部屋で夏におでんもいいものかもしれません。
 色々な具が楽しめるが楽しめるおでんは、それぞれの子どもたちの好みに合うものが必ずあるようですね。好きのものと一緒にたくさん食べてほしいものです。
 給食一口メモでした。
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「美しい日本語週間」学年発表

 12月6日(月)から12月10日(金)は「美しい日本語週間」です。世田谷小学校では、学期に1回設定しています。この習慣の中で学年発表集会を行い、各学年がそれぞれに「詩」などを暗唱して発表しています。
 2学期の学年発表集会を12月9日(木)に行いました。それぞれの発表内容は次の通りです。
 <1年>「しょうじきショベル」(まど・みちお)
     「おがわのマーチ」(工藤 直子)
 <2年>「おまつり」(北原 白秋)
     「パピプペポ」(工藤 直子)
 <3年>「いたい」(新沢 としひこ)
     「おちば」(三越 左千緒夫)
 <4年>「落葉松}(北原 白秋)
     「きかん車」(中野 重治)
 <5年>「自分のことば」(小森 香子)
 <6年>「学問のすゝめ」(福澤 諭吉)
     「君死にたもうなかれ」(鶴見 正夫)
 毎回新しいものにふれて、言葉を豊かにしていきたいものです。
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4校交流会(NO2)

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 12月8日(水)に4校交流会のお知らせの続報です。世田谷小、弦巻小、祖師谷小、山崎小の4校の特別支援学級が世田谷小の体育館に集まりました。かけっこ、ダンス、しっぽとりゲーム、紅白オセロゲームなどで楽しい時間を過ごした様子をご覧ください。
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行事
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(月)
全校朝会
専門家相談(仲よし)
3/1
(火)
児童集会
保護者会(低・高)
専門家相談(仲よし)
3/2
(水)
読み聞かせ(低)
消防署見学(3年)
委員会活動
3/3
(木)
午前中B時程
6年生を送る会
たてわり給食
保護者会(仲よし)
3/4
(金)
避難訓練